みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

卒業生と新入生

2008-05-31 | 猫の里親募集

Kotokoさんが保護されていたイブちゃん、25日に開催された「ハッピーアニマルin土浦」でデッカイ幸運ゲット

             ステキなご家族とめぐり会って、Kotoko学校卒業の運びとなりました

                

  イブちゃんの男性恐怖症を「治療」したKotokoさんのダンナ様は、愛娘を嫁がせる父親の立場のようです


                                


  イベントが終わった直後の27日、Kotokoさんは、保護センターでひとりぼっちだった仔猫を保護されました。

                

             きっと、ひとりぼっちで心細かったのでしょう。とっても甘えん坊だそうです。

            生後2ヵ月くらいの男の子で、とりあえず春(はじめ)ちゃんと名付けられました。

       白い手袋とソックスのキジトラちゃん。ひとりでグー(左手)チョキ(あんよ)パー(右手)  

      おでこにニャンコ模様がありますよ ドクターチェックもOKで、早速里親さん募集中。詳しくはこちら



                                


               ほかのKotoko学校在校生、もちろん引き続き里親さん募集中です。


                

        椿ちゃんの子ニャンコ、左から華(はな)ちゃん、彩(あや)ちゃん、舞(まい)ちゃん


                

                        はちわれ三毛の美猫、椿ちゃん


                        

                       しとやかな雰囲気の菖(あやめ)ちゃん


                        

               自前毛皮コートが、とってもファッショナブルな楓(かえで)ちゃん


                       しーちゃんのこともお忘れなく 




子ニャンコの期間はほんの数ヵ月、ニャンコの一生は15年くらい。
しかも子ニャンコはデリケートで、色々心配の多いものです。
若いニャンコを引き取っても、一緒に過ごせる年月はたっぷりあります。
詳しくはKotokoさんのブログ保護猫ブログをご覧ください。


親愛なる犬さん!

2008-05-29 | かりいぬ

          親愛なる犬さん!この公園では、犬専用ゾーンで遊んでください。
      それ以外の場所では、リードをつけていてください。ご協力ありがとう!



              近所にあるミニ公園のひとつには、こんな立て札が立っています 


                トレペ持参のワンコ。ウ○コの始末も宜しくという合図
                


                別の入り口にも同じ札が・・・
                


                もっと詳しいワンコ用注意書き
                


                遠くに見えるフェンスの向こうがワンコゾーン
                


                ワンコゾーンの表示
                


                別の場所にはボール遊びコーナーがあります
                


                幼児用の遊び場
                


                以下は一般ゾーン
                

                




斜面公園その2は、全体がワンコに開放されているので、上のような立て札はありません。
その代り、斜面上と中ほどの2ヵ所にある子供用遊び場がフェンスで「囲い込み」されています。


海内の虚家

2008-05-27 | ことば

                       全く馬鹿馬鹿しい屁理屈のお話です

          使い慣れている言葉には、良く考えると(屁理屈をこねると)おかしなものがあります。

                例えば「海外」・・・海の外は陸だから、この反対は「海内」

           親の住んでいる家を「実家」と言いますが、すると子の住んでいる家は「虚家」

             ところが親も誰かの子なので、実は「虚家」に住んでいる場合が多いかも・・・

                  というわけで、大抵の家は「海内の虚家」なのでした



                

                            これ「海内の虚家」



                            



            もちろん、こういう例は、まだまだ沢山あります。日本語だけではありません。

          例えば、普通の水は「真水」ですが、それ以外が「偽水」というわけではありません。

               英語ではフレッシュウォーターですが、フレッシュとは限りません。

                 ドイツ語では甘くないのに「甘水(Süßwasser)」と言います。

                  他に仏、伊、西語、それからアラビア語でも「甘水」です。

          「淡水」という言葉もありますが、それ以外の水が「濃水」というわけではありません


 
はてなダイアリー:実家
Wikipedia:海外
Wikipedia:淡水(真水)


「田園」の酒場

2008-05-25 | そこらへん

                「田園」の面影が少し残る(元)村はワイン酒場で有名です

            そういう酒場では、主として地元産のワインの新酒がジョッキで供されます

               メインストリートをはずれると、丘稜にブドウ畑が広がっています


                

                

     丘陵地帯の南斜面は暖かく、周囲に林を作ると一層ぬくぬく、甘やかされたブドウたちが育ちます


                

             ワインの新酒があって営業中だと、松の枝の束が吊り下げられています


                

                

                

                

                      この建物は伝統的な板葺で希少価値

                

                  これも板葺きの伝統的農家。ここはレストランです

                

       一見ただの家に見えますが壁に1150年と書いてあります。随分年季の入った酒場です

                  あるいは、ブドウ園が1150年以来かも知れません


                                




実は、この(元)村は「元幽霊屋敷」のあるところです
伝統のワイン酒場についてはこちら


「田園」の面影

2008-05-23 | そこらへん

         前回アップした扉があるのは、ベートーヴェンの交響曲「田園」の舞台だったところです。

              今では市街地になっていますが、やはり何となく面影が残っています。


               市電の停留所付近
               


               メインストリート
               


               西洋版お地蔵様の祠 後方は(元)村の教会
               


               前回アップした扉の遠景
               


               目にとまったランタン
               


               クリーニング店の看板(洗濯女)
               


               小さなブティック
               


               チョコレートの並ぶショーウインドウの映りこみ
               



                      もう一度続く(ますます乞無期待) 



 
Wikipedia:交響曲第6番
Wikipedia:Grinzing(英語)


「田園」の扉

2008-05-21 | そこらへん


                  スンマセン、また扉です

ちょっと田園風です。これらの扉があるのは郊外の村だったところで、1892年から市内に編入されました。


         

         

         

         



         

   この家は、銅葺き屋根で、庇屋根も小さな銅版で葺かれています。扉も銅張りのようです



         

外壁を覆うツルには昨年秋のブドウが「ミイラ」になっています(一種の干しブドウ?)。ここはワイン産地です。


         

         



                    続く(乞無期待) 




ラビと神父

2008-05-19 | マウスらくがき


またユダヤのジョークです


あるとき、ユダヤ教のラビとカトリックの神父さまが一緒に散歩をしていたところ、大金の入った財布を拾いました。

何故ラビと神父が一緒に歩いているのか、ジョークですから深く突っ込まないでください

    ギャッと驚くラビと神父
    


二人は一緒にお財布を警察に届けましたが、結局、持ち主が現れず、大金は二人が半分ずつ貰うことになりました。

神父さまは「このお金の半分は私がいただき、半分は神様に捧げることにいたします」と申しました。

するとラビは「私なら、そんなケチなことはしませんね。全額、空の神様に投げ上げて、情け深い神様が投げ返してくださった分だけ、私がいただきます。」



       



このジョークは、ウィーンのチーフ・ラビであるパウル・ハイム・アイゼンベルク氏の連続講演で聞きました。

画像は極めて原始的なラビと神父になっていますが、これは下手なマウス描きのせいで、現実とは全く違います



 
チーフ・ラビは一定教区の長にあたり、カトリックで言えば司教や大司教にあたります。
アイゼンベルク氏はリベラルでモダンなラビで、ユダヤの古い歌のCDも出しています。
伝統的なユダヤの歌は、クレズマー音楽の系統です。
Wikipedia:ラビ
Wikipedia:クレズマー
アイゼンベルク氏の映像


アイゼンベルク氏が歌うCD「ラビが笑うとき」
試聴はこちら

国民庭園

2008-05-17 | 旧市街
国民(または市民)庭園(Volksgarten)という名前の公園はドイツ語圏に良くあります。



           

奥に見えるのは19世紀の歴史主義時代に、古代ギリシャにインスピレーションを得た、つまり真似した建物。


           

椅子とバラがズラーッと並んでいます。これからバラの季節。後方にはブルク劇場が見えます。


           

        ちょっと見にくいですが、泉水のへりで昼寝している人がいました


           

                  おしゃべりしたり、本を読んだり・・・


           

後方の建物は旧王宮の一部で大統領官邸。旗が立っているときは大統領ご在宅


           

                   カラスさんも芝生をお散歩


           

               真似神殿前の芝生でくつろぐ人とワンコ


           

                     市庁舎の塔が見えます。




私のピンボケ写真では、全体の雰囲気が分からないので、ブルク劇場からの写真をご覧ください
真似神殿はアテネのテセウス神殿を模したもので、アントニオ・カノーヴァ作の「ケンタウロスを打ち殺すテセウス」を
展示するために建てられました。現在、彫刻は美術史博物館にあります。
美術史博物館には、美術館という訳もありますが、考古学的出土品、古い武器、古い楽器、古銭などの部門もあり、
コレクション全部門を統括すると博物館。但し、大抵の人は絵画部門しか見ないので、美術館と思われるようです。


追記:上のピンボケ写真は2週間前なので、念のため、17日に様子を見に行きました。目下五分咲きくらい。

           

           

           

           大分咲いているもの、咲きかけのもの、これからのものなど色々です


夕凪英語版

2008-05-15 | おきにいり

"I found the book was very sad, but also very profound.
It is an interesting read and highly recommendable."




  



海月さんのブログで知った、こうの史代さんの「夕凪の街桜の国」、1月に日本で購入、感動しました

その後、英語版もあることを知り、ロンドンの友達に送ったのです。その返事メールが上の赤字です。

このコメントに力を得て、他の友達にもプレゼントしようと考えています




Amazon.com: Town of Evening Calm, Country of Cherry Blossoms
この英語タイトル、またはFumiyo Kounoで検索すると沢山記事があります。
日本のアマゾンでも英語版を購入できます。
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広島に関する以前の記事
スイスのヒロシマ
ウィーンのヒロシマデー
ヒロシマという名の少女


新発見

2008-05-13 | そこらへん
   
この辺はミニ公園が沢山あります。
最近になって偶然「秘密の場所」みたいなミニ公園を発見しました


   

   あれっ、ここも公園?と、中に入ってみました


   

   ここはワンコ禁制 つまり、ウ○コの心配なく幼児が遊べます


   

   近所の人たちが、小さい子供を遊ばせに来るようです


   

   まるで小さな森のようなところもあります


   

   小さな池もあり、ベンチの二人が「おやつタイム」。
パンを千切って池に投げ込み、お魚さんにおすそわけ


       


こんなミニ公園は、どこにでもあると思いますが、思いがけない新発見は、ちょっと嬉しいものです

新しいカテゴリー「そこらへん」を設けました。つまり、そこらへんで撮ったピンボケ写真