ちっとも楽しくないテーマですが・・・
世界中大騒ぎで私も毎日あれこれ検索しているのでコロナ特集です
ミラノの中央駅:まさか「やらせ」写真ではないと思いますが・・・
ウィーンでは、まだマスクの人はいませんが、イタリアではマスクが使用されるようになったのか
北イタリア9日までの隔離地域
10日からイタリア全国が隔離地域になりました・・・でも国全部を隔離したら、国内では移動自由?
いつもの新聞HPイタリア特派員のレポートによると、国中「隔離地域」になっても、検問所は無いし、人々も普通に外出して、芝生で日光浴している、ということです。
もう何年も前にドイツの友達の車に乗せてもらいイタリアを旅行中、交通標識がいい加減だと彼らが怒っていたのを思い出しました。
イタリアはファジー(もう死語?)がデフォルトの国なんです。でも、それで機能しているのです。
オーストリア政府はイタリアからの入国を禁止しました。スイスもイタリアからの入国を禁止したはずですが、ティチーノ州とイタリアの国境は「ファジー」なようです。
要するに予防薬と治療薬が開発され安価で普及すれば、ただのインフルと並ぶ「普通の病気」になるのです。
中世末のペストの世界的流行では死亡率が50~60%だったので、それに比べれば新型コロナの現状は、それほど悲惨ではありません。
ただ亡くなった人々や重篤な症状になった人々にとっては、やっぱり恐ろしい事態です。
3月9日NZZの分析記事
スイスにおける初期の感染者の感染源への遡及調査の紹介です。スイスらしい緻密さですが、それでも一部は感染源不明です。
しかし、この遡及調査は防疫対策のためにも重要だと思います。
不思議な数字比較(写真は旅行者のいないサンマルコ広場)
上記新聞HPにあった新型コロナウイルス肺炎による致死率の各国比較です(カッコ内は%)。
左から中国(3.9)、イタリア(5)、イラン(3)、韓国(0.7)、アメリカ(3.8)、フランス(1.7)、日本(1.4)、スペイン(0.8)、イラク(6.5)、オーストラリア(3.8)、ドイツ(0.2)。
(ちょっと見難いですが、2桁の数字は全て間に点が入っています)
イタリア(5パーセント)とドイツ(零コンマ2パーセント)の数値には大きな違いがあります。ここで、各国の判断基準が問題になります。今のところ全世界共通の基準はありません。
国によっては、重篤な病人が新型コロナウイルス感染症を併発して亡くなった場合、先行する重病が原因でコロナは副次的と判断されるかもしれません。
それに各国からの最新数字も完全ではありません。日本のところで死亡者数7人というのは古いデータですね。
このように、かなりの速度で現在進行中のパンデミックで、報道機関もパニック症状なので、メディアに公表される事実や数値も、慎重に受け止める必要があるでしょう。
3月7日付NZZでは「ウイルスの生成・消滅」という大きな記事が一面に登場しました。
人類が狩猟・採集で暮らしていた石器時代、人間の病原体と動物の病原体は全く別で相互感染性は殆どなかったそうです。しかし1万2000年ほど前に人間が家畜を飼育するようになって事態が一変しました。人間と家畜(または野生動物)の間を行き来するウイルスが登場するようになったのです。
例えば人間の麻疹ウイルスは古典古代に、牛ペストウイルスの変種として人類に乗り移ってきたものだそうです。
エボラやエイズの原因も「突如登場してきたウイルス」なのです。SARSやMERSも動物から人類に乗り換えたコロナウイルスだということです。
2009年にパンデミックとなった豚インフルエンザは、豚と人間と鳥のインフルエンザ・ウイルスを三分の一ずつ寄せ集めたものだそうです。
しかし、変形や合成によって突如現われる新型ウイルスも、やがて消えていきます。1918-1919年に第一次世界大戦の戦死者より多くの犠牲者を出したと言われるスペイン風邪のウイルスは1957年に他のウイルスに置換されたそうです。
現在の新型コロナウイルスについて専門家は、他のウイルスに置換されるよりは、新たなインフルエンザ・ウイルスのひとつとして人類社会に留まるのではないかと予測しているそうです。
東日本大震災から9年経ちましたが、全てが解決したわけではありません。天災に加えて人災でもあった出来事。決して忘れてはならないと思います。
世界中大騒ぎで私も毎日あれこれ検索しているのでコロナ特集です
ミラノの中央駅:まさか「やらせ」写真ではないと思いますが・・・
ウィーンでは、まだマスクの人はいませんが、イタリアではマスクが使用されるようになったのか
北イタリア9日までの隔離地域
10日からイタリア全国が隔離地域になりました・・・でも国全部を隔離したら、国内では移動自由?
いつもの新聞HPイタリア特派員のレポートによると、国中「隔離地域」になっても、検問所は無いし、人々も普通に外出して、芝生で日光浴している、ということです。
もう何年も前にドイツの友達の車に乗せてもらいイタリアを旅行中、交通標識がいい加減だと彼らが怒っていたのを思い出しました。
イタリアはファジー(もう死語?)がデフォルトの国なんです。でも、それで機能しているのです。
オーストリア政府はイタリアからの入国を禁止しました。スイスもイタリアからの入国を禁止したはずですが、ティチーノ州とイタリアの国境は「ファジー」なようです。
要するに予防薬と治療薬が開発され安価で普及すれば、ただのインフルと並ぶ「普通の病気」になるのです。
中世末のペストの世界的流行では死亡率が50~60%だったので、それに比べれば新型コロナの現状は、それほど悲惨ではありません。
ただ亡くなった人々や重篤な症状になった人々にとっては、やっぱり恐ろしい事態です。
3月9日NZZの分析記事
スイスにおける初期の感染者の感染源への遡及調査の紹介です。スイスらしい緻密さですが、それでも一部は感染源不明です。
しかし、この遡及調査は防疫対策のためにも重要だと思います。
不思議な数字比較(写真は旅行者のいないサンマルコ広場)
上記新聞HPにあった新型コロナウイルス肺炎による致死率の各国比較です(カッコ内は%)。
左から中国(3.9)、イタリア(5)、イラン(3)、韓国(0.7)、アメリカ(3.8)、フランス(1.7)、日本(1.4)、スペイン(0.8)、イラク(6.5)、オーストラリア(3.8)、ドイツ(0.2)。
(ちょっと見難いですが、2桁の数字は全て間に点が入っています)
イタリア(5パーセント)とドイツ(零コンマ2パーセント)の数値には大きな違いがあります。ここで、各国の判断基準が問題になります。今のところ全世界共通の基準はありません。
国によっては、重篤な病人が新型コロナウイルス感染症を併発して亡くなった場合、先行する重病が原因でコロナは副次的と判断されるかもしれません。
それに各国からの最新数字も完全ではありません。日本のところで死亡者数7人というのは古いデータですね。
このように、かなりの速度で現在進行中のパンデミックで、報道機関もパニック症状なので、メディアに公表される事実や数値も、慎重に受け止める必要があるでしょう。
3月7日付NZZでは「ウイルスの生成・消滅」という大きな記事が一面に登場しました。
人類が狩猟・採集で暮らしていた石器時代、人間の病原体と動物の病原体は全く別で相互感染性は殆どなかったそうです。しかし1万2000年ほど前に人間が家畜を飼育するようになって事態が一変しました。人間と家畜(または野生動物)の間を行き来するウイルスが登場するようになったのです。
例えば人間の麻疹ウイルスは古典古代に、牛ペストウイルスの変種として人類に乗り移ってきたものだそうです。
エボラやエイズの原因も「突如登場してきたウイルス」なのです。SARSやMERSも動物から人類に乗り換えたコロナウイルスだということです。
2009年にパンデミックとなった豚インフルエンザは、豚と人間と鳥のインフルエンザ・ウイルスを三分の一ずつ寄せ集めたものだそうです。
しかし、変形や合成によって突如現われる新型ウイルスも、やがて消えていきます。1918-1919年に第一次世界大戦の戦死者より多くの犠牲者を出したと言われるスペイン風邪のウイルスは1957年に他のウイルスに置換されたそうです。
現在の新型コロナウイルスについて専門家は、他のウイルスに置換されるよりは、新たなインフルエンザ・ウイルスのひとつとして人類社会に留まるのではないかと予測しているそうです。
東日本大震災から9年経ちましたが、全てが解決したわけではありません。天災に加えて人災でもあった出来事。決して忘れてはならないと思います。
コロナに関しては、確か、中国武漢から始まり、次々に感染国や感染者の数だけは知る事が出来てますが、詳しい事は一切触れていない所が大きな問題で、デマやフェイクニュースの餌食になっている気がします
マスクが再販売されたとしてもマスクで防御出来るかどうかも定かで無い・・・・
大手アミューズメントパークが臨時休業し、ブロードウェイ等の大劇場も野球場も世界中の全てがクローズされると言う信じがたい異常事態に更に不安に拍車をかけています
そんな中、オリンピックだけが延期も中止も無いと言い切っている、ただ疑問が残るだけ
そもそも、専門家の意見も聞かずに、いきなり休校や休業を発令し、パンデミック宣言の遅延なども指摘されたり、原因究明もなされないまま感染国が広がり感染者数も増え、国境閉鎖だの、戦争が始まった様な現状
ワクチンが開発され、治療薬ができるのは今年9月と聞きましたが、それでも専門家はコロナは長期戦で来年に渡る可能性があるらしい・・・新たなインフルエンザ・ウィルスとして社会に留まるだろうとも言われているそうですね
専門家のいない国会、いつもながらに落胆です
天災・人災、何らかが起こる度に腹が立つ!
腹が立つだけで何にもならないのが更に腹が立つ(笑)
外出を控えろ、とは言うものの、暮らしている限りは限界があり、限度があると言うものです。
ドラッグストア入口には、マスクの入荷は未定、広告看板の様に見かける様な3月桜の季節を迎えました
花粉症でマスクが必要な季節を迎える中、コロナでマスクが消える大事件、どうなる地球!!!
予測がつかず先が見えない「不安」ただ不安だけが先走って「コロナ鬱」
ありがとうございます。
私もまっくろくろすけ好きです。ついでにいうと
ケサランパサランとかも好きなので、あの手の
ふわふわに弱いのかも。あっあとめんまのしっぽも同じ形状かも(笑)
そして私もデスクトップなんですよ。
スペックがデスクトップのほうが同じ値段だと
上だろうという気持ちと、昔、パソの黎明期から
ずっとデスクっていうのが大きいかもしれません。
あちこちで使用できたら区切りつけにくいかなーとか...キーボードとかもノート、使ったことはあるけど(仕事とか)デスクのほうが好きなんですよねえ。
コロナ、わからないことが多い(一旦回復したと言われたのに再発した人がいるとか、あとは未確認情報で犬がかかったとか?)のと、昔のパンデミックとかと違ってすごく少ないとは言え、やはりなくなる方がいらっしゃるということとか...付随して、必要かなと思うものがなくなるとか(マスクとか紙とか)によるパニック的な心理とか...
「広めてやる」って、陽性になった男性がうろついたりするアホ行動をとったりしてますが(日本で)、なんだかなあ...ですねえ...
あとオリンピックだのどうなるのだろうとかもあるんでしょうかね。(もしなくなったとき、赤字がすごいとかいう話ですし)スマホニュースにコロナの枠があるんですけど、毎日数十人単位でかかっているのに、回復ってほうの数字が殆ど動いてないのも不安要素ではありますね...(多分それは、前に回復したと宣言したのにまた再発した問題とかあると思われます)
ウィーンでは、まだマスクの人はいません。私がいつも読んでいる新聞HPでも、マスクは予防にはならず、むしろ病気の人が咳やクシャミでウイルスをばら撒かないようにするため使用すべき、となっています。
それにもかかわらず、国によってはマスクによる悪徳商法が横行するようで、この悪徳商法蔓延には、本当に薬がありません。
新型コロナウィルスは摂氏27度以上では死滅する、とかいうデマもあったそうですが、そんな脆弱なウィルスは生息不可能です。
ウィーンでも博物館や美術館が休館になっています。大学や学校も休校です。特にチロル州とフォアアールベルク州では幾つかの地域が隔離扱いになりました。
WHOがパンデミック宣言をためらってきたのは、世界経済に与える影響を考えたせいでしょうが、それで手遅れになると、もっとひどいことに・・・
どこの国でも専門家がいる国会は無いと思いますが、専門家の意見を、どれほど真摯に受け止め対策を実施するかどうかが要点ですね。
特別悪質なインフルエンザの大流行と考えて、用心しつつ普通に暮らすというほかないですね。
私も知り合いのノートブックを見たところ、デスクトップの方が使いやすいと思いました。
新型コロナウィルスには、まだ不明点が多い上、メディアもややパニック症状なので、報道される事実や数値も批判的に見る必要がありますね。
「広めてやる」って外出する人は、多分パニック障害だと思います。外ですれ違うくらいでは感染しないはずで、本当に広めたい人は路上で出会う人を片っ端から抱きしめてキスするとか「追加行為」が必要だと思いますね。
私オリンピックは好きでないので、どうでもいいですが、多くの人々に重大な経済的被害がでるというのは本当に困るし心配です。
専門家の見解では、新型コロナウィルスも一度感染して治れば免疫ができて再発はないということですが、例えば出来た免疫が数日しか続かないというような奇妙な現象があるなら、再発する(また新たに罹患する)かも知れません。
まあ、人混みを避け落ち着いて過ごしましょう。