ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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ラ・ボッテガ・ゴローザ/140816

2014-08-17 05:47:10 | 湘南・東京以外のレストラン
<2014年8月ネタ絶賛消化中>
【2016年8月に当時の日付で記事を編集しています】

2014/08/16 Sat.
お盆休みに湯河原遠征、ラ・ボッテガ・ゴローザでランチしてきました♪ 
今回は「大人の遠足」でもご一緒させていただいた東村山の某ご夫妻も参加され、総勢4人での訪問です。当日実況ツイートをしていないため、デジカメで撮った写真でいただいたお料理(とワイン)を振り返りたいと思います。

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メニューはこちら
今回も幹事さんがシェフと打ち合わせしてお料理を考えてくれました。ちなみに予算は8,000円。

とりあえず泡(^o^)/
このブログにも何度も登場しているトレヴィジオールのプロセッコ。仄かな甘みとすっきりしたドライ感。泡立ちはとってもクリーミー。
Trevisiol Prosecco Di Valdobbiadene Brut NV
プロセッコ ディ ヴァルドッビアデーネ NV
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:トレヴィジオール
品種グレラ(=プロセッコ)100%

アンティパスト ミスト
6種類のひと口オードブルの盛り合わせです。

自家製高座豚パンチェッタ、地真鶴クロムツの子 カルピオーネ

パプリカのペペロンチーノ

自家製ツナ、湘南しらす塩漬けのブルスケッタ、自家製生サラミ

*クロムツの子は小ぶりながら太っていて食べ応えあり。カルピオーネは日本の南蛮漬けのような料理だけど、バルサミコ風味がイタリアン。
*パプリカのペペロンチーノは野菜の旨みとピリ辛風味が食欲を刺激します。自家製のツナはあっさりテイストでいいバランス。
*サラミもベーコン(パンチェッタ)も手づくりだけあってレアで肉肉しくて美味しい。
*私的にはブルスケッタが一番インパクトのある一品でした。シラスをこんな形で食べたのはうん十うん年湘南に暮らしていて初めて! 酒が進みそうな珍味という印象。

パン
おなじみベッカライ和っしょいのカンパーニュ。

とうもろこしのスフォルマティーノ
コリンキーのクレマ 自家製サルシッチャ添え
ムース状にしたとうもろこしを形成し、コリンキー南瓜のクレマをトッピングしたお菓子のように甘くクリーミーな一品。サルシッチャの塩気とのバランスが絶妙!

2本目は茶色い白ワイン
前回訪問(マルサーラ会)の時いただいたプルルケと同じ造り手。
Zidarich Carso Vitovska
カルソ ヴィトフスカ
産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア/イタリア
生産者:ヅィダリッヒ
品種:ヴィトフスカ100%

パッパ アル ポモドーロ
トマトのスープでパンを煮込んだトスカーナの家庭料理。

高座豚のレッソ リファット
茹でた豚肉を表面に香ばしく焼き色を付けて軽くソテー、レンズ豆と共にいただきます。

3本目は微発泡の赤
発泡は柔らかく舌の上でプチプチと弾ける感じだけど、同じ赤泡「ランブルスコ」よりも強烈な個性を感じさせるワイン。
Barbacarlo Oltrepo Pavese Rosso Montebuono 2007
オルトレポ パヴェーゼ ロッソ モンテブォーノ 2007
産地:ロンバルディア
生産者:リーノ・マーガ
品種:クロアティーナ55%、ウーヴァ・ラーラ25%、バルベーラ20%

フランス産のエトフェ鳩とブラウンマッシュルームのリゾットピロータ
鍋のままテーブルに登場し、シェフが目の前で取り分けてくれます。ロンバルディアのマントヴァ地域の郷土料理とのことで、ヴィアローネ・ナーノというこの地方原産のお米を使い、本来はサルシッチャで作るところをフランス産の鳩でという贅沢ぶり! リゾットといっても汁気はなく炊き込みご飯に近い感じです。


ペコリーノトスカーナの鉄板焼き モスカートソース
トスカーナ地方のペコリーノチーズをグリルして、蜂蜜入りモスカートで作ったソースをかけた素朴なドルチェ。添えられたブラック&ブルーベリーはお庭で採れたものだそうです。ソースに使ったモスカートと共にいただきました。自然な甘味が心地よい。
Bera Fratelli Su Reimond Moscato D'Asti
ス レイモンド モスカート ダスティ
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:ヴィティコルトリ ベラ(ベラ・フラテッリ)
品種:モスカート100%

食後酒の選択肢…( ̄▽ ̄)
ナルディーニがまだあるなぁ。。。

でも今回はこちらに
↑ のラインナップにない「隠し玉」、世界遺産の街 チンクエ テッレでのみ造られる幻のデザートワイン。
Luciano Capellini Cinque Terre Sciacchetra Riserva
チンクエ テッレ シャケトラ リゼルヴァ
産地:リグーリア/イタリア
生産者:ルチアーノ カペッリーニ
品種:ボスコ 80% ヴェルメンティーノ 10% アルバローラ 10%

ハーブティーで〆てごちそうさま
夢のようなランチが終了しました。

お会計
正直なところワインがちょいお高いかなーと思うけれど、お料理やホスピタリティを思えば納得できる範疇。
遠路はるばるやってきた甲斐がありました。ごちそうさま!
※ワインの詳細は こちら をご参照ください。

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★店舗情報ラ・ボッテガ・ゴローザ
前回のラ・ボッテガ・ゴローザは こちら
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■ラ・ボッテガ・ゴローザ/140215

2014-02-16 10:24:49 | 湘南・東京以外のレストラン

ラ ボッテガ ゴローザ(イタリア料理/湯河原)

<2014年2月ネタ絶賛消化中>
【2016年6月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*湯河原でトスカーナ気分

LA BOTTEGA GOLOSAとは、日本語にすると「グルメなお店」らしい。
食べ歩き仲間の食べログレビュア某氏から「湯河原の山の中にすごい一軒家イタリアンがある!」とお誘いを受けたのは年が明けて間もなくのこと。
よりにもよって予約日前日が記録的な大雪となり、電車のダイヤがガタガタに乱れる状況下、1時間遅れでなんとか湯河原に到着。
溶けかかった積雪に足を取られ、自宅から逗子駅まで普段の3倍以上の時間をかけて歩く間に2度も転倒し、流血&びしょ濡れになりながら根性で辿り着いた湯河原にはしかし、どこを見ても雪が積もった形跡はありません(驚)。タクシーの運転手さんに聞いたところによると、地熱が雪を溶かし積もらないそうです(さすが温泉の町)!!

店舗?外観
突き当りの木戸が入口です。
タクシーで10分足らずの距離とはいえ、駅前からどんどん山の上を目指す立地はやはり辺鄙w
地理的には幕山浄水場や幕山梅林方面(鍛冶屋貯水タンク近く)で、一面みかん畑が広がるのどかなエリアです。

店内風景
手作り感満載のサンルーム風ダイニング。
シェフの自宅におよばれしたような寛ぎの空間です。窓の外には山の緑が広がり、天井はガラス張りなので採光もたっぷり。
ただし真夏は暑そう(空調設備なし)だなぁ。

本日のメニュー
通常のランチメニューは5,000円コースのみなのだけど、今回は幹事の某氏がシェフに相談して8,000円の特別コースを用意していただくことに。
コンセプトは「トスカーナの郷土料理」

とりあえず泡
グラススプマンテ(プロセッコ)で乾杯(^O^)/

キクイモのスフォルマティーノ、フォアグラコンフィ、蕪のクレーマ
スフォルマートとはフォルマート(形がある)の反対で「形のない」と言う意味。
マッシュした菊芋を型に入れてオーブンで湯煎焼き。濃厚なフォアグラと地物の蕪の甘みが絶妙です。

ソプレッサータ サルーミ添え
ソプレッサータという調理名の由来は「圧縮する」という言葉。

豚の頭(耳、舌、頬肉など)を香辛料を加えて煮込み、そのスープに溶け出したゼラチンで固めるおつまみ感覚のお料理。
脂身が気にならず、思いの外さっぱりといただけます。対照的に手作りサラミはとても肉肉しい。付け合わせの野菜、セミドライの柿とキーウィは湯河原で採れたもの。新鮮な食材をふんだんに使えるのは地産地消の強みですねー。

パン
天然酵母を使ったベッカライ和っしょいのカンパーニュ。
さらに山を上ったところにある人気のパン屋さんで、こちらでランチのついでにパンを買い込む人も多いそうです。


2杯目
グラスで白ワイン追加(^O^)/

リボッリータ
トスカーナ(主にフィレンツェ)でおそらく一番有名な郷土料理。
固くなったバゲットを余ったスープに突っ込んで、リ・ボリート(煮直し)して食べたのが始まりといわれています。
こちらは庶民の家庭料理とは思えないリッチな仕上がり。地野菜たっぷりで、さりげなくローズマリーが効いています。

ピンチ
シエナ発祥といわれる、もちもちの極太麵。ピチを「ピンチ」と呼ぶのはモンタルチーノ地域らしいのだけど、ラグーではなくパン粉で仕上げる調理法が「モンタルチーノスタイル」。
カリカリの食感が面白い。私はラグーよりこっちの方が好みかな。

セコンドに合わせて選んだ赤
2人なのでポンイツワインは1本だけw
イタリア修業時代には何軒ものワイナリーを訪ねて歩いたというシェフが「トスカーナの曲者ワイン」と称したこちらを所望。
Santa 10 Santa Subito
サンタ 10(ディエチ)のサンタ スビト。IGTトスカーナとは対照的な野性味あふれるビオワインは、郷土色の強い肉料理によく合います。
産地:トスカーナ/イタリア
生産者:サンタ ディエチ
品種:サンジョヴェーゼ20%、カナイオーロ20%、チリエジョーロ20%、コロリーノ20%、トレッビアーノ20%
ワインについての詳細は こちら

セコンドはペポーゾ
ペポーゾは、ルネッサンス期に考え出されたといわれるトスカーナの煮込み料理。赤ワインとたっぷりの粒胡椒で煮込まれた短角牛はトロトロに柔らかく、粒胡椒のピリッと刺激的なアクセントで赤ワインが進みます。

ドルチェ
栗粉クレープ マスカルポーネチーズ
栗の粉を練って作られるケーキはトスカーナ地方の郷土菓子。古来から栗は山間部や丘陵地に住む人々にとって重要な栄養補給食品でした。マスカルポーネをクレープで包み、蜂蜜と胡桃をトッピング。素朴ながら味わい深いドルチェです。

食後酒のラインナップ!
選択肢がこんなに(゜∀゜;ノ)ノ
さすがシェフがワインに造詣が深いだけありますなー!!

稀少デザートワインと自家製のリモンチェッロをいただきました。

コーヒー
大満足スペシャルランチ終了。酒代込みで支払いは1人15,000円ちょうど。

この日の来客は(前日の大雪によるキャンセルもあり)昼夜合わせて私たち1組だけだったので、食事が終わってから後藤俊二シェフとしばらくお話ししました。
イタリアでの料理修業を含め、数々の名だたるレストランで腕を振るったのち、独立開業を経て湯河原に落ち着いたのはどのような経緯だったのかと(数年前は江ノ島にお店があったと聞き、とても驚きました)。
2008年に北青山のお店を閉めたのは、店舗の老朽化による「立ち退き」で、その後は土地勘のある長野で土地探しをされたとのこと。水道管が凍結するほどの冬季の気候に断念し、エリアを南下し、箱根、熱海を巡って最終的には湯河原に落ち着いたのだそうです。江ノ島のお店は、客とお店の距離が近すぎる土地柄に馴染めず早々に引き上げたと。自分のペースを乱されることなく、料理に対する拘り追求したいという思いから、今の状態が最もしっくりくると仰っていました。
かのフォリオリーナに通ずる「料理人のロマン」でしょうか。


最後にとんでもないサプライズが(゜∀゜;)
2013年春、コマチーナ@鎌倉で催されたバルトリ会。そこで「15年前、7種類のデ バルトリのワイン(それぞれ60本)を売り切るのに5年もかかってしまったことがヴィナイオータ史上最大のトラウマ」と語った太田社長。このヴェッキオ・サンペーリこそ、その420本のうちの1本なのでした!!
ちなみにこちら、後藤シェフの私物なのですが「4人以上集められたら特別価格で提供します」との爆弾発言が!!!
どんな手を使ってもなんとかします(≧∇≦)と心に誓ったのは言うまでもありません。

LA BOTTEGA GOLOSA
□11:30~13:30(L.O) 17:30~20:00(L.O)
※昼夜共、前日午前中までの完全予約制
□不定休
□神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋832-19
□0465-62-6949

14/02/15のツイログで実況済み

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■フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ/131112【休業】

2013-11-13 05:30:26 | 湘南・東京以外のレストラン

フォリオリーナ デッラ ポルタ フォルトゥーナ
(イタリア料理/中軽井沢) 無期限休業中

<2013年11月ネタ絶賛消化中>
【2016年5月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*神様のリストランテ

森林浴しながら泡(フランチャコルタ)飲み放題という、素晴らしすぎる7月のガーデンパーティの思い出も褪せぬうち、当日撮影していた『情熱大陸』がOAされたことも手伝って、「一日一組限定」の御本家?訪問への憧れはつのるばかり―。しかしそのチャンスは思いがけずすぐにやってきました。小林シェフの大ファンを自認するお友達がさっそく予約を入れたのです(≧∇≦)
というわけで、有休取って初冬の軽井沢へGO!!
4ヶ月弱ぶりに訪れたかの地は、タクシーの窓から見える山々もすでにうっすらと白くなり、平日の昼間ということもあるのか駅前を歩く人の姿もまばら。いっそう寒々しく感じます。

目的地に到着~!
前日は雹が降ったというだけあって気温は4℃…
前回訪れた時とはまるで別の場所のよう。

新緑にさんさんと降り注ぐ日差しが眩しかった7月のガーデンパーティも夢のあと。
芝は枯れ、ストーブにくべる薪が積み上げられています。

ダイニング
まるで個人宅を訪ねるように玄関?のチャイムを押すと、小林シェフの奥様が出迎えてくれました。
案内されたダイニングはシックな個室仕様。窓からはテラスが。

あともうちょっとでストーブの出番がやって来るんだろうな。

セッティング
「同じメニューを出すことはない」という小林シェフが、ゲストの私たち5人のためだけに用意してくれたお料理はこちら。
流れるような直筆の、しかもイタリア語で書かれたメニュー(…もちろん読めません)。

アペリティフ
フランチャコルタ+赤ワインを小林シェフ自らグラスに注いでくれました。蜂蜜入りのほんのり甘い食前酒。

ガーデンパーティでマグナムボトルから飲みまくったあのCa del Boscoが登場です。

ジロール茸とムール貝 牛乳の泡 イタリアキャビア添え
モンサンミッシェル産ムール貝、秋の味覚ジロール茸、ほうれん草に似たイタリア野菜ビエトラを牛乳のエスプーマに包んで。
トッピングのキャビアの塩気が程よいアクセント。

野生の鹿背肉のストゥファート(煮込み) シチリア産ドライフルーツ リグーリア産オリーブ添え 黒キャベツとウイキョウのソース
2皿目にしてジビエが登場。煮込んだ鹿のお肉を食べるのは初めてかもしれない。ステーキでいただくよりずっと繊細な印象。
ドライフルーツの凝縮した甘さ、コリアンダー風味のちょっとエキゾチックなソース、オーブンで炙ったサルデーニャ産の松の実の香ばしさなどが、時間をかけてトロトロに煮込まれた鹿肉を引き立てます。

フランスオレロン島産牡蠣 黒トランペット茸のスープ チンタネーゼ
イタリア産セルフィーユの根、イタリア産ニンニク、エシャロットなどを、焼いたチンタネーゼ(トスカーナ産の幻の豚)の骨と共にじっくり煮込んで濾したというスープに、薫り高い黒トランペット茸、ぷっくり大粒の牡蠣をトッピングした贅沢な一品。

↑の2皿に合わせた白
Castello di Lispida Terralba 2003
テッラルバ 2003
艶のあるゴールド。カリンやアプリコット、黄色い花などのアロマと、ほのかにスパイスのニュアンス。パワフルな酸と濃厚な果実味が口いっぱいに広がり、ミネラル感もたっぷり。ドライシェリーを思わせる複雑な余韻が楽しめます。
ちなみに2003ヴィンテージは日本にあと数本しかない稀少なもの(とのこと)。
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:カステッロ ディ リスピーダ
品種:フリウラーノ80%、リボッラ・ジャッラ20%

ホロホロ鶏のタリオリーニと鴨のフォアグラ ヴェネト産カッセルフラント包み シチリア産白カリフラワー ロンバルディアのチーズ 胡桃のソース
新鮮な驚きの連続だったこの日のお料理の中で、最もインパクトが強烈だった一品。
簡単に表現すれば「パスタの包み焼き」? まあこれが目の前に現れてもパスタだと思う人はいないと思うのですが。
ホロホロ鶏と鴨のフォアグラに、カリフラワーのチーズソースを絡めたタリオリーニを、ヴェネト産カッセルフラントで包んで焼き上げ、胡桃のソースをかけたという、初めて目にするお料理でした。

ナイフを入れると・・・ホントにパスタがぎっしり!!
ホロホロ鶏の繊細な味わいとフォアグラの濃厚さ、こってりしたチーズソース、火を入れてもシャキシャキ感が残るカッセルフラント。すべての素材のテイストが「食べた瞬間に1つになる」というのがこのお料理のコンセプトだそうです。

野生の雉 野生黒米 羊ミルクチーズ 縮緬キャベツのソース
メインは野生の雉。
ごく軽めに火を入れた胸ともも肉が薄くスライスされて登場。シチリア産アーモンド、羊乳チーズ入りの野菜ガレットが乗せられ、さらにその上には細かく刻んだポロ葱、ちりめんキャベツ、にんじん、ラディッシュ、茄子などのお野菜がてんこ盛り。アンチョビ、ニンニク、エシャロットで風味づけしたソースで仕上げ、25年熟成のバルサミコをひとふり。なんともヘルシーでゴージャスなメインです。

限りなくレアに近い絶妙の火入れ!お肉の下には黒米のリゾットとヴェネト産のお野菜。


↑の2皿と合わせた赤
Castello di Lispida Terraforte 2002
テラフォルテ 2002
レンガ色がかったルビーレッド。チェリーなどの赤い果実のアロマ、プラムや黒鉛、紅茶などの香り。滑らかな果実味と瑞々しいミネラル、スッキリとした酸味がバランスよく味わえるエレガントなワイン。食前酒に使った赤ワインもこちらです。
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:カステッロ ディ リスピーダ
品種:メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%


自家製パン
天然酵母を使って焼き上げたパン2種。生地には黒粒胡椒(左)と鴨のフォアグラ(右)が練り込んであります。


食後酒
Blo Nardini Acquavite Riserva Bassan
アクアヴィテ リゼルヴァ
色彩は琥珀色を帯びた濃い麦藁色。デリケートで芳しく調和のとれた香り。味わいは滑らかながら力強く、オーク樽の熟成から生まれる複雑なフレーバーが余韻に感じられます。
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:ナルディーニ
品種:ブレンタ河とピアーヴェ河の間に広がる丘陵地帯で収穫されるピノ、トカイ、カベルネ種の搾りかすを主に使用

度数50度のグラッパ。
ラベルにはGrappaの文字はなく昔からの呼び名Acqua Vite(命の水)、その名の通り、食後のグラッパ1杯は消化を助け、飲む人を健康にしてくれます。
・・・って結局3杯も(; ̄ェ ̄) ごめんなさいごめんなさい

ロンバルディアチーズ キクイモ
ロンバルディアのウォッシュチーズにパリパリのキクイモチップスを乗せたシンプルなドルチェ。
素朴な見た目からは想像できない美味しさで、チーズの濃厚さがグラッパに良く合います。


小菓子&カッフェ
上:焦がしたショコラマロン&ピスタッチオ ギリシャレーズン&マスカルポーネ
ショコラマロンとピスタチオのヌガーはあつあつ! 
マスカルポーネをチョコレートコーティングしたプラリネは1コでは足りない美味しさ。
左下:チョコレートソース 右下:エスプレッソ
カカオ感たっぷりの濃厚チョコレートソース、何気にグラッパにピッタリ(だからついつい3杯も…) 
エスプレッソで〆てごちそうさま。



夢のリストランテでいただく1日限りのスペシャルメニュー。
別荘のような居心地抜群のダイニングで、小林シェフ渾身のお料理と厳選ワインをいただき、支払いは28,000円ポッキリ。
もちろんここにやって来るまでの交通費も入れると決して安いお値段ではないけれど、食を通じてこれほどの至福感はめったに味わえるものではありません。
地産地消で食材を安く調達することも可能なのに、時間とお金をかけてイタリアやフランス産のものを取り寄せ、とことん吟味した上で、芸術と形容するにふさわしい究極の料理を生み出していることがよくわかります。
それにしても。。自宅の厨房で作ったお料理で1日に1組だけゲストをおもてなし。これで生活できるなら、料理人としてこれほど幸せなことはないんじゃなかろうか。
30代前半で逗子に自分のお店を構えた(現在は閉店)あるシェフは「神の領域に達した料理人だけに許される究極のロマン」と言っていたっけ。

神様のリストランテに行ってきたんだなぁ。。。

一同、帰りの新幹線で幸せの余韻に浸ったことは言うまでもありません。

Fogliolina della Porta Fortuna
(7~8月は芝生の庭とテラスでトラットリア アルベリーニとして営業)
□1日1組限定(12:00~21:00の間で開始)
□無休
□長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-689
□0267-41-0612


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■リビスコ /130728

2013-07-29 05:25:59 | 湘南・東京以外のレストラン

リビスコ(ジェラート、アイスクリーム/軽井沢)

<2013年7月ネタ絶賛消化中>
【2016年3月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*すべてのジェラートが作りたて!

2日にわたる大人の遠足(=飲んだくれ&食い倒れツアー)@軽井沢のオーラスは、ペンションのマダムも熱烈推薦していた旧軽井沢テニスコート通りのジェラート専門店。
新鮮な牛乳と生の果物を贅沢に使い、当日販売する分だけを毎朝手作りしているというこだわりのお店です。
それを聞いて思わず鎌倉小町通りの某店を思い出したけれど、こちらのジェラートはその1/3のお値段で食べられるのです。
まあ材料を外国から取り寄せるのと、地産地消の恩恵に与れる差がものをいうのかも知れませんが、観光地でこのコストパフォーマンスは素晴らしいの一言です!

店舗外観
ショーケースの手前に2人掛けのベンチが1つあるだけの、基本的には立ち食い&テイクアウトスタイルのお店。レジ脇にウェットティッシュが置いてあり、なかなか気が利いていると思いました。

苺ミルク&牛乳ジェラート
ベタだけど、フルーツとミルクといえばこれ以上の組み合わせはありません。北信濃の「オブセ牛乳」で作ったジェラートはコクがあるのに後味スッキリ、食べた後に喉が渇きません(あっ小町通りの某店っぽくなってきたw)。苺はツブツブも健在で、まるでそのまま潰して牛乳をかけたようなフレッシュさ。
選択肢は定番メニュー10種類ほどに加えて、季節限定ものが数種。サイズをシングル、ダブル、トリプルから選び、コーンかカップ好みのスタイルでいただきます。
ちなみに季節限定は白桃、スイカ、巨峰でした。

この後、観光客でごった返す旧軽銀座をぶらぶら歩きつつ、JR軽井沢駅へ。帰りの新幹線は指定席が売り切れていて普通車に乗車したものの、無事に全員座れました。東京までの1時間ちょい、爆睡したことは言うまでもありません。

リビスコ
□10:00~日没(無くなり次第終了)
□水曜定休(祝日の場合は翌日) *夏季は無休
□長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢742-7
□0267-42-9113

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■エンボカ軽井沢 旧軽井沢店/130728

2013-07-29 05:24:36 | 湘南・東京以外のレストラン

エンボカ かるいざわ(ピッツァ、イタリア料理/軽井沢)

<2013年7月ネタ絶賛消化中>
【2016年3月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*オススメは野菜のピッツァ!

2日目の軽井沢、同行メンバーの1人が熱烈推薦する大人気店でランチ。
東京の支店は安倍総理がプライベートで訪れることでも有名だそうですが、本店である此方、実は再オープンして間もないそうです。中軽井沢にあった店舗が火事で焼けてしまい、軽井沢本通りへ移転という形になりました。
白い外観にグリーンをあしらったモダンな店舗で、「森の中の一軒家」だったという前店舗とは雰囲気が一新されたもよう。

テラス席
ペット同伴OK。目にも鮮やかなグリーンを閉じ込めた天板が美しいテーブル。

店内風景
螺旋階段を上って2階席から見下ろしたキッチンの一角。
ピッツァを焼く窯が見えます。ちなみに上も下も予約で満席。


とりあえず泡!
この日最初のアルコール。カヴァで乾杯(^O^)/
葉っぱのコースターが可愛い。
■Mas de Monistrol Cava Premium Cuvee Brut Millesime 2008
カヴァ プレミアム キュヴェ ブリュット
糖分の添加を一切行わずに造られた"ブルットナトゥーレ"。透明感のあるイエロー。蜜リンゴ、洋梨を思わせるフルーティなアロマ。きめの細かい泡立ちが長く続き、爽やかな余韻が楽しめます。
産地:スペイン
生産者:マス・デ・モニストロル
品種:マカベオ30%、パレリャーダ25%、シャルドネ25%、チャレッロ20%

季節野菜の手打ちパスタ
バジル、ホウレン草、ズッキーニ、クレソンと緑の野菜をふんだんに使ったパスタ。麺はうどんみたいにもちもち。

エンボカサラダ
軽井沢産の新鮮なお野菜がてんこ盛り!
アボカドとアンチョビのバーニャカウダ風ドレッシングと、すりおろしたパルミジャーノチーズをたっぷりふりかけていただきます。

生ハム盛り合わせ
ハモンイベリコとセラーノ、プロシュート・パルマ。
ワインが進む塩気ですw

2本目の白
グリーンのボトルとエチケッタがお店のイメージにドンピシャ(・∀・)
■Bulichella Tuscanio Bianco 2009
トスカーニョ ビアンコ
ICEA(環境保護認証機関)の有機栽培認定を受けたビオワイン。スチールステンレスの中熟成させた50%と樽で5ヶ月発酵させた50%をブレンドして造られます。
緑がかった麦わら色。南国フルーツ、レモン風味のカスタードクリームを思わせる甘く芳醇な香りと爽やかな酸味。スッキリとしたドライな口当たりは生ハムや野菜のピッツァと相性抜群!
産地:トスカーナ/イタリア
生産者:ブリケッラ
品種:ヴェルメンティーノ100%

季節野菜のピッツァ アスパラ
ピッツァは縁が分厚くモチモチのナポリスタイル。これでもかと生地に敷き詰められたグリーンアスパラはシャキシャキの歯触り。

3本目のペティアン
2012年秋、トラクター事故で急逝したヴァン・ナチュールの天才醸造家クリスチャン・ショサール氏のネゴシアン(農家から買った葡萄でワインを造る)ブランドのロゼ泡があったのでオーダー。ちなみにナナは奥様ナタリーさんの愛称です。
■Nana Vins et Compagnie You are so bubbly
ユー アー ソー バブリー
お値段を抑えることで、もっと気軽に美味しいワインを飲んでもらえれば、というショサール氏の願いが込められた「You are so…」シリーズのバブリー。醸造途中で瓶詰めするため、ボトル内で醗酵を続けているペティアン(微発泡)という日本酒の「にごり」と似たカテゴリのワインで、やさしく繊細な泡立ちとほんのりとした甘さが特徴。オレンジがかった淡いサーモンピンク。フレッシュストロベリーの甘い香りに、アーモンドやマジパンのニュアンス。プチプチと弾ける泡、フルーティな酸味とミネラル感、フィニッシュには葡萄の果肉のフレーバーが長く残ります。
産地:ロワール/フランス
生産者:ナナ ヴァン エ コンパニー
品種:グルナッシュ50%、カリニャン50%

季節野菜のピッツァ レンコン
2枚目も軽井沢野菜のピッツァにしました。

野沢菜と迷った末に、スタッフさんオススメのレンコンに決定したけれど、これが大正解!!
バジルと松の実ソースという「ジェノヴェーゼ」に根菜がこれほど合うとはびっくり! まさに衝撃の一皿です。

ピッツァは全て人数分(7等分!)にカットされて登場しました。

定番のピッツァ マルゲリータ
お約束。これは一番初めに食べるべきだったかなぁ。
野菜のピッツァのインパクトが強烈すぎて、どこのピッツェリアでも必ずお目にかかる定番中の定番はすっかりかすんでしまいました。
いやいや軽井沢ってホント野菜が美味しいんだ、と感動しきり。

季節のフルーツてんこ盛りの「デザートピッツァ」も気になったけれど、もう入らないのでお会計。
ワイン3本いただいて1人4500円!! 大人数でシェアしたため安く上がったとはいえ、観光地でこのお値段はなかなか良心的だと思います。

【2016年3月追記】
ちなみに火事で焼けてしまった前店舗はこんな感じだったようです。

出典:軽井沢庵
森の中の軽井沢ランチ。エンボカ enboca
http://karuizawa-an.com/archives/8083
現店舗の方がアクセスは便利なのだろうけど、お値段が同じなら断然此方の方が素敵!
こんなに雰囲気のいい空間が消滅してしまったとは残念。。。

enboca軽井沢 旧軽井沢店
□11:30~14:30(L.O) 17:30~21:00(L.O)
□水曜(4~10月) 火・水曜(11~3月)
□長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1277-1
□0267-42-0666

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■珈琲歌劇/130728

2013-07-29 05:23:27 | 湘南・東京以外のレストラン

カフェ オペラ(カフェ、ケーキ/軽井沢)

<2013年7月ネタ絶賛消化中>
【2016年3月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*コンセプトはシェイクスピアの生家!?

旧軽井沢ロータリー前まで歩いてくると、ひときわ目を引くクラシカルな洋館。
「珈琲歌劇」と書いて「カフェ オペラ」と読むんですと。
看板には「珈琲と手作りケーキの西洋茶屋」とあります。
ランチの予約時間までしばらくあるし、降り始めた雨が激しくなってきたし、迷うことなく入ってみました。


外観
大きな鉛枠でガラス板をつないだ窓、切妻風(急勾配)の屋根、木造骨組みの間を漆喰の壁で固めたハーフチェンバー様式。英国チューダー調建築の豪奢な洋館を、1982年に神戸から移築して店舗にしたとのこと。
どこぞのテーマパークみたいな「なんちゃって」感がないのは本物だからなのね~。それだけに大仰な装飾文字の店名サインが残念。。。なんか格を落としているような気がしてならないのは私だけでしょうか。いやたしかに看板がなきゃ何のお店だかわかりづらいだろうけど。

喫煙席
エントランス入ってすぐのカウンターと長テーブル席には灰皿がスタンバイ。分煙はしっかり出来ています。
私たちは当然奥の禁煙テーブル席へ。

窓際の特等席
外から見た時にいっそう目立っていた張り出し窓前のテーブル席をGet! 半個室の喫煙スペースとは対照的に、大きな窓からたっぷりの採光があり、とても開放的な雰囲気です。


禁煙席
なんかもういろいろとすごいw
クロスのカラーはロイヤルブルー。壁の絵画や古時計、ヘルメスの彫像などのアンティークな調度品が、なんともいえない非日常感を醸し出しています。
窓ガラスにあしらったステンドグラスがふつくしい
店舗データをチェックするため、食べログ検索してみたら、建物独特の匂い(カビくさい?)が気になるという口コミが数件ありましたが、私は全然平気でした。漆喰も木も本物で、30年以上の年季が入っているともなれば自然なことでしょう。

ウィンナコーヒー(780円)
で、いただいたのはこれだけなんだけどね。

カップとお皿はロイヤル・コペンハーゲン。チューダー様式の洋館は「シェイクスピアの生家」をイメージしたものだというし、いっそのこと紅茶専門店にすれば良かったのでは、と思えなくもない。
「厳選したコーヒー豆を一杯づつドリップ」というブレンドはポットで供されるとのことです。
ウィンナコーヒーのお味は普通。780円というお値段は雰囲気料込みということで納得しました。
ランチが控えていたため、手作りケーキが食べられなくて残念。

珈琲歌劇(カフェ オペラ)
□10:00~18:00(8月は~19:00)
□無休
□長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-17
□0267-42-7833

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■トラットリア アルベリーニ/130727【休業】

2013-07-29 05:21:26 | 湘南・東京以外のレストラン

トラットリア アルベリーニ(イタリア料理/中軽井沢)
無期限休業中

<2013年7月ネタ絶賛消化中>
【2016年3月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*避暑地でフランチャコルタ飲み放題♪

拠点を中目黒から中軽井沢へ移し、ご自宅の一角で「1日1組限定」のレストランとして営業を再開した、小林幸司シェフの フォリオリーナ デッラ ポルタ フォルトゥーナ
あまりにも高すぎるハードルに、訪問は夢のまた夢と思っていた矢先、常連さんから「フォリオリーナでガーデンパーティ開催」のお知らせが舞い込みました(嬉)!
なんと7~8月は芝生の庭とテラスで トラットリア アルベリーニ として営業するとのことで、パーティはそのオープニング記念のイベントだそうです。

レストラン入口
黄色い車と自転車が止まっているウッディな建物には2つ入口があり、それぞれに白と赤のリースが飾られていました。
どうやら赤いリースの扉が「1日1組」のゲストを迎えるお店のエントランスのようです。
看板も店名のサインもなく、ここがレストランと気づく人はおそらくいないでしょう。
にもかかわらず、タクシーの運転手さんに「小林さんのお店」というだけですんなり通じてしまうのは、

此方を目指して遠方からやってくる客の多さを物語っているに他ならず、あらためてその人気ぶりを思い知らされました。

パーティ会場
ちょっと早めに到着したところ、ウッドデッキのテラスにTV局のクルーの姿が。『情熱大陸』が小林シェフを密着取材中なのですと!

受付開始
予約者の名前と人数を確認し会計を済ませるとシャンパングラスが手渡されます。キンキンに冷えた「イタリア最高峰」スプマンテもスタンバイ、炭火焼の火も起こされました!

飲みホーダイ!!
たっぷり注いでいただきました(≧∇≦)

立食とはいえ、アテというには贅沢すぎるお料理もご紹介。


白レバーのパテ
濃厚にして上品なテイストの白レバーは言わずもがな、乗せている自家製のパンがめちゃくちゃ美味。


大麦、じゃが芋、イイダコの炒め煮

リゾット風にふっくら炊かれた大麦にイイダコの旨味がじんわり染み込んだ一品。ジャガイモがゴロゴロ入っていて、けっこうボリュームもあり。

茄子のムース
暑い季節にピッタリのひんやりムース。旬の茄子は甘みがあり、キャビアの塩気がそれをさらに引き立てます。ちょっと苦みのあるオリーブオイルが絶妙のアクセント。

トリッパ
トマトの酸味が特有のくさみを抑え、上品でマイルドなテイストに。正直トリッパは苦手なのだけれど、これは難なく食べられます。

生ハム&サラミ
生ハムは数種類のバリエーションがあり、かわいらしい薄ピンク(↑2つ目の画像)のやつがとても美味しくて感動したのだけれど、名前がわかりません。脂身が口の中で溶けてしまうような繊細さ。


羊の内臓煮込み
羊の、しかも内臓だというのに、まったく臭みもなく煮込まれていてビックリ!
同行の友人が居酒屋で食べた鍋っぽいと言っていたけれど、ちょっと和テイストも感じさせる一品。

鴨のハツ焼き
小林シェフ自ら炭火焼きのグリルで焼いてくれたハツは鴨のものとか! 串に刺して焼かれた見た目は焼き鳥みたいだけど、さすがに野性を感じさせる濃い味でした。

トマトのムース
甘酸っぱくてデザートでもいけそう。
ほんのりバジルの香りが爽やか。

ホロホロ鶏のリエット
淡泊ながら旨みたっぷり。
これはもっとたくさんいただきたかった 

ニュージーランド産ラム イタリアの塩で
シンプルに塩だけでいただく骨付きラムの炭火焼き。
こちらも小林シェフが目の前で焼いてくれます。
手づかみで豪快にかぶりつくと肉汁がジュワー・・・アウトドアでいただくとまた格別の美味しさ!

軽井沢のフルーツ
デザートはサッパリと長野特産フルーツ入りジュレ。
生ブルーベリーに感激♪



それにしても、森林浴しながら泡が飲み放題なんて素敵すぎる。。。誘ってくれた常連さんに感謝 

■Ca del Bosco Franciacorta Brut Cuvee Prestige
フランチャコルタ キュヴェ プレステージ
まばゆいばかりの黄金色が美しい、豊かで個性的な香りと味わいが楽しめるフランチャコルタ。セリエAでACミランが優勝した時に、スタジアムでお祝いに振る舞われることでも有名です。
130以上の区画の自社畑から厳選した葡萄のみを使用、瓶内二次発酵、25ヶ月間の長期熟成によって生まれる、カ デル ボスコの定番にして「イタリア最高峰」スプマンテ。品質保持のためすべてボトルはオレンジ色のUVカットシートで包まれています。
産地:ロンバルディア/イタリア
生産者:カ デル ボスコ
品種:シャルドネ75%、ピノ・ビアンコ10%、ピノ・ネーロ15%

夢の跡・・・
ちなみにこれ、すべてマグナムボトルなんですのよ
それにしてもよく飲みました。
芝生で大の字になっている方もいましたが。。。

飲んで、飲んで、食べて、飲んで、、、素晴らしいイベントでした。
ちなみに定員50名のガーデンパーティ、会費は10,000円也。
立食とはいえ、お料理(とお酒)のレベルを考えれば安いくらい?
この後はタクシーでチェックイン済みのペンションへ。

Fogliolina della Porta Fortuna フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ (7~8月は芝生の庭とテラスでトラットリア アルベリーニとして営業)
□12:00~21:00
□不定休
□長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-689
□0267-41-0612


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Inti Raimi/100325【移転】

2010-06-22 02:06:34 | 湘南・東京以外のレストラン

インティライミ(ペルー料理/川崎)

3/25 Thu.
*大好きな人も、初めての人も
美味しいペルー料理を食べるなら♪

昨年3月から長期休暇中の同僚Aが職場に復帰。1年に亘りフォローしてくれた派遣のBさんと、お別れ前に「美味しいものでも食べに行こう!」と選んだお店が此方。
同じフロア(隣りの課)の同僚Cも誘い、3人で会社帰りに川崎へ。
浜松町からは京浜東北線で1本なので、案外近いのです。
お店は川崎駅西口から南武線尻手駅へと向う大通り沿い(徒歩5分ほど?)、オレンジ色の大きな看板が出ているのですぐわかります。

店内風景
大衆食堂風の外観に、初めての人は一瞬入るのを迷うかも知れませんが、中はごく普通のレストランです。

お料理はどれもボリューム満点なので、全てのお皿を3人でシェアすることに。

クスケーニャ
ペルーのメジャービール、クスケーニャの黒を(600円)
ちょっと甘くて、ビールとは思えないテイストです!
苦いビールが苦手な私はすっかり気に入ってしまいました。


チチャモラーダ(300円)
同僚のオーダーした紫トウモロコシのジュースは、ペルーではとてもポピュラーな飲み物です。
オレンジやパイナップル、砂糖などを加えて紫トウモロコシを水煮し、それを濾して作るとか。
見た目は赤ワインのようだけど、ノンアルコールです。

紫トウモロコシにはポリフェノールやアントシアニンが多く、動脈硬化予防、美容やダイエットにも効果があるらしい。

いただいたお料理は、

オコパ・ア・ラ・アレキペニャ
茹でジャガイモのハーブ入りクリームソースがけ。

セビーチェ
ピリ辛魚介類のマリネ ライム風味(サツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシ添え)。
お刺身が好きな人にオススメですが、香草がかなりキツイので要注意。
ちょっとタイ料理の趣を感じさせる一皿です。

チョリートス・ア・ラ・チャラカ
細かく刻んだムール貝のマリネ。
ペルーレモンがたっぷりかかっているので、とにかく酸っぱい!

↑の2品、セビーチェとチョリートスを1つのお皿に盛り合せてくれるメニューがセビーチェ・インティ(1,400円)。
3人で取り分けていただこう!ということで、こちらをオーダー。
トップ画像のような盛り付けで登場します。
どちらもペルーを代表するお料理なので、初めての人は「入門編」としてチャレンジするといいかも。




アンデスの山脈地帯はじゃがいも、トウモロコシの名産地。
断面が2層の色に分かれているインカジャガイモは、ほくほくではなくシャリシャリの食感が面白い。
大小2種類のトウモロコシ、大の方のジャンボぶりにはビックリ!

タリヤン・チファー(1,800円)
中華風五目焼きそば。

ロモ・サルタード(1,400円)
薄切りビーフと野菜の炒め物 ライス付き。



豚肉、海老、たっぷりの野菜、、、ペルーの焼きそばはとにかく具だくさんで「五目」どころじゃありません!
上から見ると麺が隠れて見えないので、オーダーミスかと思っちゃいました。
ペルーでは日本の牛丼的存在だという「ロモ・サルタード」は、牛ヒレ肉ステーキの細切りがゴロゴロ入った贅沢な野菜炒め。
揚げたてのフライドポテト、新鮮なトマトを加え、超強火で仕上げます。個人的には一番お気に入りのペルー料理。
ホントに美味しいです。


デザート
A.クレマ・ボルテアラ(450円)、B.シナモンクローブティー(400円)、C.パンプディング(500円)、D.レチェ アサダ (400円)

私のオーダーはAとB。
クレマ・ボルテアラはペループリン。
牛乳の代わりに練乳を使って作るので、甘くて濃厚な味わい。
食後のお茶はハーブティーをチョイス。
こちらは普通のシナモン紅茶でした。
CとDは同僚2人のオーダーです。どちらも美味しそう!

一皿の量が多いので、3人以上の利用がオススメです。
デザートを各自別々にオーダーした以外は3人で全てのお料理をシェア、ソフトドリンク、ペルービールなどを追加し、支払いは合計で8,650円。
1人あたり2,900円にも満たないというリーズナブルなお値段です!
すでに虜となっている人も、初めて食べる人も、リーズナブルに美味しいペルー料理を食べるならInti RaimiへGO!

インティ・ライミ
□11:00~23:00 
□無休
□川崎市幸区大宮町15 三巧ビル1F
□044-511-4225

※前回のインティライミは こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【移転しました】
IntiRaimi Azabujyuban
□11:30~14:00 17:00~23:00(L.O)
*土日は11:00~23:00 
□火曜定休
□港区麻布十番2-8-10 パティオ麻布十番 2F
□03-6453-7964
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■ラッキーピエロ ベイエリア本店/091211

2010-03-16 23:05:00 | 湘南・東京以外のレストラン

ラッキーピエロ(ハンバーガー、洋食、ソフトクリーム/函館)

2009 12/11 Fri.
*ずっしり330gのハンバーガーは、フレッシュミートの食べ応えに大満足!

夜の函館、しかも21時半近くにありつける「ご当地グルメ」とは?―と考えた結果、「函館で1軒しか飲食店に寄れないとしたら、迷わずここを訪れるべし」との声も高く、あのGLAYのメンバーがインディーズ時代(函館在住時)通いつめていたことで有名な ラッキーピエロ のハンバーガーに決定~!
函館山の山頂で冷たい雨風にフルフル震えつつ夜景を見物、ライトアップされた教会を眺めながら元町をゆっくりと散策した後、末広町にあるベイエリア本店を目指しました。

オーダーはこちらで
ハンバーガーショップかと思っていたら、他にも色々なメニューがあってビックリ!それにファストフードじゃないんですね。
レジで注文を受けてから作り始める「オーダーメイド」システムです。

ブランコ席
8人が各自好みのハンバーガーをオーダーし、出来上がりを席で待つことに。おおっこれが噂に聞いていたブランコ席なのね!
食べづらそうだったけれど、物珍しいので全員で占拠。


回転木馬のお馬さんまで! 奥に細長い造りです

金曜の夜だというのに、お店は空いていました。
大人数で押し掛けたので混んでいなくて助かったけれど、函館って夜が早いのでしょうか?
札幌はあっちもこっちも若者で賑やかだったのに、意外。

ラッキーエッグバーガー(380円)
HPで「人気No.2」と紹介していたこれ↑をオーダー。
1位は鶏のから揚げのチャイニーズチキンバーガーでした。


北海道ミルク(M:210円) フレンチフライポテト(S:160円)

サイドオーダーもぬかりなく。
デカいバーガーだけじゃ気がすまんのか!?と呆れられそうですが、北海道ですから。牛乳もジャガイモも地モノですよ! これはやはり食べとかないと(爆)。

それにしても、、、ホンットにウマ~(゜д゜)!!なハンバーガーでした。ハッキリ言って、こんな美味しいハンバーガー食べたことない! なんかパティがとにかく肉肉しいのね。さすがは1度も冷凍していない厳選されたお肉を手でこねて作っているだけあるわ。
しかもずっしり330g!? ハンバーガーチェーンのってせいぜい50gくらいでしょ? これはもうすでに立派な「食事」だね。
ハンバーグステーキ目玉焼き乗せを食べたのと同じ満足(腹)感。
ホテルの宴会料理を完全に凌駕しています。
しかもポテトと飲み物付けても750円。これって奇跡のCPでは?

こんなモノが…
土方歳三が何故にホタテ???
実はかなり迷ったのですが、ハンバーガーなんだからハンバーグ(肉)を挟んだやつ食べなきゃ話にならないでしょ!?と思って見送りました。若い営業マンがオーダーして、「こんなウマ~(゜д゜)!!なバーガー食べたことね――! これのためだけにまた函館に来てえ――!!」と大絶賛していました。

ええ~っホントに 食べれば良かったかなぁ でもお肉、マジで美味かったしな。。。
お店の人に聞いたところ、市電の最終にまだ間に合うとのこと。
1913(大正2)年、日本で7番目に運行を開始した路面電車は「函館の顔」の1つ。
これはぜひ乗ってみたい!ということで、至近の「末広町駅」へ。



みぞれまじりの雨の中待つこと10分、、、
お目当ての市電がキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
しかし周りは真っ暗で人っ子1人いませんでした(チョト怖い)。
金曜の夜だってのに、みんなもう寝ちゃったんでしょうか?



総勢8名で乗り込みました。なんか江ノ電に似ている感じ。



乗客はすでに中にいた若い男女2人(仕事帰りだそうです)と、私たち観光客組だけ。ホテルのある「湯元温泉」は終点の1つ前の駅でしたが、思った以上に時間がかかりました。
後で調べたら19駅もあったのです!
窓の外は真っ暗で何も見えないし、乗ってみればバスと変わらないし。最初は観光気分丸出しで大ハシャギだった面々も、次第に疲れが出て無口になり、宿に着くと早々に各自の部屋へと引き上げたのでありました。

翌日、車窓観光の際にバスからauで撮影した外観
雨が降っていたし(暗い)、画像も粗いですが、すごいインパクトだったのでUPしときます。
このド派手看板、夜の方が怪しげでイイカンジだと思うのですが。。。
ああ、ソフトクリームも食べてみたかった。
それにしてもこの界隈って、昼と夜の雰囲気が全然違うのね。
無人で怖かった市電の駅近くも、別の街のように賑わっていて驚きました。

ラッキーピエロ ベイエリア本店
□10:00~24:30(土曜は~25:30)
□無休
□函館市末広町23-18
□0138-26-2099 
コメント (2)

■小樽運河食堂 浅草橋ビアホール/081213

2009-01-06 19:48:42 | 湘南・東京以外のレストラン


*2001年4月、浅草橋付近の大型倉庫が生まれ変わった!

小樽の代表的な観光スポット、小樽運河の浅草橋近くに位置する築70年以上の石造り倉庫の内部をまるごと改築。
内部は一つの街のようになっていて、全国有名6店舗からなる「ラーメン工房」、小樽地ビールが味わえるバイキングビアレストラン「浅草橋ビアホール」、小樽土産が買える「小樽初恋本舗」があります。


「北のウォール街」と呼ばれて繁栄した昭和30年代の小樽の町並みを再現。浅草橋ビアホール はこの一番奥にあります。

 あさくさばしビアホール(海鮮、ジンギスカン、ビアホール/小樽)

*ボリューム満点の三色丼に仰天

小樽運河沿いにある石造り倉庫の小樽運河食堂。
その中にある 浅草橋ビアホール がランチの舞台です。
“北海道の新鮮な食材を彩り豊かに、食べ応えも大満足のお得なメニューとしてご提供”ということらしい。


三色丼と二大ガニ御膳(2,520円)
1.二大ガニ盛り合わせ、 2.うにイカ丼、3.イクラ丼、4.カニ丼、5.カニの鉄砲汁

ボリュームにたまげたランチがこれ!
二大ガニというのは「タラバ」と「ズワイ」。
こんなふうに比べてしまうとタラバガニがいかに美味か思い知る。
隣りの席の団体さんはタラバガニのみのメニュー。丼は親子(鮭イクラ)1品だけで、お値段は同じだそう。
え~私そっちの方が(だって3品も丼もの食えねっつの)!
カニ丼は茹でガニがこんなあればなくていいし―!
しかしウニ、イカ、イクラの美味しさには感動~
どさん子さんたちからすれば、このようなハコで出される料理をこれほどまでにありがたがるのは「観光客だけ」なのかしらん?
私的にはこれだけ出されて2,500円程度なら「超おトク!」だけど、地元の人のブログを覗いてみたら「値段は高めだけど…」という表現が多いような。
今回はこんな形(団体旅行)で訪れたということもあり、それ相当のお店で食事をしましたが、是非ジモティがオススメするような所に行ってみたいものですな~。
鉄砲汁がホントにウマ~(゜д゜)!!だったので、鍋ものとか。
海産物が新鮮だから鮨もいいし。
あ、バターとコーンが入った味噌ラーメンも!

ウッディで落ち着いた色調の店内
とにかく広さに驚いた!
これなら大勢の団体観光客もどーんと来いだわ。

□11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:00)
□無休
□小樽市港町6-5
□0134-24-8000
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