七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

大三島イノシシ を ブローチにしました!!!

2012年11月16日 | 無農薬みかん栽培

[無農薬 無化学肥料] ブログ村キーワード

只今の 温州みかんの様子です。

 

もうすっかり、黄色く色づいて美味しそうなみかんも沢山ありますが、

もう一息 甘くなって、味がのってくるのを待っています。

  「はよ、ちぎらにゃ イノシシに喰われてしまうよ」と注意してもらいましたが、

 11月末ギリギリ位から 熟れたみかんから順次収穫しては、発送を始める予定です。

 

 

  瀬戸内海のしまなみの大三島で、無農薬みかん を作り始めて10年経ちました。

  今季は温州みかんは、裏年です。去年よりも収量が少ないですが,玉太りは良好です。

  味の方は、適度な乾燥と雨量で、甘さがのってきています。

  晩柑類の、春見の収量がそれ程伸びないのですが、伊予柑 八朔は例年通り順調で、

  これから実を太らせ、来年には色付いてくるでしょう。イノシシ柵も万全を期したはずです。

  安全で安心して食べられるみかんをつくるため、殺菌剤、殺虫剤、除草剤等の農薬を一切使用せず、

  こまめな草刈や剪定を行って風通しを良くし、陽の光を十分浴びさせて健康に育ててきました。

  肥料も化学肥料ではなく、菜種油粕を中心にした有機質肥料(発酵鶏糞も継続)を使用し、土壌中の微生物の働きを期待しています。

  大粒小粒いろいろ、ノーワックスで、鳥害や凍害を心配しながら、ぎりぎりまで樹上で完熟させています。

  瀬戸内の太陽の光と潮風を一杯に浴びた、甘くて酸っぱい、「畑からの直行便の新鮮なもぎたてみかんをぜひご賞味ください。

  只今のレモンはグリーンレモンです。

レモンは、12月中旬以降に、黄色く、果汁もタップリになってきます、

グリーンレモンは、酸味が強く、グリーンである期間が短いことから、希少価値があります。

 

 無農薬みかん栽培の10年間の様子は 

   カテゴリ― 無農薬みかん栽培 をご覧ください。

 

これからは、イノシシがイノシシ柵を突破して 裏年の貴重なみかんを喰わないように、

 みかん畑のイノシシ柵のチェックを厳重にしなくてはなりません。

 みかんが熟れて美味しくなるのを、我々よりイノシシのほうが、良く知ってますからね。

 

  大三島で イノシシは、どんどん増え続けています。

  先日は 我が家の前の海をイノシシが、泳いでいるのを見ました。

   Hさんが、「あれは、クジラじゃろうかぁ~」と見付けて教えてくれたのです。

  Mさん宅では、朝玄関を出るとイノシシがいたので、「しっしっ」と追い払ったそうです。

  Tさん宅の裏の空き家では、イノシシが遊んで?休憩場所にして?グチャグチャに荒らしているそうです。

 

ハーブ畑では、9月に球根を植えた、サフランが咲き始めました。

夏の暑さに弱いのか、枯れるかと心配したパイナップルセージの花が満開です。

  

   「パインナップルセージの唄」  堀之内簫 曲を みかんの木のオカリナ ドレミかん笛アルト管で演奏します。

    お聴きください。 


 

  七曜工房の 木のアクセサリーいろいろは、

        HP「木のクラフトと笛 七曜工房」→「木のアクセサリー」をご覧ください。

 


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