うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

非日常から日常生活へ

2017-09-26 10:19:13 | 農作業

旅には景色や人情や異文化に接して知識や感性を豊かにする楽しみはもちろん、もうひとつ非日常の時間や空間に身を置くことも大きな楽しみの一つだと思う! その意味で、アラスカ旅行は非日常的な楽しみが大きかったようなきがする!

そして今、また日常の生活に戻った。 タイミング良く "パターソン" と、言う映画を観た。

アメリカの田舎町パターソンに住む"パターソン"という人物が主人公である。 主人公はバスの運転手で妻と二人暮らし。  毎日決まったように朝起きて、決まったような朝食を取り、決まったように仕事のバスの運転をしている。 唯一彼の趣味と楽しみは日常を見つめながら詩作をすることである。  決まり切った日常も、一片の詩に切り取ることで、細かなことだが思わぬ変化を見せてくれている。  その彼の書きつけ書き溜めた詩集ノートを、ある日愛犬にボロボロにされてしまい、茫然自失し詩作の意欲を失くしてしまう。 詩作から離れると日常の細やかな変化を感じられなくなりそうなのだが・・・

変化のないように感じる日常も、注意してみていると興味深く変化して瑞々しい様子を見せてくれそうだなと思える映画でした。

そこで、僕の日常・・・

 友人が付けてくれた作業小屋の電灯!!  早速、工作意欲だ!

アラスカ土産に額縁を・・・・

作業小屋に窓を!! まずは窓枠作りから・・・・

朝飯と昼弁当と晩飯と・・・・

そして、アルバイトの果樹園で草刈りを・・・・

そして、我が家の菜園と・・・・・

 

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実りの山荘

2017-09-16 08:29:54 | 農作業

3週間留守にしたのだが、思ったより草まみれでもなかった‼️   それでも、2日がかりの作業となった!

紫陽花がピンクに色づいている。こんなの見たことない!

コスモスが咲き出した。

作物の実りだけど、ハクビシンが残した残骸の葡萄が630g

ブルーベリーと苺(冷凍保存)と葡萄でジャムに!  

これで、パンケーキを食す。カナダバンクーバ土産のメープルシロップと

後は、夏野菜の残り物  苦瓜、秋ナス、唐辛子、トマト

テントウムシダマシに網の目になった茄が、秋ナスとなって綺麗な実を付けている。これが実に旨い!

トマトも食べきれないので、大瓶2個分のトマトソースになった。苦瓜もまだまだ・・・・・

収穫待ちの、サツマイモ、里芋、長ネギと続く。  大根と白菜の植え付け準備も・・・・


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アラスカ旅行最終日

2017-09-14 21:19:11 | 旅行記

カナダ バンクーバー トランジットで一泊

大きな目的はアラスカで期待できないお土産を!!  半日の時間を使って、お土産を買うこと、独り街中のオープンカフェでお茶かビールかワインを・・と!

 

ホテル・シャトルバスから、bridge port駅でスカイトレインに乗り換えて water frontへ

此処でも、自己申告65歳以上で電車代2.8$が1.8$。 チケットもすべて電子受付機で購入するのだ。使用言語を最初に入力、日本語で!!と・・  このスカイトレインは全て無人で運行されている。

先ずは事前調査してあったお土産屋さんで、定番のメープルシロップとスモークサーモン、サーモンパテを買い、後は市街散策。

想像に違わない綺麗で落ち着いた町である。オーストラリア シドニーに共通する気がするのもイギリス圏だから?

バスの乗務員のお姉さんが短パン姿で乗務しているのが・・・と、少しシャッターチャンスを逃したかなー??  大らかで自由な空気を感じたものである。

恰好のオープンカフェがある。観光客が多く集まるGASTOWNから二筋離れた場所に有った。 ビールは無かったしアイスクリームも無かったが、此処でも少しの出会いがあった。

フルーツケーキとエスプレッソコーヒーダブルで5ドル25セントだというから、5ドル紙幣とコインを幾つか出して 、つい" 足りるかなー "と・・・  " 大丈夫、このコイン1ドルだから " って。 見るからに東洋人らしい店員さんだとは思っていたが、まさか日本人だとは・・・・   20代前半の女性で、やはり留学生だそうだ。 " トランジットで一泊なんて、上手な旅をされてますねーって " レジカウンターでもあるしこれ以上の会話は出来なかったが、記念のシャッターだけは一枚押してもらった。

現地の人とは言葉の障壁で多くの接触は出来なかったが、邦人の若い世代の人々に多くの援助と接触を得た旅の象徴のような最終日であった。 笑顔の会釈で見送られて辞した。

トランジットの隙間を利用した実質6時間の街歩きでは、物足りないのは当たり前である。もし機会が有ったら再訪したい街である。 スカイラインvan city centre駅頭でアコーディオン演奏の叔父さんにカナダ硬貨残金を提供して一曲所望、 パリの空の下 を演奏してくれた。バンクーバでシャンソンを聴いて最終イベントとした。

後は、空港で例により カナダビールを!!!!

メニューの一番目と二番目 合計19ドル48セント 

因みに、アラスカもカナダもビールが美味しい!  ノド越しが良いのである。それ程のビール党でもないのだが、今回の旅ではよく飲んだ。   羽田に帰着後、いの一番に蕎麦屋に飛び込み、生ビールを飲んだが・・・・旨いのだが不味いのである!   旨くて二杯目が飲めないのだ!

さあ、旅の終わりである!   バンクーバ空港66番ゲートは羽田行きANA NH115便 16:15発 ゲートで一枚!

機内食のコロッケカレーで、我が家を思い出した???  さあー 帰ろ!

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アラスカ旅行最終日 1

2017-09-13 09:34:14 | 旅行記

アラスカ旅行の最終日と云いつつ、トランジットで訪れたカナダ・バンクーバである。

アラスカ最後のアンバービールで感謝の乾杯をして、15:05発エアカナダでバンクーバへ

バンクーバ到着 時差1時間で19:06である。

入管、税関は電子端末から自分で滞在日数、目的、規制物の有無などを入力して出力紙片を管理官に見せるだけである。

 さて、ホテルまでは無料シャトルが24時間30分間隔で運行していると確認済みなのだが⁉️

あちこち探すのだが??  COURTESY SHUTTLEの看板??  単純に直訳だと 礼儀 としか出ない?!  様子を伺って居ると、ホテル名を記した大小BUSが次々来ては乗客を載せて行く‼️  これで良いんだと辛抱してたら予約したホテル名を記した小型バスが来た‼️

無事にチェックインを済ませて部屋へ

何と贅沢な🎵 一泊19000円もするからなー   これでもバンクーバーだと安い方なのだ!    旅の最後位は良いかなー!と。

夜も更けて9:00過ぎではと、ホテル内のグリル&バーへ

6-チーズと書いてあるので、てっきり6種類のチーズの盛合せかと!!  お姉さんがピザ、ピザと言ってたので何だか??と、思ってたら、来たのがヤッパリり!  6種類のチーズのピザだったんだ‼️

勿論、全部平らげられない❗ お姉さんにテイクアウト.プリーズって!  持ち帰り用の箱をくれたので明日の朝食用にと。

ホテルのフロントで、明日の予定場所への行き方を聞いたら、まるで通じない‼️タクシーを予約しようとしたり、歩くルートを示したり!    半分諦めかけたらカウンターの横から/"日本の方ですか?お手伝いしましょうか?と!

またまた、お助けマン🎵

カナダ在住邦人ビジネスマンで、たまたま通り掛かったらしい!

電車の乗り方教授、ホテルのシャトルバスの予約をしてくれて、楽しんで下さいと、爽やかにかっこ良くわかれたのだが、キチンとお礼をいわなかったなー!

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アラスカ旅行16

2017-09-13 08:15:53 | 旅行記

成田~バンクーバ~アンカレッジ~タルキートナ~デナリ~フェアバンクス~アンカレッジ~バンクーバ~羽田

最終行程の一人旅で、乗り換えを利用してカナダバンクーバで一泊しようという目論見である。 バンクーバでは夜8時過ぎ到着、翌日15時発となるので、実質翌日午前中の市内散策程度であろうが・・・・   その前に未だやり残したことが有る!!

アンカレッジで同行3人、早朝4:00発を見送って、

独り朝食してから

散髪屋さんで、散髪イベントが残っている。  行きつけの散髪屋さんとアラスカの散髪事情を見てくるよと約束していた。出発前にも一回散髪を控えておいたので、ぼさぼさ髪で在ったから・・・ お店を覗き "メンズカット OK? "と、お店の チョット・・のお兄さんが、" OK!!"って

どんなCUT?と、聞くので、モヒカンと云いながら天辺の髪を持ち上げて見せたら、お兄さんスマホを捲って写真を見せてくれた。" それだ! OK ! "て・・・・ 散髪前と散髪後を写真に収めてもらって、無事アラスカ散髪完了である。

後はアンカレッジ最後の市内散策である。最高級ホテルの有名チョコレートを買って

アラスカのカラフルなカラスを映し

ピープルムーバ(市内公共バス)で、空港へ向かった。

アラスカでの公共バス乗車のマナーとエピソード

トランジットセンターでザックを抱えて待っていると中年夫妻が、エアポート行きだよと教えてくれたし、可愛らしい黒人少女が、僕の乗車を見てすぐに、バスの降りる時の合図の方法を教えてくれた。 不案内な外国人とわかると下車停留所を教えてくれる乗務員や、乗車下車の際に運転手や周りの乗客同士で "サンキュー "と声を掛け合い、安全に下りられるのを時間をかけて待っている。 バス車両の前面に自転車が2~3台乗せられる構造になっており利用者は乗車前にそこに自転車を搭載してから乗車してくる。無料である。車椅子の人が来ると乗車口に自動でタラップが下り乗客も協力して乗車、車椅子スペース確保をやるのである。手伝う必要のない人も時間を気にする様子もなく優しく見守っているのである。フェアバンクスでは60才以上は終日無料だし、ましてや異邦人の旅行者までの適用である。アンカレッジでも特定日にはシニア割引だし、動物園へは無料シャトル運行である。

日本人のマナーの良いのを喧伝する風潮マスコミが気になっていたが、なんのなんのアラスカ(アメリカ)の人の優しさを感じる自然なマナーに感じ入ったと共に、我が国の社会保障の底の浅さを実感したものである。 やっぱり自分の目で見ないとわからないことが有る。

このような事を感じられるのも、手作り個人旅行の楽しみである。

空港で、アメリカ最後の食事

アラスカ アンバービールとガーデンバーガー

  アラスカアンバービールは旨かった!    ガーデンバーガーは出て来て分かったが、ベジタリアンバーガーでチョットがっかり

 

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