ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■人人人 東京ビルTOKIA店

2006-09-30 23:03:17 | 東京のレストラン

 レンレンレン(北京料理/東京)

*とにかく外観にひと目惚れ!

あ、総ガラス張りで中の様子は丸見えだから―「内装にも!」惚れました(爆)。-MorningからMidnightまで-「人」は中国で「レン」と読むそうです。朝から深夜まで、人が集まることを願って付けられた店名とか。

9/28、スマコンの感動もさめやらぬうちに、東京ドーム前からタクシーで駆けつけたお店が此方。
毎日帰宅の道すがら気になって仕方なかったチャイニーズダイニング(&Bar)です。
料理がどの程度のものか全く分からないにもかかわらず、雰囲気最優先の私めの「ゴリ押し」で一水とかおりんを引っ張って来てしまった(^^;)

HPを覗いてみたら、プロデュースは際コーポレーションなのですね。東京駅の真ん前で翌朝5時まで営業とは、結構思い切ったことをしたものだと感心(しかも見事に当たったし)。
此方が入っている東京ビルTOKIAは、飲食店舗のフロアが全て総ガラス張りという斬新設計の美しいビル。スタイリッシュなレストランの内装を惜しげも無く道行く人たちに見せてしまうというコンセプトが大胆ですね。



スケスケなはずなのに、夜が更ければ中の様子は全く見えません。この真っ暗さ加減が「まさに大人仕様♪」なのだ!



普通はこんなに外から丸見えだと、食事をしていても落ち着かないものなのに、このお店は不思議と中に入ると全く気になりません。

22:00ちょい過ぎに到着した私たち、Bar Time Menuでの利用となりました。
珍味盛合せ(1,600円)、焼餃子(6個 600円)、蟹味噌シュウマイ(4個 800円)、ショウロンポウ(4個 800円)、赤い坦々麺(1,300円)という点心メニューに、3人3様でお酒をオーダー。
グラスワイン(白 800円)×1、グラスシャンパン(モエ 1,000円)×5、ビール(ハーフ&ハーフ 650円)×1という内容です。
私とかおりんは〆に杏仁豆腐(600円)をいただいて、会計は1人あたり約5,000円でした(ちなみにカバーチャージが1人につき500円、サービス料が10%付きます)。




果実入りマンゴープリンが食べたかったけど、売り切れで残念!
個人的な感想は、Barでつまみを食べながら飲んだにしてはかなり安く上がった♪というところでしょうか。
実際料理は想像していたよりいけました。
CPも深夜営業にしてはかなり良心的だし、こりゃ使えるお店かも!

ともあれ駅のすぐ近くに深夜営業のレストランがあるのはとてもありがたいことです。
お隣りのイタリアン、フレンチにも伺ってみたい。
あ、その前に此方できちんとディナーをいただいてみないと。
その時は食べそこなったマンゴープリンも是非!

★店舗情報こちら

2013/04/15 画像5点削除、3点追加(公式公開画像)
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SMAP@東京ドーム

2006-09-30 00:59:17 | イベント
*これでホントに今年の夏が終わった…。

2006/09/28(木)
Pop Up! SMAP
― 飛びます! トビだす! とびスマ? TOUR ―  



ついにキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
SMAP in 東京ドォ――ム!!
一昨年はコンサなし、去年は落選、思えば2年ぶりの東京ドーム。
後楽園界隈がすっかり様変わりしていてビックリ。

終業のベルと共に会社を飛び出し、ドームに到着したのが17:50。
「余裕じゃん」と思ったのも束の間、41ゲート入口は開演10分前だってのに長蛇の列! どうも荷物チェックが相当念入りに行われている模様。限りなく最上段に近い座席に到着した時には無情にもライブは始まっていました。
何とかメンバーの登場には間に合ったものの、総立ちの観客の中、狭い座席と座席の間をくぐり抜けるのは至難の業(こ、怖い…)。オープニング時点ですでに疲れ果てた気が無きにしも非ず…。あれれ? 一水もかおりんもまだ来てないじゃん(^^;)。

今回のライブのコンセプトは、アルバムタイトル通り「Pop Up!」。
まさに5人が“飛び出す”オープニングに続く1曲目は「Dear WOMAN」。曲の中盤でかおりんが到着。聞けばファンの興奮ぶりが凄まじく通路でしばし立ち往生していたらしい(爆)。
「TAKE OFF」「Nai Yai Yai」と最新アルバム収録曲が続けて披露され、スタートからドームは熱気でムンムン(いつの間にか一水も席に着いていました)。

毎年の例に倣い、途中各メンバーのソロナンバーやダンスパートを配し、ツアー直前にリリースされたアルバム曲を中心に、ヒットしたシングル曲を織り交ぜて構成されたステージです。
公演毎に違うMCパート、この日は会場のお客さんいじりに終始していました。「後ろは壁!」という最上段最後列のファンを思いやる心温まる演出ですが、個人的にはもっと5人でワチャワチャやって欲しかったかなぁ。

衣裳替えや曲と曲との繋ぎで挿入されるモニター映像は、配布された3Dメガネをかけて見る趣向。メンバーがスクリーンから客席に「飛び出す」仕組み。これはなかなか楽しかったです。
すでに見ていたもう1公演(ワケアリでブログに詳しく紹介できないんですが…)と違っていた点は、
中居クンのソロが無かった(ご存知の人も多いと思いますが、名古屋公演で痛めた右足が肉離れだったとかで)、慎吾ちゃんのソロで生倖田來未が拝めた、ですか。
くーちゃんは思ったよりちっこくて(ステージが遠いからよけい?)セクシーというより可愛い感じ。
慎吾とダンスをバッチリ合わせていたところはさすがだね。

未発表曲「ありがとう」はニューシングルだったのか。
10/10スタートのツヨポンのドラマ主題歌だそうです。シンプルな歌詞が心に染みる、メロウないい曲ですね。大ヒットの予感。
アンコールは、もうすっかりお馴染みとなったクレーンやリフター、トロッコなどを駆使した大サービス大会。どんな席のファンにも楽しんでもらいたいというSMAPの心遣いがありがたい。
アリーナ最後列が一転して最前列になる“バックステージ”では、私たちの席からも5人が良く見えました。
会場から選ばれてSMAPと一緒にステージで踊れたお客さんも楽しそうで和みました。特に「SMAP最高~~!!」と叫んでいたお父さんの笑顔がとっても良かった。

東京ドームのこんな高い席に座ったのは初めてだったけれど、結構良く見えるものですね。ちょうどステージ正面だったので、全体が見渡せていい感じでした。
ペンライトがとってもきれいだったなぁ。
残念だったのは、座席の間隔が狭くて思いっきり踊れなかったこと。隣りの礼儀知らずのねーちゃんのパンチもバシバシ喰らっちゃったし。
規制退場もしっかり守って、ドームの外に出たのが21:45。
正味3時間半のライブでした。
ああ、これでやっと私の夏が終わった…。

すっかり満足した私たちは、タクシーを拾い東京ビルTOKIAへ向ったのでした。目指すはチャイニーズダイニング 人人人
レストランレビューは次の記事にて。

▲ツアーパンフも「飛び出す」仕様!
(付属の3Dメガネで見るのだ)
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スマコン日和~♪

2006-09-28 09:42:36 | イベント

   
*今年もついにこの日がやってきた!
トップ画像は本番前日に買っておいたツアーパンフ(3Dメガネ付きだよ)

メンバー5人中4人が三十路を超えた今もなお、国民的トップアイドルとして日本のエンタメ界に君臨するSMAP。
そんな彼らも今年の9月9日で結成15周年を迎えました。
15thアニバーサリーとなる今年のコンサ、私は2公演のチケットをGet出来ました(それでも1口は落選 T-T)。
そして、本日は最終公演会場東京ドームの2日目。
実は今、会社のPCからなんですが(コソッ)、朝っぱらからワクワクソワソワで落ち着きません。

開演は18:00。会社は都営地下鉄三田線の芝公園駅からすぐなので、17:30の定時退社でダッシュすれば、乗り換えなしで水道橋まで12分です。
が、とにもかくにも定時で仕事を終えることが必須条件。
オープニングを見逃さないためにも、今日1日ぬかりのないよう頑張りたいと思います。

コンサートレポートは後ほど改めて。
(それでは仕事に戻ります)
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熊澤酒造

2006-09-27 21:44:42 | お酒のお話


*茅ヶ崎に酒蔵があることをご存知ですか?

創業より130年、手作りによる少量生産を貫いている“湘南最後の蔵元”熊澤酒造です。
明治5年創業という歴史を持ちながらも、廃業の危機にあった蔵元を継ぎ、経営回復・発展させてきた六代目 熊澤茂吉氏は弱冠37歳という若さ。大学卒業後、将来に確たる希望もなくアメリカに留学。「後継者もいないし、造り酒屋を閉めようか」という連絡を受けて一時帰国した茂吉氏は、「自分が活躍できる場はここにあった!」と24歳で実家の造り酒屋に入社を決めたそうです。

こうして茂吉氏の、古い体質が残る酒造業界を改革すべく奮闘する日々が始まります。「湘南の酒が美味いはずはない」という偏見(私も実はそう思っていました。スミマセン)、流通に不利な状況、商取引の慣習や従来の杜氏制度の問題点を打破すべく、素人感覚でおかしいと思ったことはすべて口に出し、酒蔵を仕切っていた叔父さんの熊澤圓造氏とも毎日けんかしたそうです。

酒造りの冬季にのみ雇っていたベテラン杜氏たちの技術を地元の青年杜氏に徹底的に仕込み、酒造りのない夏場にも地ビール造りに同じ醸造技術を活かし、通年雇用することで組織体制を強化。この時(平成8年)誕生したビールが、今ではすっかりお馴染みとなった「湘南ビール」です。

同時期に、流通の弱さを克服すべく蔵元の敷地内に何とレストランをオープン。自社商品(日本酒・地ビール)を売り出すという策を打ち立てます。使用していない古い酒蔵(大正時代の貯蔵庫)を改築し、ビール酵母入りのピッツァを薪窯で焼くトラットリア・モキチ、平成14年6月にはブランド酒「天青」に合う食事処をと、蔵元創作料理天青、さらにはビール酵母を使ったパン製造に取り組み、MOKICHI Baker&Sweetsを。これで流通規模は一気に倍以上に広がったそうです。

想像以上の大当たりとなった湘南ビール、大繁盛のレストランの収益を酒蔵の設備投資にあて、本物志向の高品質ブランド酒「天青」が誕生したというわけです。作家の陳舜臣氏により名付けられたこの日本酒、その由来は、「雨の去った後の、どこまでも青く澄み切った空」をイメージしたそう。確かにその名通りのすっきり涼やかな味わいは、湘南の地を代表するお酒のイメージにピッタリです。

蔵元創作料理天青へはランチ・ディナータイム共に訪問済。
お料理の方は、創作ということにこだわりすぎ(遊びすぎ?)てか、当たり外れがあるように感じましたが、お酒のリストの充実ぶりは感動ものですよ! 酒蔵にいなければ飲めない澱の浮いた「しぼりたて」や「どぶろく」など、酒好きには堪えられない品々に思わず目移りしてしまうほど。

ブランド酒「天青」の、大吟醸(雨過)、吟醸(千峰)、純米(吟望)、特別本醸造(風露)という4酒をミニグラスで1杯ずつ楽しめる「ききくらべ」(1,200円)、「しぼりたて」(600円)、杉升で供される「たる酒」(500円)、(裏の竹林で取れた)本物の竹製の徳利(太い竹筒に穴を空けたもの)とおちょこでいただく「青竹酒」(700円)、シェリー樽で醸造した日本酒(600円)などなど…。
今更ながらに日本酒の奥深さを痛感、「湘南の酒なんてどうせ…」という偏見は見事に砕け散りました(爆)。

日本酒造りを軸に、次々と新事業を打ち出してきた六代目。
「もともと経営の多角化を狙ったのではなく、蔵元の基盤を固めるためにしてきたこと。湘南唯一の蔵元にしかできないことにこだわった結果です」 
つい最近、茅ヶ崎駅近くの日本精麦跡地にカフェレストラン モキチ・フーズ・ガーデンがオープンしたばかり。若き敏腕社長の快進撃はまだまだ続きそう。



そうそう、先日ディナーを楽しんだエリゼ光の六川シェフが、六代目に異様な(笑)興味を示していて、「友だちになりたい! 食を介して面白いことが一緒に出来るかも」と言うんです。
で、10月末以降の水曜日(エリゼの定休日)、「天青で一席設けようじゃないか!」というプランに発展いたしました。
シェフが「もうずっと会っていない」と言うので、王様夫妻をお誘いして、せっかくだからかおりんとスティーブ@茅ヶ崎氏にも声かけて―、って次回の湘南グルメ決定じゃん!! ということになりました。

なーんか面白いことになりそうだと期待しているのですが。

★熊澤酒造について詳しく知りたい方は こちら
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クチコミサイトの光と闇(続き)

2006-09-25 21:52:12 | 日々のつれづれ

(画像は東京プリンスホテル裏手から見た東京タワー)
デジカメ替えたらまずは挨拶しておかないと。

*ネット上での著作権(人格権)の在り処とは?

最近、知人がネットに投稿したクチコミをもとに本を出版しました。
自費出版本ではなく、出版社側から「サイトに了解を取り付けた上でネット上の文章をそのまま転載させてほしい」とオファーがあったとのこと。評論家によるいかにもな「ヨイショ」レビューではなく、ユーザー代表の「ホンネ」を読者に伝えたいというコンセプトによるものだそうです。
知人が投稿している某サイトAはこういうことに関して非常に寛容らしく、誌上で自サイトの宣伝を堂々と行った上に、アフェリエイトで販売協力までしていました。「○○○○さんがうちに投稿したクチコミをもとに本を出しました!」てな具合に。

私が「あれれ?」と思ったのは、ネットに投稿した文章に対する著作権は何処に帰属するものなのかという点です。
「サイトに了解を取った」って言っても、知人のクチコミは(私の知る限り)他サイトBからの「まんまコピペ」なんですよね。
サイトBの会員規約によると、投稿した文章の著作権はユーザーにはない旨が記されているので、サイトAにクチコミをコピペしていること自体が違反行為に当たるはず。
サイトAの規約で「クチコミの文責はユーザー本人に帰属する」と謳っていたとしても、元の著作権はサイトBが所有しているということにはならないのでしょうか? これってまずくないの???

かくいう私も、自分で書いたレビューを他サイトに「移動」した経験ありですが。
前半の記事で触れた「映画大好きドットコム」→「goo映画」です。
ムカつくレビュアのことについても書きましたが、実はこの時非常に不愉快な思いをしました。いたんですよ! サイトを超えていやがらせしに来たヤツが()!! おそらく私がサイトを掛け持ちしているのを発見して、「コピペしやがったな。規約違反だろうが」と、それこそ鬼の首を取った気分だったんでしょうね。

で、何をしたかというと、まだ移動させていない私のレビューをコピペして、さも自分で投稿したかのように先回りしてUPするという姑息な真似です。『燃えよドラゴン』 『ミッドナイト・エクスプレス』 『ロッキー』の3本だったかな。
『ミッドナイト~』に至っては、まんまコピペだけでは足りずに、一部質の悪い手直しを加えて投稿するというえげつなさでした。私がそれを見て恐れをなし、レビューのコピペを止めれば面白かったんでしょう。HNも変えてるし、誰の仕業か分からないだろう。分かったとしても、コピペは違反行為だから通報出来まい―とタカをくくっていたと思います。が、残念! 一発で誰の仕業か分かってしまいました(↑の映画を選んだことで墓穴を掘った)。
勿論、両サイトに即通報しましたよ。

この人の馬鹿なところは、他人を告発するつもりで自らも「他人のレビューを自分が書いたと偽って登録する」という違反行為を犯している点です(爆)。いわば盗作ですから、サイトの規約違反どころか立派な犯罪です。それに私、レビューのコピペを他サイトに登録することについては、事前に「映画大好き~」の運営局へ是非を問い合わせ済でした。他の映画サイトに同HNでコピペレビューしているレビュアを数人知っていたのですが、規約を読む限りレビューの著作権はサイトに帰属しているようなので。
後でもめるのもめんどくさいし。

で、いただいたお返事は、

>規約の中の、F)著作権等に「登録されたレビュー及び画像の著作権はすべて、映画大好きドットコムに帰属します。」とございます通り、登録されたレビュー及び画像の著作権はレビューアーにはございません。
>従いまして、全く同じ内容のレビューが当サイト掲載後に別のサイトに掲載されている場合にはこれに該当いたします。
>推敲+加筆をなされているということであればこれには該当しないと思われます。


どこかちょっとでもいじってあれば(丸投げコピペでなければ)とりあえずOKとのことだったので、765件のレビュー全て推敲&加筆し「goo映画」に登録しました。つまり、私は規約に反したことはしていないわけで、この人にいやがらせされる筋合いは全くなかったんです。結局、通報から10日ほどで「goo映画」から消えてくれました(「映画大好き~」にはHNを変えて居座っているようですが)。

ネットがこれだけ普及して、ユーザー投稿型のサイトが増える一方のご時世ゆえ、今後は権利の在処を明確にすることが問われるのではないでしょうか。どこのサイトも規約はイマイチあやふやな感じだし…。著作権だけでなく、ユーザーの「人格権」のことまで追及すると、HNを通し番号化してレビューを大手サイトに売り払った某サイトの行為は当然問題視されてしかるべきだと思うんですけど。
まあこのことについては、いずれゆっくりと別の機会に―。

ちなみに、ネット上の著作者人格権などについては、ここにとても分かり易くまとめられています。興味のある方はどうぞ。

(えっgooブログって、自分の著作者人格権を行使できないの!? 規約良く読め自分!って感じです…)
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クチコミサイトの光と闇

2006-09-24 15:52:22 | 日々のつれづれ
(ようやくGetしたデジカメで撮った、外人墓地越しの夜景@山手)

*あ、つまり「ユーザーにとっての良い点悪い点」ということです

ナンシー・Chang!のwebnameでは、グルメと映画のクチコミサイトに会員登録しています。
どちらもブログを始めてから投稿はサッパリですが…(^^;)。

ネットを始めて6年、良かったなと思う点は、そういうサイトでレビュー(クチコミ)を書いたことが縁で新しい友人が出来たことですかねぇ。色々あって(7/7の「食もクチコミ?」参照)現在は絶縁中?のaskUも、そういう意味での存在価値は大きいかも。
考えようによっては、ブログを始めるきっかけになったと言えなくもないわけで。なんたって湘南グルメ倶楽部のメンバーはほぼ全員このサイトのメールで知り合った方々だし(爆)。食を介して趣味や価値観の合う人たちと親交を深めていけることは、私にとってとても意義のある体験となっています。

映画の方は、「映画大好きドットコム」「goo映画」を掛け持ちしています。
「映画大好き~」は当初askUのレストランガイドジャパンのトップページにリンクが貼られていて、レストランレビューと同時進行で投稿を始めたのですが、今年の2月、データ整理を充実させたくて、マイページで映画のジャンル分けが出来る「goo映画」にレビューを移動することにしました。
あ、丸投げコピペはしてないですよ。765レビュー全て推敲・加筆しました。本当はサイト1つに絞りたいところですが、「映画大好き~」は自分で映画のデータ登録が出来る点と、レビュア同士メールをやり取り出来る機能が魅力的なので、会員登録を抹消出来ません。メル友になった人もいるし。

グルメにしても映画にしても、自分のニーズや好みに合ったサイトを見つけるのはなかなか難しいというのが現状です。

で、この記事でじっくり語りたいのは、実は良い点よりも悪い点。
素人評価サイトにレビュー投稿するのって、想像以上に不愉快な思いをすることが多いんです()!
その対象は、サイト運営局とユーザー(レビュア)両方ですが、運営側に対する不満は「食もクチコミ?」で触れたので、今回はムカつくレビュアに絞らせていただこうと思います。

脳内系
どうでもいい自分語りが延々と続いた挙句、肝心の料理に関する記述は「えっこれだけ!?」→ホントに食べに行ったの?常連が読めばバレバレですよ~。

いぢわる系
「どうせたいしたことないだろうと思って入ってみればやっぱり…」→入る前に分かるなら他の店にしろ!

営業妨害系
ジモティ御用達の店によそから乗り込んできて「わざわざ出かけて行く価値はない」とバッサリ→行く前にレビュー読めば分かるでしょうに。
その上「これなら○○の方が全然いい」などと自分の贔屓店をヨイショ→ひとこと多いんだよ(二度と来ないで)!

自己陶酔系
たとえ屋台に毛が生えたような店だろうと自分さえ気に入ればオール★5。逆に何か1つでも気に障ると(例:庭にジャグジーやプールがある、ウェディング仕様、大手チェーン系の店だからetc)即オール★1→日記じゃなくレビューだってことをお忘れなく。

怨念系
特定のレビュアの後追いをしていやがらせレビュー(高評価の店に★1攻撃)→しているとしか思えない(爆・これ私も体験済)。読んでいて最も気分が悪い。

上記は一時期askUのプロフ欄にUPしていた「不愉快レビュー」の典型5パターンです。
1.食べもしないで作文、2.食べる前から粗探し、3.贔屓店を持ち上げるため競合店に爆弾投下、4.読み手を無視した超極端な採点、5.私怨を晴らすため店を巻き添えに という。
これが結構多いんですよね。

不倫ディナーレポートや金持ち自慢レビュー(→鬱陶しい)、
宿泊にタダでセットされている朝食でホテルのメンダイを尤もらしく語っちゃったり、フレンチレストランでカレー食べて「某チェーン店の方が美味い」などと評価(→非常識)、
居酒屋やBarをランチで知ったかレビュー(→全く参考にならず)、
焼肉屋を冷麺食べただけで新規登録、カフェ系チェーン店を多重登録(→レビュー数稼ぎが見え見え。スタバでエスプレッソ語りとはちゃんちゃら可笑しいわ)、関係者による悪質なサクラレビュー(→言語道断)、なんてものまで含めると、玉石混交どころか「石ばっか」。最古参の大手レビューサイトと言えども、良質なレビューはほんの一握りです。
もちろん、私だって大したレビューが書けるわけじゃありません。
でも↑のような醜態を晒さないため、十分に気を使ってはいるつもりです。

映画鑑賞歴は、外食を始めるずっと前から続いているので、レビューはレストラン以上に気合を入れて書いています。
コーヒー1杯で1件レビューが書ける飲食店レビューと違い、映画は2時間近く割かないとレビュー出来ません。レビュー件数に対する価値観は比べものにならないくらい大きいと思います。食べ歩きの件数は全く気になりませんが、映画は1本でも多く観たいですね。

映画のレビューで許しがたいものは、
1.他人の価値観を否定する(例:これで泣ける人の気が知れない、こんな映画を観て喜ぶ奴らが日本映画をダメにする)、
2.自分の価値観を押し付ける(例:○○なんか誰も見たくない)、
3.自分の読解力の無さを棚上げして映画を貶す(例:金を払って観に来る客に理解出来ない映画を作る監督はクソだ)、
4.「映画は悪くないけど俳優が好きじゃないので★1つ」(観なけりゃいいじゃん)、
5.特定レビュアの後追いをして因縁つける(これ体験済み。「映画大好き~」から「goo映画」まで追ってきやがりました
DVDで映画観て、本編ではなく特典映像を得意になってレビューしたり、自分の家のホームシアターを自慢したり、ポルノを★1つレビューで新規登録したり、中にはホントに酷い人もいてウンザリしてしまいます。

映画レビューし始めた時、いくつかのサイトを覗いて回りましたが、マニアックなレビュアの巣窟と化していたり、レビュア同士がコメント欄で口汚く喧嘩していたり、あまりにも稚拙な書き捨てレビュー(一言感想文)のオンパレードだったり―。
レストラン同様、自分の好みに合ったレビューサイトを探し出すのは至難の業のようで…。とりあえず、今登録している2つのサイトはかなりいい方だと思っています。

映画のレビュー、ガンガン書きたいんですが…。時間がぁ~。
ああ、1日が30時間くらいあれば―と思う今日この頃。
長くなったので、「著作権」については次の記事にします。
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■エリゼ光

2006-09-23 15:28:30 | 横浜・湘南のレストラン

 エリゼひかる(フランス料理/山手) 

*山手の高台で「ナチュラルフレンチ」を

9月も後半になりましたが、ようやく新生エリゼ光に初訪問を果たしました。
関内のオフィス街の、しかも居酒屋やピンサロが入ったビルで営業していたことを思えば、山手の一等地に移転とは、まさに「大躍進!」ってところでしょうか。何たって、あの山手十番館の隣りですからねぇ。窓からはマリンタワーやみなとみらいの夜景が一望。多分花火もバッチリだと思われます。
まあ、駅から少々歩くのと、高台ゆえ途中の坂道がキツいという難点もありですが(^^;)。
お料理は相変わらずヘルシー志向で美味しいし、価格にも変動ナシ(家賃はUPしているはずだけど)、至れり尽せりのサービスも健在と、まずは一安心です。



ディナーのお供(白ワイン)は、日本が世界に誇る甲州ワイナリー「ルバイヤート」の創業50周年記念ラベル。
リストに載っていない“隠し玉”です(6,000円)。



〓いただいたお料理〓
相変わらず我儘を言って、一番安い4,500円コースをベースにお料理を一部他のコースのものと入れ替えていただきました。
・アミューズ
赤シソのジュース、薩摩芋のレモン煮、マッシュルームのムース、ハーブの香りをつけた里芋、紅芋のスープ
・冷たい前菜 
白舞茸とフォアグラのテリーヌ
・温かい前菜 
たたいた海老のクレープ包み
・オプション 
盛合せにした野生の茸のソテー(エシャロット風味)/1,050円
・魚料理
クレオパトラ 三崎産舌平目のムース詰め 秋野菜と共に
・肉料理
霜降り和牛のグリエ(金時草のソース 赤ワインと巨峰風味)+2,100円
・デセール
世界一美味しいモンブラン+1,000円

まずは微発泡のスパークリングワイン(ウェルカムドリンク)で乾杯。繊細な泡立ちの、口当たりの良い発泡酒でした。

アミューズの芋づくし?はあまりの豪華さに思わず恐縮してしまうほど!一口ずつの「お味見」サイズながら、食材そのものの素晴らしさがダイレクトに伝わります。個人的にはマッシュルームのムースがお気に入り。

前菜2皿は、料理の美味しさは勿論のこと盛り付けの美しさに感動!連れは冷前菜に松輪鯖をオーダー。私は鯖を食べると蕁麻疹が出るため、たいてい遠慮してしまうんですが、あまりにも美味そうだったので思わず味見させてもらっちゃいました!メチャ美味っ!!の一皿です。「関西の関鯖、関東の松輪鯖」と称えられる、1本釣りの高級魚。赤身の青魚とは信じ難い繊細な味にビックリ。聞いていなければ鯖とは気付かないと思います。ほんの一口ですっかり鯖のイメージが覆されてしまった私。
メインお魚とお肉は連れと別々にオーダーし、お互いのお皿をちょっとずつお味見。

お魚メインディッシュの「クレオパトラ」とは、絶世の美女クレオパトラをイメージした古典的なフランス料理。舌平目の間に帆立貝のムースを詰め、白ワイン蒸しにし、そのエキスを煮詰めて、クリームを加えるという、非常に手間のかかる一皿です。古典料理とはいえ、六川シェフの手にかかれば、旬の野菜をたっぷり使った湘南テイストのフレンチとして楽しめます。個人的なツボは付け合せのオクラ。

お肉メイン、和牛グリエは分厚さがハンパなかったです!火の通り具合もドンピシャ。添えられていた岩塩とのマッチングにも感動しました。

去年に引き続きニューヴァージョンで登場のモンブランは、期待を裏切ることのない大ヒット! 何をかくそう、これが食べたくて伺いました。素晴らしいディナーの大トリを飾るにふさわしいゴージャズなデセールです。

お魚はシェフの技に、お肉は食材そのものの素晴らしさに唸りました。デセールは常時3~4種類用意されています。可愛らしいデミカップで供されたコーヒーをいただいて、ディナー終了。
とにもかくにも大満足。
これで1人12,000円弱とは何だか申し訳ないくらいです。

店内はこんな感じ
相変わらずの、いや、パワーアップした“ロココ仕様”はシェフの趣味なのか(^^;)?

お隣はあの山手十番街!
窓の向こうには、外人墓地越しに望むみなとみらいの夜景。デートや記念日にもオススメ!

エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□中区山手町246 カーネルスコーナー2F
□045-621-4890

2013/04/13 画像(料理7、風景1点)を削除
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Have a Break…/060921

2006-09-21 23:49:31 | Weblog

         

ようやく過ごしやすい気候になりましたね。

記事のアップが遅れております(汗)。
草稿中のストックはあるんですが、画像をPCに取り込む作業でもたついているわけで…。

実は新しいデジカメ購入いたしました~!
Cyber-shotのDSC-T9だよ。


以前から自らも愛用者である王様が「絶対にオススメ」と太鼓判を押していた機種です。今時IXYの最古モデル(画素数でauのケータイカメラに負けている…)を使っていたわたくし、「ブログやっててそりゃないだろ!?」と総ツッコミを喰らっちゃいました。
まだ十分使えるものを“買い換える”ことには抵抗があるんですが、PCほど値が張るわけでもなし…、見栄えの良いブログを作るためには必須アイテムかも…、確かにレストランで料理写真撮る(実は未だに抵抗はある)にもケータイではカッコ悪っ…、
などなど、散々検討した結果購入に踏み切った次第です。

デビューは9/22、店舗を山手に移し新たなスタートを切った横浜フレンチの名店 エリゼ光 です。近日中にアップするので乞うご期待! 
でも、実はイマイチ使用法が…。機能が充実している分、不慣れな者が使いこなすには時間がかかりそうです(^^;)。

ちなみにトップ画像は、日比谷公園から見た銀座の夜景。
愛用のケータイ(auのW31CA)の夜景モードで撮影しました。
キレイに写真が撮れるし、けっこうお気に入りの機種なんですが、電話的には「重くてデカい」のが難点。
その点、サイバーショットの小ささには感動しました。
手の平にスッポリ、しかもレンズ部分が飛び出さない。まるで隠し撮りするために開発されたようなデジカメです(爆)。
いやその、ブロガーの強い味方というか…。

というわけで、今後はお料理の写真も沢山アップ出来そうです。
(てか、外食そのものが出来ていないのが問題だが…。ホラ、猫のことがあるし)
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里親募集中!

2006-09-20 23:43:13 | 日々のつれづれ


*アトムの兄弟(妹)たちです。

動物病院で里親さんが現れるのを待っている3匹がこちら。
保護した方から最新の画像が届きました。
鼻先が黒い2匹がオス、顔半分白い子がメスとのことです。
私も地元のスーパーに張り紙させてもらったり、知人友人を片っ端から当たったりしておりますが、未だに反応はゼロ…。
ホント、世の中からこういう可哀想な子猫たちが1匹もいなくなってくれればいいのに。

というわけで、引き続き宜しくお願いいたします。
※連絡先は、@mail.goo.ne.jpの前にgooID(プロフィール参照)です。
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先住猫の反乱

2006-09-19 23:37:38 | アトム


*先住ニャンコズが出てっちゃいました(

子猫を連れて来た時点で最も心配だったことが見事に的中してしまいました。
以前、母親が三毛猫を拾った時も一騒動あったよなぁ。
何故ちっこいのが1匹やって来たくらいで先にいた猫がいじけるのでしょうか? ホントに不思議…。
ワンコの場合だと、子供のうちに先住犬に会わせれば上手くやっていけるらしいのに。

家の先住猫は4匹。
全員母親が同じで、生まれた時からずっと一緒です。
母猫はノラですが、我が家の屋根裏で出産したので、子猫たちは家を中心とした世界しか知りません。出会った人間もほとんどいないし、よその猫と接したこともありません。
要するに限りなく「箱入り」に近いニャンコズなのです。

トラ(長毛・虎模様)は、アトムが来たその日から1階の納戸に住みついてしまいました。
チビ(短毛・白に茶色ブチ)は、敵意むき出しでアトムを威嚇し、隣りの家へと移住を図り、強制送還されたものの、以来家に入ろうとしません(これからどんどん寒くなるのに)。
残りの2匹、リーダー猫のカフェオレ(白にコーヒー牛乳色のブチ)とムク(長毛・茶色ブチ)は、夜になると戻って来るものの、日中はどこにいるやらさっぱり姿を見せません。

というわけで、ただ今アトムの1人勝ち状態です。

以前の三毛猫騒動の時には、先住猫たちの父親(茶トラのキキ)が非常に面倒見の良い猫だったため、うまく新入りとの橋渡しをしてくれて、なんとか共存出来たのですが…。
今回はどうもなぁ。
先住vs新入りという4対1とは微妙に違うようで。
なんか先住猫たちの仲がギクシャクしている感じなんですよ。

隣りに移住を図ったチビが、ストレスからカフェオレに攻撃的態度を見せたせいで、カフェオレがすっかり機嫌を損ねてしまい、ご飯時にチビがベランダまで来ると、猫窓の入口に立ちはだかって追い返したりしている模様()! 
もう「何なのよ!?あんたたち!」というやっかいな状況です。

チビの強制送還をめぐって隣りのおばさんとモメた妹は「猫がいっぱいいる家だったのに…」やら、「もうチビに会えないのかなぁ」などと、遠まわしに「こいつ(アトム)がいるせいで」口撃してくるし、事なかれ主義の父親は「近所ともめたくない」と文句たらたらだし。
家庭内の雰囲気も微妙に険悪で、人間にとっても最悪の状況と言えそう。ホントにもう、どうしたらいいのやら…。


里親探しも難航中ながら、里子を引き取るのも大変なことだと実感しております。

そんな事情を知ってか知らずか(知らないだろうなぁ)、
アトムは至ってマイペース&リラックスモード。
思いっきり家猫ライフを満喫中です。
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