みみずのしゃっくり

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どなめろ

2011-05-11 | おきにいり

クレズマー音楽の巨匠ジオラ・ファイドマンのコンサートを聴きました

クレズマー(ドイツ語圏ではクレツマー)と聞いて馴染みがない場合でも、「ドナドナ」の歌に代表されるジャンルと言えば、誰でもピンとくるのではないでしょうか
それでタイトルが「どなめろ」(ドナドナのメロディー)
ほかに「ハバナギラ」「バイ・ミア・ビストゥ・シェーン(素敵なあなた)」「マイム・マイム」などが典型的なクレズマーの曲目

Wikipedia:HavaNagila(英語)

ジオラ・ファイドマンは今年75才、アルゼンチン生まれのクラリネット奏者で、クレズマー音楽の巨匠のひとりです。
コンツェルトハウスの大ホールが満員で、アンコール曲も数曲。パワフルな75才です。
ユダヤの音楽ですから、シナゴーグが会場のこともあります。

Wikipedia:Giora Feidman(英語)


ざっとYouTubeを見て選んだサワリをお聴き(ご覧)ください。


シナゴーグらしい会場のコンサート


ちょっと長いですが、クレズマーの雰囲気が良く分かります。コンツェルトハウスでも、聴衆がファイドマンの指示に従って一緒に歌ったり、手拍子したりしました。


ブレーメンのコンサートでの「ハバナギラ」

もちろん、ファイドマンのクラリネットです


こちらはオリジナル・ハバナギラの一例







75才の誕生日を記念した最新のCD


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クレズマー・ファン必携のCD


このCDは以前、市立図書館のCDコーナーで偶然発見、以来私はファイドマンの崇拝者

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日本人が作曲した曲も収録されています



 全く不要の、つまり超蛇足


今日の干し部屋


干し部屋の以前の記事はこちら



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