成田山新勝寺門前の鰻を食した。
関東鰻の有名処として、以前から気になっていたのである。
日本酒を遣りながらと云うのが良いのだけれども車であるから、食事のみとなった。まずは、定番の白焼きをワサビ醤油で。脂の乗りが良すぎる位である。 酒無しで半身も食せば食傷しそうである。
早々と鰻重へ取り掛かる。 タレが意外にサッパリしている。神田菊川の鰻が今のところ一番の好みなのだが、此れに比べて甘さ控えめだからサッパリ感じたか？
テレビで偶々放映していた、鰻重の食べ方を試す。 粉山椒を直接鰻に掛けずに鰻とご飯の間にまぶし、尾身の方から食した。 山椒の刺激が直接的に来ないので良し！ 尾身は脂が少ないので、徐々に鰻の旨さが強く成る！ 中々の講釈である。
今回は、欲張って1.5匹の特上鰻重にしたが、白焼きを食す事を加えると量的には1匹の上鰻重で充分である。
店頭で捌いて居る職人さんの手捌きを味と共に堪能して辞した。
ハクビシンの仕業だろう！
ヒヨドリの卵が無くなった‼️
我が家の葡萄棚に巣作りし産み付け、数日前に有った4個の卵が無いのである‼️
雛が巣立つまで葡萄も諦めてと、見ぬふりしていたのに、気配が消えたなと覗いてみたら！
近くの葡萄も袋が破られ喰われている‼️
悲しく腹立たしい気分で有るが、蛇や烏やイタチ、何より近頃はハクビシンの被害が話題に登ってはいたのだ！💀
ヒヨドリだったら袋で充分かと、葡萄も袋を少しだけ掛けたのだが、この有り様は小動物の仕業だろう！ 為す術も無くガッカリしている。
キアゲハが飛来して、慰めて呉れたような？？
毎年夏恒例となった77歳、70歳、67歳のお爺さん達で、キャンプした。
当初計画の真鶴キャンプ場を雨のためキャンセルして、昼食して帰ろうと立ち寄った海岸での一寸ビールが良くなかった‼️
結局、海岸駐車場でキャンプとなった‼️
昼寝の時間は雨もなく高いびきだったのだが、夜になると雨が！！！
釣果のメジナをパン粉焼きで！
雨を避けてテント設営したものの、爺様3人の夏海岸のテントは少々、暑苦しい!!
あまりの蒸し暑さに、夜も明けやらぬ午前4時には撤収した。
またこれも2017年の思い出深いイベントだと、負け惜しみの弁の一同であった。
翌々日、山荘でお出ましの雨蛙が一服の清涼感をくれた。
8月は何かと遊びが忙しいので、果樹園アルバイトは今日が最終日とした。 と、言っても2日働いただけであるが・・・・
果樹園はデラウェアのブドウ狩りが始まるので、これの準備が今日の作業であった。
つい、2週間前に袋かけが終わってホッとしたのに、今日はもうこの袋を外すのである。袋かけの効用の大きなものは消毒薬品からの防御である。最終消毒を終え、薬品の浮遊残留が落ち着いたところで、この袋を外すのである。
此れだけの広さになると、装着するのも難儀であったが、外すのもなかなか難儀である。 本日、外したのは、これでも4分の1である。
この後は、芯止め作業である。 今年新しく伸びた枝を20節残してその先を切り落とすのである。合わせて残す20節のそれぞれに付いている脇芽を摘み取る作業で、込み合った葉影が薄くなり日差しが葡萄棚下まで届くようになり、袋を外した葡萄果実を更に赤く色づかせるのである。
この芯止めも品種によって残す節の数が変わってくる。デラウエアの小粒は20節であるが、藤みのり等の大粒は8節で止める。 大粒の芯止めはまだ先の作業である。
家庭菜園のトマトが熟し収穫したのだが、小粒のアイコトマトである。100個強多量の収穫になったので、トマトソースに加工した。
自家栽培の玉葱、ニンニクをオリーブオイルで炒めて、一個一個湯剥きしたトマトを細かく刻んで合わせる。 トマトを潰しながらグツグツ弱火で煮込み、ワインとバジルの葉っぱを加えて更に煮込むと、絶品のトマトソースになる。塩などの味付けはこの時点では行わず、瓶詰めして冷蔵保存する。
ピザやパスタや肉や魚のソースにと、様々な料理に重宝するのである。
特筆すべきはワインとオリーブオイル以外は、全て自家栽培だということ!
葡萄棚に、野鳥が巣を掛けた!
ほんの4日位留守した間に、我が葡萄の棚に野鳥が巣づくりして、卵まで産みつけている。
しっかり、4個あり、しかも1個は孵化しているような形状である。
今年から巨峰葡萄も種無し処理して、そろそろ袋掛けでもと思っていた矢先である。
そりゃ、ビニールの雨よけは有るは、身近においしい葡萄は有るわで鳥にとっては最高のロケーションではあろうが・・・・
幼気な卵を見たら、追い出す気も失せてしまい、静観することにした。
折角の葡萄も台無しかな・・・・
どうやら、主は"ヒヨドリ"らしい????
