みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

屋号

2010-01-26 | そこらへん


     前回の白ウサギ(角ウサギ)はお店の看板(シンボル)でしたが
     日本の屋号に似たアドレス代わりの彫刻やレリーフもあります。
     郵便と番地制度が整備された現代では不要ですが
     古い時代の記念に残っているもの、近代建築に建て替えた後も
     彫刻やレリーフは引き継いだり、新たに作ったりしているのかと思われます。
     その例を並べてみました


     ツァ・ロッベ(直訳:アザラシのところ)
     
     自由に訳せば「アザラシ屋」「アザラシ亭」「アザラシ家」など

     聖母子像かな?
     

     どなたか不明です
     

     続く4枚は宗教的モチーフと思われます
     

     

     

     


     宗教的でないものもあります(そういう場合は歴史上の人物・動物・伝説の人物など)

     その一例:ズラッと騎馬像
     

     中央の騎馬像
     
     建物内の店舗は馬には関係ないので、店の看板ではありません

     この家には「選帝侯の家」という名前がついています。
     選帝侯が滞在したことがあるのか、単に、そういう名前をつけただけか
     ネットで探しましたが、まだ情報は見つかりません
     万一、何か面白い話が見つかったらアップします


     Wikipedia:選帝侯
     Wikipedia:屋号
     説明には、ヨーロッパの場合は店名とありますが、上の例のように「家の目印」も沢山あります。
     Wikipedia:Hausmarke(家の印:ドイツ語)

     私の好きな「3つのバイオリンの家」(プラハ)はこちら

     人物像が柱になっている場合の以前の記事:中の細道じろり



      

     このところ、モニターがダウン寸前です
     近々コンピューター専門の友達が「往診」に来てくれますが
     買い替え・接続前にダウンしたら、ブログ更新が遅れるかもしれません。
     どっちみち、おんぼろブログですが、これからも宜しく


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