うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

茹で蛙

2022-06-24 06:33:09 | 社会・経済

今日は2022年6月24日である。

所謂、日本の四季でいえば、梅雨時だ。

今日の最高気温31℃の予想だ。

 

ここは、みなかみ町だ。

10年前なら東京と8℃の気温差がある

冷涼地域だった筈‼️😖⤵️

標高も500m位高いので紫外線量も高い。

今日の野外作業(林檎の摘果)は、キット辛いだろう

 

20年前から温暖化による人類滅亡の警告を発し続け、近年は殆んど茹で蛙理論の妥当性を信じるようになった。

参議院選挙が有る。

地球温暖化、気候変動について語っている候補者がいるのだろうか??

参議院は息の長い施策に取り組める議会ではないのだろうか??

ロシアの侵略戦争しかり、人類は滅亡への終末時計の早回しをしている事に、まだ気付かずにいるのだろうか??

 

既に、上昇し過ぎた熱さに身動き取れなくなった蛙なのだろう❗

 

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独り酒

2022-06-21 22:24:42 | 身辺

一人酒を飲みながら、泣きたくなるんだ

君が逝っちまってから、二年半になる。

ちょうど二年前の新緑のころだった、死期を悟った君に慰めのつもりで言った言葉が、今になって僕に効いている

「先に逝く君は良いよ!   僕が逝く時には、君を想うような僕は居ないのだから・・」って!!!

 

 僕は今、マルクス主義者を公言している。

君が読破した資本論は僕には読み切れなかったが、マルクスがイメージしただろう世界は僕には全く今も間違いなく到達すべき世界だと。

君にはもう語れなくなったけど、今また確信している。

「人々が飢えを知らず、隣人や社会への貢献が自己実現と同義になり、嫉妬や妬み等の忌むべき感性は忘れ去られた世界。 全ての人にとって、労働が現今の芸術活動にとって代わるそんな世界こそマルクスが想定していた」はずなのだと・

 

スターリンや毛沢東や金日成などなど・・とは、全くに異なるのだと!!

 

そして、しかし、未だにごまめの歯ぎしりは治まらず、夜ごとの寝言の咆哮は止まぬ。

 

こんな時こそ、君が欲しいのだ!

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