今秋、私にとっての一大イベントが控えている。
１０月末～１１月初旬で、ネパールのヒマラヤ山麓をトレッキングする旅行に参加する予定である。 正味１０日間をテント泊で一日５～６時間の歩程でヒマラヤを望む標高４０００～５０００ｍをめぐるトレッキングツアーである。 風呂無し、トイレ無し、高山病リスクあり、毎日登山の相当ハードな旅である。 今からドキドキワクワクで準備中である。
これに向けて今夏はトレーニング登山を意識して実行した。 尾瀬、巻機山、北岳 に農作業の手を抜いて、登った。 北岳は山小屋一泊で高山病対策を兼ねて、巻機山と尾瀬は睡夢山荘から日帰りで行ける体力トレーニングとなった。 海外登山は初めての経験であり、その他の参加メンバーの足を引っ張らないよう付いて行けるかが一番の心配である。 参加メンバーは総勢８名、私が最も若い年齢ではあるが一番経験が浅く 、グループのリーダーは１０回を越すネパールの経験を持つ人であるが、今年７０歳を迎えた高齢者だ。
登山とはいえ実際はメンバー８人に対して、ポーター、コック、キッチンボーイ、ガイド等を含めて２０名程度の人数でサポートしてくれるそうである。 個人装備や炊事道具、食料、水、テント、寝具等の機材を全て現地のポーターが運んでくれるそうな。だから自分達は自分の飲み水、雨具、カメラ程度の装備を持つ程度の歩きだそうな。 なんとも、大名気分な旅行な事！！ さて、どうなることか？？ 請うご期待！！
巻機山と北岳の写真をご覧あれ
