七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

パソコン音痴 の パソコン頼み

2010年03月18日 | 大三島での生活
[島暮らし] ブログ村キーワード


大三島での、我が家の生活には、新聞もテレビもない。

 「瀬戸内海に、○○センチの津波が17時ごろ到達します。ご注意ください」
  という、島内放送で、津波注意報も初めて知った。

慌てふためき、
  「お父さん、津波やて。注意するって、どうしたらいいのよぉ~
  「津波って、どうなるのぉ~

夫は
  「○○センチやったら、大丈夫や。海底がボコッと凹んで、ワッと波が来るや。」
  「パソコン見てみ。なんか分かるやろ」


パソコンを開いて初めて、3日ほど前にチリに地震があり、
その影響で津波が押し寄せてくることを知った。

台風被害にあう海辺に住みながら、こんな状態であるから、
政治経済や社会情勢など何も知らない大三島暮らしである。

大三島での、唯一の情報源、通信手段は、パソコン頼みである。
と言って、パソコンに精通しているわけではない。

夫は、正真正銘 生粋のパソコン無知である。
  「上上↑ 下下↓」と マウス操作を妻に指示して、
  横で画面を見るだけである。

パソコン担当の妻も、パソコン音痴で、
  すぐにパソコン恐怖症に陥っている。



夫が作ったパソコン机のあるパソコンコーナー


滋賀でのパート時代は、名簿や集計の文字打ちをしていただけなので、
パソコンが固まると、自分が何をしたのか説明さえもできず、
「私は、何もしていないのですが、パソコンが、勝手に変になりました」
と、忍耐強そうな営業さんに頼みさえすれば、解決した.


大三島転居前に、とりあえずメールやインターネットの練習を始め、
「今メール送ったけれど、ちゃんと届いてる?」
と、近所のメル友に、走って確かめに行っていた。


そんなパソコン無知が、大三島に住み始めてからは、
大三島暮らしの近況報告やみかん宅配のお知らせに、
メールを使いはじめた。

時間制で通話料金の嵩むネット時代に、
大きな添付画像のメールを送信し、
「ジッージッージッー、、、、と時間のかかるメールは、すぐ堀内さんと分かる」
と、メールのブラックリストに挙げられていたようだ。

「お前迷惑やぞ 画像の縮小も知らんのか
と教えてもらったりした。


そんな、様子を見かねてたのか、てふてふさんが、

堀内さんちの七曜工房というHPを、
思いもかけず、プレゼントしてくださいました。
ワードで添付送付していた「大三島便り」をまとめてくださったのです。

こんな応援漫画もです。


そのてふてふさんのHP「はなばたけ」は、最近ニューリアルされ、

待ち焦がれていた、「てふてふのお馬鹿日記も再開されました。

パソコン引越しの様子が描かれていて、
パソコンの達人てふてふさんでも、「苦労されているのか」と、親しみが涌きます。

「堀内さんちの七曜工房」も、見捨てずに、一緒に連れってくださいました。

こんな応援漫画続編 をプレゼントしてくださいました。



てふてふさんが、ニューリアルされた HP「はなばたけ」は
こちらです。

掘内さんちの七曜工房
~青い海と空 鳥の声と波の音・大三島より~
も、ご覧ください。




上、下と指示している夫の様子を見た友人より、
「まるで介護老人やな。堀内さん。検索ぐらい練習してくださいよ」
と評されて、
奮起した夫は、検索だけはできるようになりました。

パソコンは、まるでできない夫ですが、
妻が、パソコンを快適にできるように、
パソコン机は、妻の注文通りに作ってくれました。


パソコン机組立て中  材 タモ 塗り エゴマオイル


整理ベタの妻の希望は,下に用紙やインク、説明書などの収納を作ってほしい・
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1 コメント

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貴地に、一度遊びたいです。 (スズキ マサヒサ)
2010-03-21 06:22:43
◎私は、83歳の失明寸前:歩行ままならぬ視力障害者。
昔の日本の生活スタイルで、現在、韓国:釜山の50mプールで、温冷浴・リハビリ楽しく、遊んで(ボランチアして貰って)います。
帰国すると、毎朝、素敵なFM:深夜便を聴きながら、布団の中で、歩きます。
古いミカンに、新種の接ぎ木をしてから、桜の木の下で、眠りたいです。
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