びワインどころアール(ワインバー/逗子)
*9月のテーマは「中部イタリア」
先月に引き続き、
美ワイン処R のワイン会に参加しました。
顔見知りのメンツがいた前回とは違って、完全に1人参加です。
参加者は定員8人に対し6人でしたが、男性は1人だけ。
料理やワインのイベント、最近女子率がすごく上がっている気がするな。私以外の5人はすでに知り合いのようで、のっけからハイテンション。すっかり圧倒されてしまいました。
お酒と一緒にいただいたお料理はこちら。
A-B.辛口ランブルスコに生ハムと茄子のコンポート、フレッシュチーズ。甘く煮込んだ茄子に違和感なくて驚いた。まるで林檎みたい!
C-D.カルチナイエのヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノを甘栗のスープと。
E-F.ボルゴ ディ コロレドのジロニアを秋鮭のグラタンと。
G.エミリア ロマーニャのサンジョヴェーゼ、テネンティーノ。柔らかく果実味豊か。
H-I.コーネロ リゼルヴァ。しっかりしたフルボディがポルチーニのリゾットとドンピシャ。
J-K.メイン料理は温泉玉子を添えた若鶏ロースト バルサミコソース。ワインはスーパートスカーナ・スチルスの2nd ガイアッチア。卵は赤ワインに合わないと思っていたけれど、温玉だったのが良かったのかな?とっても美味しかったです。
L.デザートはリンゴのムースとキャラメルジェラート
いただいた中部イタリアのワインは以下の通りです。
Cavicchioli
Lambrusco Grasparossa Col Sassoso DOC
カヴィッキオーリ
ランブルスコ グラスパロッサ コル・サソッソ
●
しっかりしたコクと味わいを持つ辛口ランブルスコです。
柔らかく滑らかな泡とベリー系の豊かなアロマ。
産地:エミリア・ロマーニャ
生産者:カヴィッキオーリ
品種:グラスパロッサ85%、フォルターナー、マルボジェンテーレ15%
Tenuta le Calcinaie
Vernaccia di San Gimignano DOCG
テヌータ・レ・カルチナイエ
ヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノ
●
葡萄の美味しさを感じるビオワインです。
いきいきとした柑橘類やドライハーブの香り、余韻には軽い苦味も。
産地:トスカーナ
生産者:テヌータ・レ・カルチナイエ
品種:ヴェルナッチャ100%
Borgo diColloredo
Biferno Bianco Gironia DOC
ボルゴ ディ コロレド
ビフェルノ ビアンコ ジロニア
●
熟成感のあるまろやかな旨味と豊かな果実味。
温暖なこの地の地葡萄がバランス良くまとまった1本。
産地:モリーゼ
生産者:ボルゴ ディ コロレド
品種:トレビアーノ70%、ボンビーノビアンコ25%、マルヴァジア5%
Giovanna Madonia
Sangiovese Tenentino VdT
ジョヴァンナ・マドニア
サンジョヴェーゼ テレンティーノ
●
飲み口の柔らかいサンジョヴェーゼらしいサンジョヴェーゼ。鮮やかなルビー色。ベリー系の心地好い香りとフレッシュな果実味。
産地:エミリア・ロマーニャ
生産者:ジョヴァンナ・マドニア
品種:サンジョヴェーゼ100%
Moncaro
Conero Riserva Cimerio DOCG
モンカロ
コーネロ リゼルヴァ チメリオ
●
1964年設立の協同組合が造るハイパフォーマンスなDOCGワイン。凝縮感のある果実味と豊かなタンニンが支えるリッチな味わい。
産地:マルケ
生産者:モンカロ
品種:モンテプルチアーノ100%
Fattoria Le Sorgenti
Gaiaccia IGT
ファットリア ル ソルジェンティ
ガイアッチア
●
スーパートスカーナ「スチルス」のセカンド。
16ヶ月の樽熟成からくる力強さとエレガンス。
産地:トスカーナ
生産者:ファットリア ル ソルジェンティ
品種:サンジョヴェーゼ75%、メルロー25%
ワイン会終了後、参加者に入籍された方がいて、サプライズでささやかなお祝いが!
ナツコさん謹製のハートマーク付き「ナツコロール」とスパークリングワインを一緒にいただきました。
Shop: 美ワイン処 R
Date: 2011/08/20
Memo: Relax、Refresh、Return Reborn、Radiance、Romantic & Ring of Peopleがコンセプト。東京都内、横浜で経験を積んだ2人のソムリエが選ぶ美ワインと心を込めた手料理がリーズナブルに楽しめます。遅い時間にもしっかり食べられるワインバーです。
■店舗データ
□17:00~24:00
*土日は11:30~14:00ランチ営業あり
□不定休
□逗子市逗子5-1-12 プロスパー興産ビルB-2F
□046-876-6990
※前回のワイン会は
こちら
めずらしく23時前にお店を出たものの、やっぱりちょっと飲み足りなくて、帰り道の途中
barrel にハシゴ。
ワイン会の余韻に浸りつつ、コヴェイ・ラン(コロンビアのほのかな甘口)と、かなり甘いロゼ泡をいただきました。
このお店、ちゃんと料理も食べたんだけどなぁ(6月訪問)。。紹介が遅れちゃっててスミマセン
グラスでワインも飲めるし、遅くまでやっているし、なかなか使い勝手が良さそうなお店です。
カウンターでお店のスタッフと1時間ほど話をして、いよいよ帰ろうと思ったその時、Rに忘れ物をしていたことに気づき、引き返すはめに…
結局、またまたいつものジンジャーロワイヤル飲んじゃった。
帰宅したのは1時過ぎでした。