みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

かげき

2011-05-25 | その他

歌劇ではなく過激です

毎年開催される「ライフ・ボール」は、エイズ治療・研究を支援するチャリティーイベント。
ボールという通り舞踏会なのですが、付随イベントが色々あり、ちょっとしたお祭。
会場となる市庁舎と周辺は交通規制されます。
人込み超苦手の私は敬遠して、一度も近づいたことがありません

ゆっくり・じっくり探す時間がないので、サッと選んだYouTubeでサワリをご覧ください。

ナレーションやBGMあり。



今年のライフボール:5月21日



去年のライフボール


クリントン元大統領は今年も参加しています。


Wikipedia:Life Ball(英語)




    


ちょっとゴタゴタして又「間引き更新」になります 
こんなボログですが、これからも  乞無期待 




元祖男女装

2011-05-23 | おきにいり

前回も含め、これまで何回か紹介しているブルク劇場

最近は、シェークスピア喜劇「十二夜」を見ました。これは2回目で、何年も前には、ロイヤル・シェークスピア・カンパニー(RSC)の公演を見ています。ストーリーそのものが面白いので、著名な劇場の公演がつまらないはずはないのですが、両方とも良い演出だったと思います。今回の演出は、背広など現代の服装による「モダンな」演出。RSCの方は、大げさだという感想もありましたが、豪華な歴史的服装で、西洋歌舞伎の雰囲気でした。
喜劇なのですが、幕切れには、一抹のメランコリーが漂います

この劇のヒロインは、事情があって男装しています。ところが、シェークスピア時代は男の役者が女性を演じたので、男装をしているヒロインは、役者の地で、元に戻ったヒロインは「女形」という、ちょっとスリリングな「からくり」になっています。
シェークスピアと出雲の阿国が同時代人というのも面白いことです。男装・女装は遥か太古まで遡れると思いますが、演劇における本格的な男装・女装の元祖はシェークスピアや阿国あたりなのでしょうか

Wikipedia「十二夜」←ストーリーは、こちらをご覧ください

YouTubeで映画と歌舞伎による公演の予告編を見付けました。


映画予告編(英語)


シェークスピア当時を再現するなら、ルネサンス~バロック風の衣装になるわけですが、この映画は、19世紀後半ヴィクトリア朝の服装にしてあるようです。



歌舞伎版紹介(日本語)





シェークスピア劇は、日本の歴史劇に置き換えることができます。
黒澤明の「蜘蛛巣城」「」などが代表例。



へぐも

2011-05-21 | マウスらくがき

「へぐも」って、つまりオナラしている雲さんです






これは自家製(自前)ジェット噴射でして、風のないとき、雲さんは、この推進法で、あちこち移動しているのです←というのは科学的根拠のない「創作」(でっち上げ)

みみずボログの以前のでっち上げ:知恵のついた飛行機の悲劇

・・・イラストの方は実は創作ではなく、ブルク劇場の隔月報に載っていた可愛い「へっぴり雲」さんを真似ただけ


隔月報の該当ページ



スキャンしたページから愛らしい雲さんを抽出


Furzende Wolke(オナラをしている雲)と書いてあります。あまり可愛いのでマネしてみましたが、やっぱり、このオリジナルの愛らしさとは雲泥の差、月とスッポン


以前の「ブルク劇場グラフィティ」記事
ゲゲゲ再来
卵の歌
西洋ゲゲゲ


Wikipedia:Burgtheater(英語)




おはたらき

2011-05-19 | 旧市街

前々回の王宮正門、下の部分に4つの群像があります。


修復用足場の下で、臨時の保護仕切りが付いています


これらの群像はギリシャ神話の英雄ヘラクレスの12の偉業(お働き)をテーマにしたもの。


ヒドラをやっつけるヘラクレス


アマゾンの女王ヒッポリタを殺すヘラクレス


地獄の番犬ケルベロスを捕らえるヘラクレス


テセウスを救出するヘラクレス


Wikipedia:ヘラクレス

やたら強いヘラクレスは、どうも面白みがない、と思うのですが、それでも人気は高いようです。
このヘラクレス群像シリーズは王宮のほかの部分へと続いています。


それで、そのうち続く 恒例・・・ 乞無期待 




かいほまんが

2011-05-17 | おきにいり

シュバルツ大兄(シュバルツママさんの長男)は海上保安官です

それで、シュバルツママさんから、面白いマンガが送られてきました。




へりの白い表紙なので青枠をつけました


海上保安官の「生態」が分かる貴重な本です

アメリカの沿岸警備隊みたいなものだろうなと思っていたのですが、まあ、その通り。
現在の英語名称は「Japan Coast Guard」。以前は「Maritime Safety Agency of Japan」という名だったのが、内容が不明瞭というので、現在の名称に変わったそうな。詳細はこちら
確かにエージェンシーと言うとサービス機関のようにも思えます

アマゾンでも、すぐには入手できない稀覯本です






雨の前

2011-05-15 | 旧市街


アラビア語コースの後、久々に旧市街を歩き回ろうと思ったのですが、いかにも降りそうな空模様



王宮正門は修復工事中


普段の外観はこちら

Wikipedia:Hofburg(英語)
皇帝の宮殿ですが、以前にも書いたとおり皇帝は色々な国の王も兼ねていたので、通称は王宮(帝宮だと低級と間違える危険が・・・)

中は大きなドームです(観光馬車が入ってくるところ)

レース模様のような鋳鉄細工が綺麗

ドームを見上げると、こんな具合

ハト除けの大きな金網が張り巡らされています

正門前にある老舗の看板


その横のランプ:ボケボケ


別のお店のランプ


旧市街の大道芸人(何者か不明)


雨が降ってきたので地下鉄で帰りました

後のUマークのところに地下鉄に降りるエレベーター





ざるかま

2011-05-13 | かーど&手描き

ザルツカンマーグート(私の勝手な略称ざるかま)は、風光明媚な景勝地として知られます。
大分前にガイドブックのイラストにしたものを縮小し、着色は面倒なので枠だけ付けました




スキャンしただけの大きい画像はこちら


ザルツカンマーグート地方のアルプス:ゴーザウカムの山々

ドイツ語ウィキのフリー画像の1枚


ザルツカンマーグート地方の名所のひとつ:ハルシュタット
これもウィキのフリー画像


Wikipedia:ハルシュタット文化

Wikipedia:ザルツカンマーグート




どなめろ

2011-05-11 | おきにいり

クレズマー音楽の巨匠ジオラ・ファイドマンのコンサートを聴きました

クレズマー(ドイツ語圏ではクレツマー)と聞いて馴染みがない場合でも、「ドナドナ」の歌に代表されるジャンルと言えば、誰でもピンとくるのではないでしょうか
それでタイトルが「どなめろ」(ドナドナのメロディー)
ほかに「ハバナギラ」「バイ・ミア・ビストゥ・シェーン(素敵なあなた)」「マイム・マイム」などが典型的なクレズマーの曲目

Wikipedia:HavaNagila(英語)

ジオラ・ファイドマンは今年75才、アルゼンチン生まれのクラリネット奏者で、クレズマー音楽の巨匠のひとりです。
コンツェルトハウスの大ホールが満員で、アンコール曲も数曲。パワフルな75才です。
ユダヤの音楽ですから、シナゴーグが会場のこともあります。

Wikipedia:Giora Feidman(英語)


ざっとYouTubeを見て選んだサワリをお聴き(ご覧)ください。


シナゴーグらしい会場のコンサート


ちょっと長いですが、クレズマーの雰囲気が良く分かります。コンツェルトハウスでも、聴衆がファイドマンの指示に従って一緒に歌ったり、手拍子したりしました。


ブレーメンのコンサートでの「ハバナギラ」

もちろん、ファイドマンのクラリネットです


こちらはオリジナル・ハバナギラの一例







75才の誕生日を記念した最新のCD


試聴はドイツ・アマゾンでどうぞ


クレズマー・ファン必携のCD


このCDは以前、市立図書館のCDコーナーで偶然発見、以来私はファイドマンの崇拝者

試聴はドイツ・アマゾンでどうぞ

日本人が作曲した曲も収録されています



 全く不要の、つまり超蛇足


今日の干し部屋


干し部屋の以前の記事はこちら



遅れうさぎ

2011-05-09 | おきにいり


やっと時差ぼけ期間も過ぎました

3月だったか、可愛いウサギさんを見つけ「イースターの時期にアップしよう」と思っていたら
その時期は「遠い日本」で忙しく過ごしていて、すっかり忘れてしまいました

来年のイースターまで待つのも馬鹿馬鹿しいので、遅ればせながら、ウサギさんアップ









昔飼っていたトン助を思い出します