みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

はなかんファッション

2010-06-29 | マウスらくがき


ししときしの獅子さんがくわえる輪っか、牛さんの鼻輪のように見えるという方も多いのでは

畜産(いや酪農?)を専門とするシュバルツママさんのコメントによれば、
牛さんの鼻の輪は「鼻カン」といい、プラスチック製だと色々なカラーがあるそうな

それで早速「鼻カン・ファッション」を想像
マウスで鼻カン・モーモーさんを描いてみました 牛さんと言うより「牛豚さん」



ここにシュバルツママさんの「鼻カン」説明をコピーいたします。

牛の鼻カンについての追加です。鼻カンは飼い主及び獣医さんにとって、大変便利な物です。例えば、移動の時此処にロープを掛けて引っ張り、投薬、首にする靜脈注射などは鼻カンをギュッと押さえていると、牛はおとなしくなります。でもたまにこの鼻カンをちょっとした出っ張りに引っ掛けて、大騒ぎしているドジな牛もいます。ですから、放牧中はしませんよ。木の枝とかに引っ掛けるおそれ有りですので。素材はプラスチック又は金属。色はいろいろ、私はオレンジ又はシロが好きです。ちなみに一つ500円ぐらい。専用の装着道具で着けるので、はずす時は、鋏で切ります。以上鼻カンの説明でした。

鼻輪と別の用語があるのは、花輪との混同を避けるためと思われます。
そういえば、馬さんの場合は鼻捻子(はなねじ)または鼻捻棒(びねんぼう)というのを使っています
もちろん特別の場合のみで、これを使うと、ちょっとでも動けば痛いので、馬さんは「固まり」ます
主として、獣医さんが何らかの処置をするときに用いられます



イタイタ

2010-06-27 | その他


南アフリカで開催中のサッカーWC(トイレではない)

ワタクシいつもはスポーツ無関心でオリンピックも殆ど無視、
でもサッカーWCでは、原則として「強豪」以外のチームを応援
但し、実はイタリア(アズーリ=青たち)ファンです
その青ちゃんたち、イタイタしい結末となりました

6月26日付けNZZ(新チューリヒ新聞)のWC特集ページ


青ざめる青ちゃんたち右側には、ちょっと赤くなった赤ちゃんたち(スイス)の記事(ゾウ印)。
チームの支出計算のためレシート整理中だそうです。あるときタクシーの運転手さんに領収書を頼んだところ、その運転手さんは用紙を持っておらず、他のタクシー運転手何人かにきいて回って漸く用紙を手に入れ、戻ってきて「そちらで、記入してください。」
他のエピソードは省略

その記事の下:「日本チームがデンマーク・チームをこき使った」

「どうやら日本チームは独自のスタイルを見つけたらしい。」

その裏のページ:開催地のひとつブルームフォンテーンの郊外を紹介

この地方では今もオランダ移民者の伝統が強いそうです



イタリア・チームの問題点についてはみっちゃん分析をご覧ください




ぎこぎこ

2010-06-25 | その他


ちょっとアップが遅れましたが、6月12日に参加した日曜大工コース
ご注意:何の役にも立ちません


朝9時コース開始、作業室で先ずコースの説明


作業台の使い方


西洋ノコギリの使い方(押し引き両方で切ります、ちょっと強引)


日本ノコギリの使い方(引くときだけ切るので、力が要らずスマート)


西洋ノコギリ:ドイツ語では「キツネの尻尾」という可愛い名前

Fuchsschwanz(フックスシュヴァンツ)←決して俗語ではなく普通名詞

様々な日本ノコギリ

力が要らず正確に切れるのでヨーロッパでも人気があるようです

名工(たて、よこ、ななめ用)


切れ太郎



この後、電気ノコ(ジグソー)の練習がありましたが、画像が多くなりすぎるので省略。

コース参加者がジグソーで作ったフィギュア


ここで昼休み。前に参加した友達が「近所には何も無い」と言っていたのでパン持参。でも、他の人たちは、どこかレストランを探しに行きました

午後は電気ドリルの使い方、棚の取り付け、取り外し、壁の穴埋めを午後5時まで。

棚取り付け練習用に色々なタイプの壁があります


取り付けの終わった棚


コースの途中で、やっと、デジカメで動画が撮れることを思い出しました。今まで試したことも説明書を読んだこともなく、その場で初めて撮ったので、大半はメチャメチャ
多少マシなのをアップしました

ドリルでネジ付け


ドリルで穴あけ



朝9時から午後5時まで(ワタクシ実は超夜型)、昼休みと、午前・午後1回ずつの休憩を除いて立ちっぱなしのためお疲れ
しかも、この日は外で36度という今年最高の気温でした。建物の中は比較的涼しいのですが、作業室は窓を開けてあるので暑かった

ノコギリで板を切ったりクギを打ち付けたりは、やってもいいけど、「電気ドリルで壁に穴」はやりたくありません。失敗したり、壁の中の配線を掘ったりしたら怖い



スリム教会

2010-06-23 | そこらへん


教会というと、周囲に空き地のある「一戸建て」を想像しますが、ビルの間のスリムな教会もあります。以前アップした晩餐教会同様、あまり知られていませんが重要な教会です。

晩餐教会に関する以前の記事
晩餐教会
晩餐の後
マリアの雪


今回の教会は
アルメニア・カトリック(メキタリスト)の教会で、名前は聖母の加護教会

アルメニアの修道士メキタルが18世紀に設立した聖アントニウス修道会に属する修道士と信者の教会で、彼らは設立者に因んでメキタリストと呼ばれます。この教会の正式名称は上記の通り

アルメニアのメキタリストが1717年ヴェネチアのサン・ラザロ島に修道院を建て、その後18世紀末に修道士の一部がトリエステへ移り、更に19世紀初頭ウィーンへ移って修道院が設立されました。この修道院は印刷所を備え、1999年まで、オリエント地方の41の言語による印刷物を発行。今も重要な図書館を有しています。


1874年に建てられた教会


教会が面する通りから横に伸びる路地(教会の向かい側)


スリム教会の下の部分


上の部分


以下、細部あれこれ


見上げたところ


入り口を飾るアルメニア国旗


右側のアダムさん


左側のイブさん


この日、教会の中は扉が閉まっていました。

Wikipedia:Mechitarists(英語:スクロールしていくと下のほうにウィーンの教会の紹介と写真があります)
Wikipedia:アルメニア



ししときし

2010-06-21 | そこらへん


街角で出会った?獅子と騎士です


左の獅子さん


右の獅子さん


中庭が面白いのですが、このときは「侵入」しませんでした


以前の獅子さんはこちらこちら


街角で戦う騎士


ちょっとアップ


「2人の騎士の家」という名前の建物で、この下の店は金属・工具専門店
19世紀の建物と思われ、屋号の要る古い時代のものではありませんが、あるいは、
もっと古い時代には、ここにあった家の屋号が「2人の騎士の家」だったかも知れません。


 やっと「取り込み」も一段落、アラビア語コースの夏休みも始まりました。
(学校の夏休みは7月から)
でも夏至というのに、また20度前後の日が・・・

以前のアラビア語関連記事
書道展
ワークショップ
夏休み開始
アラ絵本


渡り鷹の帰還

2010-06-19 | その他


7年間、宇宙を放浪した「渡り鷹」が使命を果たして帰ってきました。
この「旅」は、宇宙探査機の史上最長記録です


ハヤブサは多くの言語で「渡り鷹」と呼ばれます。時速200~300kmに達し、急降下したり機動性が高いので「広域を飛び巡る」というイメージが強いからでしょう。
ドイツ語=Wanderfalkeワンダーファルケ、英語=peregrine falconペレグリン・ファルコン、フランス語=faucon pelerinフォコン・ペルラン(文字化け防止でアクサン省略)など・・・


「はやぶさ」帰還を報道する6月14日付けNZZ(新チューリヒ新聞)



大きな写真の下は「はやぶさ」の経歴を紹介する記事


記事本文には、「はやぶさ」関係者が非常に高い目標をかかげたので、この成功は決して自明の理の簡単なことではなかったと、行方不明事件など7年間のハイライトを紹介しています。


詳しいお話はウィキでお読みください
Wikipedia:はやぶさ(探査機)



 おまけ ハヤブサさん 


勇ましいハヤブサ娘(大声で抗議し続けています)


ドイツの研究者が、ハヤブサの女の子に生態観察用リングを取り付けているところ。
途中「空いた方の手」に持たせてもらった?手袋も、すぐ放り投げています。
これだけ元気なら、立派に育って肝っ玉母さんになりそう

Wikipedia:Peregrine Falcon(英語版が最も詳しい)



かいむ

2010-06-17 | おきにいり


皆無ではありません。海無です

日本のように海に囲まれ海に恵まれている国は多くありませんが、地球上の大半の国には海岸線があります。でも、海無し(かいむ)の少数派も・・・
そういう国では、海水浴のため外国へ行かなければなりません

私の住んでる国も「かいむ国」のせいか、首都には沢山市営プールがあります。

屋内プールは年中オープン、屋外プールは5月2日から9月19日までオープン。屋内プールだけの施設でも、日光浴用の広い芝生があります。


私がいつも行く市営プール(市のHPの写真)


写真右下の大きな屋根が屋内プールで、私はまだ屋外プールで泳いでいません。
今年は屋外でも泳ごう

これまでのプール記事
新プール(この建物の右側に上の写真の屋外プールと芝生があります)
プールの季節(ここは屋内だけですが、広い日光浴用芝生付き)

市のHP市営プール案内
(ドイツ語ですが、A-Zの下に並ぶプールの名前をクリックすると画像があります)


 おまけ 

街角の猫さん

遂に参加した!日曜大工コースへ行く途中で見かけたショーウィンドー
何の店だったか忘れました
日曜大工コースのピンボケ写真は追ってアップします

日曜大工コースの日は今年最高気温で36度、今は又、日中で15度です


 今日の蛇足

マーサー世界生活環境調査というのがあり、毎年、世界の大都市の生活環境を比較、順位を発表しています。
昨年度と今年度、私の住んでいる街が世界第一位になっています

マーサー2010年世界生活環境調査

↑の画面を下へスクロールしていくと「生活環境」と「エコ都市」の上位50都市が並んでいます。「生活環境」で50位以内に入っている日本の都市は東京、神戸、横浜。「エコ都市」には神戸、横浜、名古屋、大阪が入っています。



北の歌声

2010-06-13 | おきにいり


ノルウェーの女声トリオ(トリオ・メディエヴァル=中世のトリオ)のコンサートを聴きました。
数年ぶり2回目です。以前は教会音楽でしたが、今度はノルウェーの古い民謡でした。
太鼓やムックリに似た楽器だけの伴奏で、胸に染み入るような歌声


北の歌声のサワリをYouTubeでどうぞ

行ったことないけど、ちょっと気分を出すために・・・
ノルウェーの古い木造教会は木造寺院建築の遠い親戚みたい

Wikipediaフリー画像です

Wikipedia:ノルウェーの樽板教会


北のララバイ



ムックリもどきの響き:ノルウェー民謡「幼子」



Wikipedia:ノルウェー
Wikipedia:ノルウェーといえば、このお方

Trio Mediaeval:公式サイト
「フォークソング」のCDはAmazon.comで購入できます(視聴も可能)


 現在の取り込み中、もう少しで一段落 

今日の蛇足
これは予約投稿です。この間うち、曇り雨時々晴れ間で17度くらいという天候が続いていたのに、この数日ドーッと温度上昇、11日の金曜日には33度となりました←冷や汗でなく本当の汗
今後の気温動向は不明です



ゲゲゲ再来

2010-06-09 | おきにいり


西洋ゲゲゲで紹介した目玉おやじ・もどき、再びやってきました

つまり、今シーズンの終わり(6月末)が近づき、来シーズン(9月から)の案内プログラムが来たのです。西洋ゲゲゲの目玉おやじ・もどき、人気があるのか再登場、しかも小部隊に増大

接写のピンボケをズラーッと並べますので、目玉おやじ・もどき部隊をお楽しみください。もちろん、以下のようなラクガキ(イラスト)ページだけでなく、普通のページが大半です。


両ページ一緒(ほかのページにも登場しますが省略)


以下、接写のピンボケ写真です




ゾウミミズ?も登場




ここで随分シェークスピアを見ていますが、次のシーズンにも登場








まだ時間が充分ないので、接写のピンボケ羅列ですみません
でも、目玉おやじ・もどきはチャーミングだと思います

Wikipedia:ゲゲゲの鬼太郎英語版
オランダ語版にも色々な鬼太郎が登場



Wikipedia:Burgtheater(英語)


Wikipediaフリー画像でブルク劇場建物外観と両翼の階段ホール(の片方)内部をご覧ください。






 もう暫く取り込み中です 



始・終一面

2010-06-05 | その他


「始め」も「終わり」も新聞一面、というのは首相の就任・退陣の場合
国内の新聞では普通ですが・・・


鳩山首相退陣を報道する6月3日付けNZZ(新チューリヒ新聞)一面


「始め」の記事はこちら(「あかかべ」記事の「おまけ」でした

翌日付けNZZの解説記事によると、官僚が変わらないので、日本は変わらないのだそうです。唯一変革と呼べるのは、小泉首相のときだけで、それも個人プレーだったので今は元通り。但し、次々と現れては消える首相に比べて「小泉」の名は、まだ暫く人々の記憶に残るだろう・・・



 おまけ 

以前にアップした小野小町のお店

その後通りかかったときに見たショーウィンドー




この日も確か日曜だか祝日だかで、店の中を見ることはできませんでした。
尤も、こういう店は日本人以外の人に面白いのかも・・・


 まだ取り込み中です