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ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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アンリ・ペロ‐ミノの「ジュヴレ・シャンベルタン」

2008-01-22 00:10:24 | お酒のお話

Henri Perrot Minot Gevrey Chambertin
アンリ・ペロ-ミノ ジュヴレ・シャンベルタン

*Chez Hyakutakeのクリスマスディナーでいただいたワイン

あの『神の雫』にも登場!したアンリ・ペロ-ミノのジュヴレ・シャンベルタンです。
まだ日本では耳に馴染みのない造り手のワインですが、モレ・サン・ドニ村で4代続く由緒正しきドメーヌです。ジュヴレとモレ、シャンボルにまたがる9ヘクタール強のドメーヌではシャルム=シャンベルタンを筆頭に、シャンボルの1級、ラ・コンブ・ドルヴォー(樹齢80年)、モレの1級ラ・リオット(老木と若木を分けて醸造)などが造られています。クラスマン誌でドメーヌ評価★★をもらい、一躍トップドメーヌの仲間入りを果たした超新星ですが、すでに入手が非常に困難になっている模様。

渋味と酸味のバランスが良く、非常にボリューム感があり、骨格のしっかりしたタイプ。2005年は葡萄の当たり年ですが、このワインは2年で開けるにはちょっと早いかも知れません。

■造り手はまだ30代!
現在ドメーヌを取り仕切るクリストフ・ペロ-ミノはなんと30代前半の若さ(しかもイケメン)!



1993年に父のアンリ氏からドメーヌを引き継ぎました。若い息子が一念発起、畑での作業、ワイン造り、ドメーヌの運営等々ワイン作りの全工程を見直し、父の方針を覆して大変貌を遂げます。1999年にヴォーヌ・ロマネのペルナン・ロサンを買収、ドメーヌ・クリストフ・ペロ-ミノを立ち上げると、2000年からはヴォーヌ・ロマネ1級ボー・モンやニュイ・サン・ジョルジュ1級リシュモヌも手がけています。

栽培面では、化学肥料を一切使わず、葡萄の凝縮度を上げるため徹底した摘果を行い、収量に厳しい制限(ヘクタール当たり、1級畑で33、村名畑で40ヘクトリットル以下)を設け、葡萄は100%除梗。ワイン造りにおいては、エノロジストを登用して各段階でのワインをきっちりコントロール。収穫された葡萄は新たに購入された選果台の上で徹底的に腐敗果が取り除かれ、8~12日間という長期低温マセレーション、発酵中には1日3回浮き上がった皮と種をワインの中に押し下げるという手間をかけて醸造しています。

新樽比率はヴィラージュが30%、1級が50%以上、特級が60%以上。ワインが本来持つ風味を損なわぬよう澱引き、清澄、濾過を一切行わず、14~18ヶ月熟成し、すべて元詰め(父の代のときには半分はネゴシアンに売却)されます。ちなみにラベル上のドメーヌ名は、父から引き継いだ畑は「アンリ・ペロ-ミノ」、クリストフ氏が購入した畑は「クリストフ・ペロ-ミノ」、栽培農家から葡萄を購入して造られたワインにはドメーヌ記載なし、ということになっているようです。
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エリゼ光 ‘07年の食べ納めでいただいたワイン

2008-01-04 22:51:36 | お酒のお話
先月初め、横浜 山手のナチュラルフレンチ エリゼ光 でフレッシュな海の幸やジビエと共に堪能したワインをご紹介。

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■Roger Belland Chassagne Montrachet Morgeot Clos Pitois 1er Cru
シャサニューモンラッシェ モルジョ クロ ピトワ プルミエ クリュ

シャサニューモンラッシェ村で唯一単独のグランクリュ。バタール、モンラッシェに隣接し、適度に石で覆われた石灰質土壌の銘醸畑です。造り手のロジェ・べランは、ブルゴーニュ地方のコート・ド・ボーヌ地区の中でも南方に位置するサントネー村のネゴシアン。土壌への敬意からより自然なワイン造りを目指していて、有機栽培の樹齢50年のシャルドネ品種だけを使い、収穫と選別は全て手で行います。
クロ・ピトワは1421年に修道士によって造られたワインを忠実に再現していることでも有名。大使館での食事など一流の会食の場で持成される由緒正しきクロワインです。微かに緑色がかったゴールド、南国のフルーツを思わせるエキゾチックな香り、味覚はとてもまろやかで、蜂蜜から甘さを除いたような上品ですっきりとした口当たりながら、クッキーみたいな香ばしさとバニラの風味もちょっぴり。飲んだ後に魅力的で複雑な重みが残り、ほのかな酸味がバランスの良さを感じさせるワイン。
(フルボトルで12,000円)

産地:シャサニューモンラッシェ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:ロジェ・べラン
品種:シャルドネ100%

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■Tardieu-Laurent Crozes Hermitage Coteaux
タルデュー・ローラン クローズ エルミタージュ コトー

世界が認めたローヌのスーパースターワイン。著名なワイン愛好家であるミッシェル・タルデューと「新樽200%の男」でお馴染み、新進気鋭のネゴシアン ドミニク・ローランが意気投合して1994年に設立(共同出資)したジョイントヴィンヤードです。ワイン造りの過程において可能な限り人為的介入を避け、SO2の使用料を最小限に抑え、熟成は厳選した樹齢200年のオーク樽を使用。ワインに不自然な風味が加わらないよう、あぶり加減を極力抑えて作られた樽のみを使うという拘りようです。樽熟は2年、澱引きは瓶詰め前を含め2回のみ。澱引きもボトリングもポンプを使わず手作業。4人がかりでも1日3樽しか処理出来ないそうです。
グラスの底が見えないほど黒みがかった深い赤紫色、カシスやブラックチェリーの甘い香りと、オリーブオイル、生肉を思わせる野生的な香りが複雑にミックスした独特の風味にクラクラします。

パーカーさんが「壮観な驚きを通り越して呆れるほどの黒い美酒」と95点を付けた2001年のヴィンテージ。氏によると8~10年はセラーで寝かせる必要があるとのことなので、早く飲みすぎなのかしらん? アルコール度数も高く長熟するワインです。連れが樽の香りの移ったワインが苦手なので、珍しく赤ワインを絶賛していました。
(ハーフボトルで6,500円)

産地:コート・デュ・ローヌ/フランス
生産者:タルデュー・ローラン
品種:シラー100%

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ワインといっしょにいただいたお料理は こちら
★店舗情報エリゼ光 
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静辰でいただいたワイン

2008-01-03 02:44:23 | お酒のお話


鎌倉山の閑静な住宅街の一角で、古民家のリビングを店舗として開放している静辰さんは、予約が入った日のみの営業、1日に迎える客は昼夜1組ずつ、ふるまう料理は全てシェフにおまかせという、まさに究極の道楽的レストラン。
シェフが「自宅」でふるまう豪勢な手料理と共に堪能した スティーブ先生お持ち込みワイン をご紹介します。

サンタ・リタ・ヒルズ(カリフォルニア)の天才醸造家2人組による新星ブリュワークリフトンのシャルドネと、ブルゴーニュの隠れた銘酒ミッシェル・マニヤンのクロ・ラ・ド・ロッシュ(大当たりヴィンテージ‘93年!)です。

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■Brewer Clifton Marcellas
ブリュワー クリフトン マルセラ


1990年代の始めにグレッグ・ブリュワーとスティーヴ・クリフトンにより設立。2人が造るワインは、厳選されたサンタ・リタ・ヒルズのヴィンヤード名を冠した単一畑銘柄、とりわけピノ・ノワールとシャルドネのみにフォーカスされています。

“畑の本質を、出来る限り明快かつ正直に伝えること”をモットーに育てられたワインは、純度と精度に優れつつダイナミックなものとなります。葡萄がワインという飲み物へ変化を遂げる自然の営みに、人間が介入するには最大級の注意力と配慮が必須という信念を貫き、丁寧で根気の要るワイン造りを続けています。

MarcellaはB-C設立時の1996年からある畑で、もう30年の樹齢となっており、13~14本くらいしか残っていないそうです。

息を呑むほど見事な黄金色、豊かで芳醇な香り、白ワインとは思えないしっかりした余韻が楽しめます。シャルドネの魅力を最大限に引き出したようなワイン。

産地:サンタ・リタ・ヒルズ(カリフォルニア)
生産者:ブリュワー・クリフトン(B-C)
品種:シャルドネ100%


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■Michel Magnien Clos de la Roche
クロ・ド・ラ・ロッシュ


自社畑、自社生産のドメーヌ・ミッシェル・マニヤンは、現在5代目となる息子のフレデリック・マニヤンが引き継いでいます。先代であるミシェル・マニヤンは、今でこそブルゴーニュを代表する秀逸な生産者と認知されていますが、ワイン造りに拘るあまり多くの苦難と災害を乗り越えて来ました。駄作を世に送ることを良しとしないその姿勢は、コルク臭に汚染された1997、1998年ヴィンテージを全て市場から引き上げてしまったことでも有名です。

クロ・ド・ラ・ロッシュはボンヌ・マールと共に、ブルゴーニュで最も長命なワインに挙げられる銘酒。若いうちは黒に近いほど深い色をしています。瓶詰め後、3、4年経ってようやく開き始め、その全容をあらわすには、さらに10年以上かかると言われます。

輝かしい品質のわりに知名度が低く、ジュヴレ・シャンベルタンの特級郡の大半より優れていながらも目立たない地味な存在です。

産地:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ ミッシェル・マニヤン
品種:ピノ・ノワール100%


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クロ・ド・ラ・ロッシュを「お宝」と絶賛するスティーブ先生、ダテにワインコレクターを語っているわけじゃないってところでしょうか。
特にこの夜いただいた1993年の黒ボトルはもう手に入らないはずです。
こんな貴重なワインを奥様の快気祝いの席で空けるとはニクイことなさいますねぇ。
ちゃっかりご相伴にあずかってしまった私ってなんと幸運なのでしょう。
ご馳走様でした!

※ワインといただいたお料理は こちら でじっくり紹介しています。
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お宝ワインに遭遇!

2007-12-09 22:02:09 | お酒のお話
   

    サイバーショット故障中につきauで撮影


*某トラットリアで出遭った年代モノたち!

12/4、何気なしにフラリと入った小さなイタリア料理のお店。
お料理を待ちながらふと壁際に目をやると、ものすごいワインが並んでいるではありませんか!



見よ、このそうそうたる顔ぶれを!

思わずご店主に「素晴らしいコレクションですね」と声をかけたところ、「ご希望でしたらどれでも1本5,000円でお飲みいただけますよ」との夢のようなお返事が(マジで――!?)
しかし今日は1人ディナーだし。サラダとパスタ(とデザート)だけでは申し訳ない。
これは早速スティーブ先生にお知らせしなくては!とその場で即ケータイメール(爆)。
UPした画像はその時お店で撮影し、先生へのメールに貼り付けたものですが、20分足らずで返信が来たのには驚きです。
ものの数十分で訪問の日時まで決定してしまいました。

後日、さっそくいただいてみました~!

「お宝に遭遇!」メールからわずか4日で来店を果たしたスティーブ@茅ヶ崎先生と、先生イチオシのバルバレスコで乾杯❤️
なんと1982年モノだよ! これが5,000円で飲めるなんて、ワインの神様のお引き合わせかも。
ご店主のお話では、ホントに価値のわかる人だけに楽しんで欲しいので、関心を示した客にだけお店で飲める旨を伝えているそうです。本数に限りがあるのでヒミツにして下さいとお願いされました。そんなの当然です(念を押されるまでもなく絶対に教えません)!

これでまたささやかなタノシミが増えた❤️
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ハマリモノ/フルーツで作ったお酒

2007-11-05 21:54:00 | お酒のお話
*新丸ビルで見つけたジャパニーズリキュール

新丸の内ビルB1Fで一番ツボにハマったお店が、日本全国の名産品がズラリと並ぶ 日本の御馳走 えん
店内を一周するだけで日本の食の豊かさを実感出来ます。
今までにも心惹かれるお品はいくつもありましたが、ついに初めてのお買いもの。

ブルーベリー酒(日本酒仕込)/月の井酒造店

日本酒とブルーベリーの素敵な出合い?
純米酒に国産無農薬のブルーベリーを漬け込み、果実と日本酒のみで(砂糖を加えず)仕上げています。
口当たりが軽く、甘さも自然でとても飲みやすい。

ブルーベリーの甘酸っぱい風味は意外や日本酒と相性がいいんですね。
(300ml 1,449円)

<果実酒>
原材料:清酒、ブルーベリー
アルコール分:15.6%
日本酒度:-16
製造:月の井酒造店(茨城県)


白い桃のしずく酒/甘強酒造株式会社(愛知県)

長野産の桃を贅沢に使用して造ったお酒。
天然果汁だけの香りとフレッシュな味わいを楽しめるリキュールです。
使われている果汁は80%ですが、あまりにも香りが素晴らしいので「えっ100%じゃないの?」と思ったほど。
ベースがウォッカだからかな? 無臭のお酒なので、桃のフルーティさが存分に楽しめます。また味醂を使用しているため、自然な甘みがありとっても飲みやすい。

お酒の弱い方は飲みすぎないよう注意しましょう。
(500ml 1,200円)

<リキュール類>
原材料:ウォッカ、桃果汁
アルコール分:7%
製造:甘強酒造株式会社(愛知県)
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スッポン鍋といただいたワイン

2007-11-02 20:45:49 | お酒のお話



10/31の 湘南グルメ@竹はる(スッポンオフ)でいただいたワインは白2本、赤1本。
いつものようにスティーブ@茅ヶ崎先生の持ち出しです。
躍進めざましいニュージランドのキム・クロフォード(ソーヴィニヨンブラン)と、もう2本が先生にしては直球すぎるほど正統派(誰にでもスゴイものだとわかるという意味)のブルゴーニュワインなのでちょっとビックリ。
鍋をつつきながらいただくには豪勢すぎやしませんか~!?と思いきや、当日のメンバーの中には現役ソムリエの藤野さんがいるもんね。センセ、いいとこ見せようと頑張っちゃったんだなぁ(爆)。
おかげで私らは素晴らしいワインを堪能することが出来たというわけです。
個人的にルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュは大のお気に入り白ワインなので、「ヤッタ――!!」と夢心地でございました。
先生、毎度素晴らしいワインをご馳走さまです

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■KIM CRAWFORD Marlborough Sauvignon Blanc
キム・クロフォード マルボロー・ソーヴィニヨンブラン

シェリータイプの酒精強化ワインが主流だったニュージーランドの常識を打ち破った天才醸造家キム・クロフォードが立ち上げたブランド。1996年設立のまだ若いワイナリーながら、このソーヴィニヨンブランにおいてはすでに「ニュージーランドNo.1」と称されています。フレッシュな果実味と鮮やかな酸味が特徴。スクリューキャップの若々しいワインですが、決して単調な味わいではなく、飲むごとに違う表情を見せるような複雑さも兼ね備えています。パッションフルーツやシトラス、ハーブ等が混じりあったような香りが印象的。

産地:マルボロー/ニュージーランド
生産者:キム・クロフォード
品種:ソーヴィニヨンブラン100%

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■LOIS LATOUR Corton-Charlemagne Grand Cru
ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ グランクリュ

特級畑で30ha、一級も合わせると60haもの畑を所有するコルトンの帝王ルイ・ラトゥールは白ワイン造りにおいて非常に評価の高い生産者です。まさしく偉大なるシャルドネと呼ぶに相応しいこのコルトン・シャルルマーニュは、ルイ・ラトゥールの看板ワイン。抜栓直後は堅めの印象、1時間ほど経つと急激にボディが膨らみ出し、とても芳醇な味わいが楽しめます。シャブリのようなミネラルに富んだ硬さ、ムルソーの果実味に溢れた豊かな味わいをともに兼ね備えたすばらしい白ワインです。
新樽のオークの香りと、バターを想像させるような強いフレーバー、それらに勝る果実味の爽やかさ。
複雑で高級感に溢れた「これぞブルゴーニュの白!」という銘酒です。

格付:コルトン・シャルルマーニュAC グランクリュ
産地:コート・ド・ボーヌ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:ルイ・ラトゥール
品種:シャルドネ100%

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■BERNARD DUGAT-PY Bourgogne Rouge Cuvee Halinard
ベルナール・デュガ・ピィ ブルゴーニュ・ルージュ

5ha程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジと3つの特級畑を擁し、他の一級、村名畑も全てジュヴレの村にあります。‘70年代には化学肥料の使用をやめ、もっぱら堆肥を用いています。
腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去、セニエは行なわず、マロラクティーク発酵は自然にまかせゆっくりと行ないます。‘91年からは清澄も濾過もやめてしまいました。こだわりの製法から生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワールごとの違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成に堪える素質を十分に備えています。
40代前半のベルナール・デュガは‘89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社などの超一流ネゴシアンに売っていたそうです。世界中から引く手あまたの現在も、若木から造られるものや、場所的に劣るところのものなど、3割前後はネゴシアンに売却しています。 銘柄はブルゴーニュ・ルージュですが、使われているのは正真正銘のジュヴレ・シャンベルタン格付けの葡萄。ジュヴレの品質を守るため、樹齢30年以下の葡萄は全てブルゴーニュ・ルージュに使われます。

ジュヴレ・シャンベルタンに使うはずの葡萄を、木が若いから、畑の条件が劣るからと自ら格下げして造ったワインなのですから、不味いはずがありません。
上品で誰の口にも合うブルゴーニュの正統派赤ワインです。
当日は総勢6名(1人は下戸)でいただいたので、あっという間になくなってしまったのが悲しい…
開栓してから時間をかけてじっくりと味わいたいワイン。

産地:ブルゴーニュ/フランス
生産者:ベルナール・デュガ・ピィ
品種:ピノ・ノワール100%

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それにしても、これだけで足りずにこの後飛騨のにごり酒を湯呑み茶碗で飲んだ私って…。でも普通出すかぁ?湯呑みで…。
すっかり大将に「酒豪女」のレッテルを貼られてしまった気が…。
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ハマリモノ/銀座カクテル

2007-10-15 22:26:05 | お酒のお話

ボトルのフロントに燦然と輝く千疋屋のロゴ、これだけで商品イメージがぐぐんと高級に!


*SUNTRY×千疋屋コラボによる究極のフルーツカクテル(これでもお酒なのだ)!

9/4に新発売となったこのお酒、銀座千疋屋が厳選したフルーツを使用しているのだそうです。

💛グレープフルーツ

15%果汁だけではなく、つぶつぶ果肉の食感も楽しめる! 
果汁は10%前後しか入っていないというのに、開栓した瞬間のフレッシュな香り、口に含んだとたん溢れ出す新鮮な果実味には驚かされます。

アルコール度数は6%。甘くて美味しいので、知らずに飲んだらお酒と気づかないのではないでしょうか?
弱い方は飲みすぎに注意ですね。今年の夏はジュースのつもりでガンガン飲んだなぁ。


💜グレープ

赤ワインと比べちゃうと気の毒だけど、葡萄の100%ジュースよりは断然ウマ~(゜∀゜)!!

🧡マンゴー

「マンゴーの王様」と言われるインド産アルフォンソマンゴーのピューレを使用。

🩷ピーチ

国産の白桃とイタリアのホワイトピーチで作りました。

左:マンゴー
甘~い香りととろみがたまりません!
右:ピーチ
スッキリとした酸味はイタリア産の桃の特徴とか。

果物がいいのかSUNTRYの技術がスゴイのか、とにかく220円でこれだけのモノがいただけるなんて、消費者としては嬉しい限りです。実際ハンパな100%ジュースよりず――っといける!
私はもっぱら近所のコンビニで購入しているのですが、何故か「メロン」だけは見たことがありません。
限定出荷の「ゴールデンパイン」とともに未だ飲めずにいます。
マスクメロンのカクテルなんてメチャクチャうまそ~
オンラインショッピングしちゃおうかな。

HPを覗いてみたら、12/4にストロベリーが発売とな!?
もうこれは箱買い決定~💕

※商品についての詳細、Online Shoppingは こちら から
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南部亭でいただいたワイン

2007-08-12 22:30:09 | お酒のお話



コート・デュ・ローヌの「幻の赤ワイン」

スティーブ先生がまたまた素晴らしいワインを持ち込みして下さいました。今やオークションでも滅多にお目にかかれない幻の赤ワインだよ!しかも先生、1998年モノと間違えて1988年の超お宝ヴィンテージを持って来ちゃったからタイヘン! 私とかおりんにとっては願ってもないプレミアムディナーになりました。やっぱ普段の行いがいいからね~。
おすそ分けを貰ったソムリエさんも嬉しそうでした。

■Chateauneuf-du-Pape Clos Saint Pierr
シャトー・ヌフ・デュ・パフ クロ・サン・ピエール

産地:コート・デュ・ローヌ南部(フランス)
生産者:アンドレ・ブリュネル
品種:グルナシュ65%、シラー10%、ムールヴェドル20%、サンソー、ピカルタン5%

一部除梗しないままのブドウ房もいっしょに発酵樽に入れ、温度コントロールされた環境で長時間かけて発酵させ、熟成にはオーク樽を使用。13種類のブドウを使うといわれるパフにしては少ない品種です。まるでストロベリーキャンディやブルーベリージャムを思わせる甘酸っぱいブーケとコーヒー豆のようなアロマに、雨上がりの土の匂い(わかる?)が複雑に混ざったような、なんとも個性的で特徴のある香り。まるで甘くないポートワインという感じ(ボキャ貧でスミマセン)。濃厚で渋味の少ない赤ワインながら、濃密なエキス分を持ち、果実の甘みと野生味の余韻が長く楽しめます。「曲者」揃いのローヌワインにしては実に飲みやすく美味しい逸品。長生タイプなので、成熟すると(てか、成熟したものをいただいちゃった!)カカオやナッツのようなまろやかさが楽しめます。

本格的に開くのはなんと抜栓後6時間!だそうなので、ゆっくりと楽しみましょう。お食事の2時間前には栓を抜いた方がいいかも。

法皇軍(ポンディフィカル)の紋章付きボトル

法皇の冠と鍵をシンボルとする「法皇軍の紋章」が付いた特製ボトルは、詰められたワインがシャトーヌフ・デュ・パプの生産者元詰であることを証明しています。このボトルは、1939年7月2日、オレンジ地方裁判所文書課に意匠登録されています。

コート・デュ・ローヌ地方はブルゴーニュの南に位置し、葡萄畑は南北に流れるローヌ川流域に広がっています。北部と南部とでは気候も土壌も異なるため、造られるワインの種類は多彩ですが、全般的に日照量に恵まれているため、アルコール度が高くスパイシーな香りを持ち、重厚で力強いワインが造られます。地中海性気候の南部は、ローヌ河左岸が大きな丸石で覆われているため(右岸は小石と砂の混じった石灰質の砂岩土壌)、ワインは強さとスパイシーな風味を持ちます。
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ピスカリアでいただいたワイン/070617

2007-06-27 00:57:25 | お酒のお話


*実は何気にハマっているシチリアワイン。

葉山のシチリア料理店ピスカリアでは、美味しいお料理とともに現地の素晴らしいワインも楽しめます。
今回、ディナー予約の際にワイン持込の可否を伺ったところ、「お店に初めていらっしゃるなら、まずはうちでご用意したワインで料理を召し上がってみて下さい」とのお返事。
ううむ、この自信に満ち溢れたお言葉にイヤでも期待が膨れ上がります。

そんなわけで、ディナーのお供にいただいた3本のワイン(とオマケでもう1本)を紹介させていただきます。
当日いただいたワインは白がフルボトルで2本、赤がハーフで1本。
全てシチリア産のワインです。

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■Trimari Frizzante Duca di Castelmonte
トライマリ フリッツァンテ

オーナーであるペリグリーノ家の歴史は1880年にまで遡り、シチリアのみならず南イタリア全体でも私企業としては最大の規模を誇っています。マルサラ地区を中心に400ヘクタールの自社ぶどう畑を所有し、ミクロクリマ(微気候)を利用した先進的な栽培及び醸造過程により現在もなお発展し続けています。
フリッツァンテとは微発泡という意味。3つの海に囲まれたシチリア島をイメージしたラベルが印象的な弱発泡酒です。海が近い葉山のレストランでいただくにはピッタリ。
すっきりとした酸味にほんのりと甘さが残る、爽やかな飲み口の白ワイン。現地では大人気。
生産者:デュカ ディ カステルモンテ
品種:ダマスキーノ、ミュラートゥガウ

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Donnafugata(ドンナフガータ)
オーナーは、マルサラ酒造りを中心に150年もの歴史を誇る家系の当主ジャコモ・ラロー。伝統的な経験と近代的な醸造技術によって、高品質かつ個性的なワイン造りに取り組み、国際的に高い評価を得ています。ワイン畑は、ランペドゥーサの小説『山猫』の舞台になったコンテッサ・エンテリーナ丘陵に広がっています。社名の“ドンナフガータ(逃げた女)”は、19世紀ブルボン朝の王女がこの地に亡命したことに因んで名付けられたものです。

■Vigna di Gabri Donnafugata
ヴィニャ ディ ガブリ 2005 
ドンナフガータが一躍世界的に名を知られるきっかけとなった白ワイン。シチリア貴族出身のオーナー夫人、ガブリエラが慈しみ育てた銘酒でもあり、ワイン名は彼女のファーストネームに由来しています。
りんご、アカシヤの蜂蜜を感じさせる凝縮した香り。フルーティな地ぶどうの味わいが強く残り、辛口ながら飲み心地は抜群。
生産者:ドンナフガータ
品種:アンソニカ
格付:コンテッサ・エンテリーナD.O.C.

■Sedara Donnafugata
セダーラ 2004
シチリアのレストランでこのワインを置いていないところはない!というほど人気の高い赤ワイン。シチリアを代表する品種ネロ・ダヴォラを100%使用、樫樽で数ヶ月の熟成の後、瓶熟成されます。ルキノ・ヴィスコンティの映画『山猫』でクラウディア・カルディナーレが演じたプチブル娘、アンジェリカ・セダーラの苗字をワイン名にした魅惑的な1本。
チェリーの香り、カカオ風味のタンニン、まろやかなコク。「人気No.1」も納得の味わいです。肉料理全般、ハードチーズなどに。
生産者:ドンナフガータ
品種:ネロ・ダヴォラ
格付:I.G.T.

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(おまけ)



■Tancredi Donnafugata
タンクレディ ドンナフガータ
ドンナフガータで最も世界的な知名度を持つ、シチリア西部「横綱」クラスの高級フルボディ。ネロ・ダヴォラ、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。樫樽で1年以上、瓶で最低6ヶ月の熟成。南のワインらしいふくよかさとバランスのよさを併せ持つワイン。
ちなみにタンクレディも『山猫』絡み。貴族でありながらガリバルディの義勇軍に身を投じる、主人公の老侯爵の甥の苗字で、映画ではアランドロンが演じています。
品種:ネロ・ダヴォラ、カベルネ・ソーヴィニヨン
格付:コンテッサ・エンテリーナD.O.C.

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トスカーナとは対照的な野性味を感じさせるシチリアワインは、最近世界的にも人気が急上昇中。
ただ、まだまだワインショップに並ぶ種類が限られていることもあり、日本での知名度は今ひとつといった感じ。
レストランでしか飲めないものも結構あって、ある意味外食時のお楽しみが増えたと言えるかも?

㈲クリオ・インターナショナル
http://www.clio-int.com/
私が参考にさせていただいているシチリアワイン輸入業者のHPです。日本のレストランに卸しているシチリアワインのことは、ほとんど此方でわかります。
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レ・クーポレ・ディ・トリノーロ

2007-06-11 21:06:58 | お酒のお話


先日紹介した逗子の某ワインバーでいただいたワイン。

ブログで紹介したとたん、ご店主直々に「********の**です。ブログ掲載は店主に一言断るのが常識でしょう。非常に不愉快だなあ。そっちはHN、こっちは本名ですから。」(原文ママ)とのコメントを頂戴いたしましたので、記事は即刻削除させていただきました。
許可をいただかなかったのはこちらの落ち度ですが、「お薦めできるお店だけ紹介する」という主旨のブログに掲載されたことがそれほど不愉快なのかはなはだ疑問です。
それに、いくらクレームのコメントを書き込むにしても、自分の店で飲食した客に対してはとりあえず「ご来店いただきありがとうございます」の一言を添えるのが、それこそ常識ではないのでしょうか。
グルメ雑誌の取材は大喜びで受けるくせに、素人のブログには「俺様に断りもなく無礼千万!」とは。。。接客に関しては「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」に心がこもっていれば、他は気にならない私でも開いた口が塞がりません。
思い出すだけでも不快だし、再訪は万にひとつもありえませんが、クーポレにケチがつくのはあまりにも理不尽。
新たにお酒のカテゴリーも設けたことだし、このワインについて記述した箇所のみ残しておきます。

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■LE CUPOLE DI TRINORO
レ・クーポレ・ディ・トリノーロ

ボルドースタイル(トスカーナを否定した)のワイン作りで世界中の注目を集めているトリノーロ。オーナーのアンドレア・フランケッティ氏は、「トスカーナでシュヴァル・ブランを超えるワインを造りたい」一心でテヌータ・ディ・トリノーロに半生を費やしたそうです。

で、この「クーポレ・ディ・トリノーロ」。このワイン、6種類の葡萄が使われていますが、それぞれの葡萄を小樽で発酵させ、18ヶ月間熟成されています。その18ヶ月の間にも通算で42回もの選別が行われて、最終的にフランケッティ氏の納得いく小樽のみがこのワインになるのです。
恐ろしいくらい手間をかけたワインです。そのため生産量が少なく、日本への入荷数量も限られている本品、「テヌータ・ディ・トリノーロ」のセカンドワインと呼ぶには申し訳ないほどの銘酒です。
口に含んだとたんフレッシュな果実味が爆発するような、力強くフレッシュな飲み口ですが、ほろ苦いチョコレート(カカオ)にも似た後味が余韻として長く残ります。すぐに飲んでも良し、この先5年、10年…と熟成し続けるワインでもあります。
情熱的な赤がお好きな方にオススメ!

産地:トスカーナ州/イタリア
生産者:テヌータ・ディ・トリノーロ
タイプ: 赤(フルボディ)
葡萄品種:カベルネ・フラン57%、メルロー23%、カベルネ・ソーヴィニヨン9%、 ウヴァ・ディ・トロイア4%、チェザネーゼ4%、プティ・ヴェルド3%
料理との相性:色々な肉料理、チーズを使った濃厚な料理など。

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トップ画像は例の削除記事を読んだある人がプレゼントしてくれたもの。ただし「2014年まで成熟させてみよ」という条件つき。
は~い了解しました!
4年後に美味しいお食事の席で栓を抜くことにいたしましょう❤️
コメント
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