みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

まなざし

2022-07-07 | かりいぬ


前回触れた氷河の崩落は、200メートルX80メートル、高さ60メートルの氷塊が落下したもので、直撃による犠牲者は粉々に砕けていて、個人の識別にDNA鑑定が必要だそうです


前回の猫さんの次は犬さんです







タイトルはDaⅽkelblick(ダッケルブリック)で「ダックスフントのまなざし」

「ダックスフント」ってドイツ語っぽい響きですが、ドイツ語ではダッケル(Dackel)。
ブリック(Blick)が「まなざし」なので「ダックスフントのまなざし」

主人公のダックスフントは、愛らしい外観にもかかわらず「ヘラクレス」という勇ましい名前です。彼にとって飼い主のカロリーヌは世界一の存在ですが、同居する恋人のトーマスは犬嫌いでカロリーヌと衝突が絶えません。ヘラクレスはベック氏(近くの公園に住む野良猫)と共謀してトーマスを追い出します。ところがカロリーヌは喜ぶどころか泣いてばかり。ヘラクレスはベック氏とともにカロリーヌのため「理想の彼氏」を探します。紆余曲折の結果、意外な人物が本命として浮かび上がります。1巻のお話はここまでです。続巻があるので、更に紆余曲折が発展することでしょう。

私がヘラクレスに注目したのは、横の猫で紹介したいきさつで黒猫ウィンストン・チャーチルの推理シリーズを読むようになってからです。ウィンストン・シリーズは7巻まで出ているので人気があるのでしょう。ヘラクレス・シリーズも既に6巻まで出ています。

この表紙のヘラクレスのような悩ましげな眼差しは犬さん独特ではないでしょうか。犬さんは概してウェットだと思います
他方、猫さんは一般的傾向としてドライで蛋白


そうそう、「横の猫」で紹介した「ボディビルダー」はちょっと読んでみて波長が違うので放棄しました

以前に紹介した本物のウィンストン・チャーチルの話:英国の妻と夫





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ねこかき

2022-07-04 | かりねこ


北半球全体、暑いですね

30年くらい前のウィーンでは、夏季の平均最高気温が25度程度で、30度は猛暑でした。
6月でも時には暖房したり、本当に夏が来るのか不安になるほどでした。店舗や公共の建物・交通機関にも一切冷房はありませんでした(不要でした)。
それが今では30度なんて当たり前に・・・


以前にアップした水泳猫さんですが、視覚的に涼しんでいただくため再度アップ





嫌々泳いでいるのではなく、悠々と泳ぎを楽しんでいるように見えます。
毛皮はバンパターンではありませんが、ターキッシュバンの血筋かもしれません。

ウクライナも北半球ですから現在夏です。30度を超える日もあります。冷房付の戦闘服なんて無いから前線の人たちは大変だと思います



この暑さも地球の大きな危機です。
イタリアは異常な旱魃ポー川が干上がっています。
給水制限も始まり、農作物の大幅な減収が恐れられています。
しかも世界屈指の穀倉地帯であるウクライナは大変な状態だし・・・


日曜日にドロミテマルモラーダ山で氷河の氷塊が崩れ落ち登山者6人が死亡、怪我をした登山者も多いようです。


山岳救助隊による映像




どのくらいの面積か詳しい報道はありませんが、写真で見ても、かなりの面積。
専門の登山家の話によれば、氷河の崩落はいつでもあるが、1960年代頃までは極めて稀な現象だったとのこと。
マルモラーダ山の気温は「信じがたい」プラス10度を記録したそうです。このため、引き続き氷塊の崩落が見込まれ、周辺の山岳救助ステーションが緊急出動体制にあります。

氷河の下はシベリアと同様、永久凍土だそうで、シベリアでもヒマラヤなど高山の氷河でも、永久凍土の融解が進んでいます。その長期的な影響と結果を考えると恐怖ですが・・・私たちは自分のできることを実践し、空元気で暮らしましょう




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ツバメのシッポ

2022-07-01 | ことば


「ツバメのシッポ」さん






日本語名はキアゲハですが、英語とドイツ語では「ツバメのシッポ」(翼の末端がツバメの尾羽のようだから)
Swallowtail(英語:スワローテイル)
Schwalbenschwanz(ドイツ語:シュヴァルベンシュヴァンツ)
他の言語は概ね学名を使っています。英語Wiki、ドイツ語Wikiとも写真が豊富です。
下のアオムシからサナギへの写真はドイツ語Wikiのものです。
ドイツ語Wikiには、終齢幼虫が蛹になる動画もあります。「ウンショ、ウンショ」と一生懸命「古い衣装」を脱いでいく様子が愛らしく感動的です。










終齢幼虫の体を固定する糸(きっと絹糸の一種)は、木の幹から出て背中をまわり、反対側も木の幹に戻っています。終齢幼虫がこの糸を身につける謎は某鳥学文献でも論じられていますが、明快な結論は出ていません。終齢幼虫さんにインタビューしたいですね。






動画でも分かるとおり、近未来のキアゲハさんは、何もせずじっとしているのではなく、一生懸命体を動かして「古着」を脱いでいます。

そして、某鳥学文献著者をはじめ、蝶愛好家の方々が羽化の瞬間を目撃しようと色々努力しているようですが、なかなか実現しないようです。
YouTubeで探せば色々な動画がありますが、直接目撃するのとは違いますよね。


様々な危険と困難を乗り越えて羽化した蝶さんは、地球を彩る多彩な宝石ですね






ひとたび戦争が始まると、人や建造物や農作物のみならず、自然界の動植物も犠牲になります


気を取り直して・・・
猫の ののちゃん」にも蝶さんの華麗な変身が紹介されています






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階段の街

2022-06-28 | その他


「街中の階段」と言えば「ローマのスペイン広場」が有名ですが・・・


下の階段も忘れてはなりません。セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の「戦艦ポチョムキン」で知られるオデッサの階段です。






ウィーンのコンツェルトハウスでは、頻繁ではありませんが定期的にサイレント映画の名作が上映されます。スクリーンの下でオーケストラやアンサンブルが画面に合わせて演奏するコンサートです。
そうしたコンサートのひとつで「戦艦ポチョムキン」を観ました。階段のシーンは本当に迫力がありました。
この映画はソ連時代に、1905年のいわゆる「第一革命」を扱ったものですから、当然プロパガンダ映画なのですが、エイゼンシュテインの才能が、プロパガンダの狭い枠を遥かに超えていると言えるでしょう。
オデッサの階段での虐殺は史実ではないそうですが、エイゼンシュテインが構成した映画の流れの中で爆風のように観客を直撃するのです。

オデッサはロシア語で、ウクライナ語ではオデーサですから、以下はオデーサにします。

以前に紹介した「ガリツィアへの旅」の中にもオデーサが登場します。ホロコースト以前の東欧にはアシュケナージムのユダヤ人が多く、文化的にも重要な社会層でした。オデーサの人口構成は第二次大戦まではロシア人に次いでユダヤ人が多く30%以上を占めていました。彼らはイディッシュ語を使っていました。

YouTubeで「Goodbye Odessa」というイディッシュの歌を見つけました。イディッシュ語なので全然内容は判りませんが「ヤーリュブリユーティビヤー」というところだけは判ります。ロシア語で「アイラブユー」です。イディッシュ語はヘブライ語にユダヤ人が住んでいる地域の言語が混ざりこんだものなので、オデーサのユダヤ人は、ロシア語も混ぜて話していたと思われます。


本当はウクライナについて、今回でひとまず纏めようと思っていたのですが、色々検索しているうちに時間切れ

結局また書くことになると思いますが・・・とりあえず「ウクライナ頑張れ!」


 蛇足ながら・・・
スペイン広場もオデーサの階段も「バリアフリー」の見地からは「とんでもない階段」ですが、多分今はエレベーターとかエスカレーターとかあるだろうとおもいます。ウィーンの公共の道路で階段になっているところは脇にエレベーターやエスカレーターがあります(もちろん街中の全部ではありません)。



コメント (4)
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今年の鳥

2022-06-25 | おきにいり


ドイツの「今年の鳥」に選ばれた鳥さん
Wiedehopf(ヴィーデホップフ)さんです。






日本語名はヤツガシラです。
ネット検索すると「頭の冠羽が8本だから」という説明がありますが、色々な写真を見ても、10本以上あると思います。
それとも8対という意味かな

印象的な冠羽は興奮すると立ち上がるそうです。ほぼ昆虫食で、捕虫能力は高いようです。上の鳥さん「取ったぞー!」と喜んでいるみたい







この方も虫を捕らえて一飲みにする瞬間でしょうか


ドイツ語Wiki今年の鳥(Vogel des Jahres)には、1971年以降2022年までの「今年の鳥」が写真付きで紹介されています。
ヤツガシラさんは既に1976年にも「今年の鳥」に選ばれています。

「今年の鳥」は1971年から毎年、自然保護団体と野鳥保護団体によって選ばれています。
自然保護、野鳥保護を呼びかけるためのキャンペーンです。








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