うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

鎌倉散歩

2012-06-13 11:27:38 | インポート

山々は 萌黄浅黄や ほととぎす 子規

空へ 若竹の なやみなし  山頭火

思い出して 又 紫陽花の染めかおる 子規

紫陽花の 青を恐れし 少年期  詠み人知らず

目に鮮やかに新緑が光りますが・・・・   見えない放射能には、心が萎えてきてしまいます・

早春に計画した鎌倉散歩が春の嵐で頓挫したのを、リベンジ企画した。紫陽花がそろそろかなーと・・・  コースは以下hpを参考にした。

http://homepage3.nifty.com/kamakurakikou/mrokukokuken.html

日時 2012/6/10 日曜日 am11:00~pm3:00

場所 JR大船駅集合~JR北鎌倉駅解散

参加人員 男女合わせて当日キャンセルもあり7名

備考 歩程1時間半程度 途中お茶タイムして北鎌倉辺りで遅めの昼食予定

11:00には靴底経年破壊による当日キャンセルのHさんを除き、全員集合 大船東口をいざ出発

駅前の概略地図とHPの無料地図を頼りに常楽寺を目指したのであるが、久しぶりの再会で互いの近況報告に夢中になり、常楽寺を通過してしまう。  早速”今何処??”と・・・・

常楽寺を諦め、多聞院へ。 頼りない無料地図を片手に道々出会う人に教えられて、多聞院に到着。 取り立てて特徴もお参りする祭壇も無く記念撮影(来訪の証として)

本日の最高峰”六国見山”を目指して高野台登山口へ と、思いきや真逆の道へ  

誰もかも人頼みのコース取りで、何とも危ういパーティである。 右だ左だ、あっちだこっちだと、汗を拭き拭き、梅雨の晴れ間の真夏日の下を歩く。 在ったあった、高野台登山口。

20分も滑りやすい道を登ると、最高峰”六国見山”である。

 展望台が設置され南北方向の立木が整理されて展望が開けている。南に伊豆大島や葉山岬、南西には伊豆半島が展望している。 富士は生憎の湧き雲に隠れて見えない。

北面は明らかに立ち木を伐採してあり、ランドマークの横に東京スカイツリーが姿を見せていた。スカイツリー効果かと思いきや、地元の人によると横浜方面の展望目的だとか・・・・

ここで、予定の時刻を20分程超過して12:30出発。

住宅地域とは思えない、鬱蒼とした樹林帯を、道不案内のまま、不安を抱えつつ歩いて、やっと明月院への道標を発見してやっと、一安心。 ここまで来ると人通りが極端に増えた。

日曜だし紫陽花寺の最も人気の時期であることに納得しつつ、門前で証拠の記念撮影に止める。

昼食予約時刻の1時30分を気にしつつ、人ごみを掻き分け北鎌倉から建長寺へ向かう。

昼食場所の"鉢の木 カフェ"はお客で満席、順番待ちでごった返していたが、事前予約手配の奏功でスムーズに着席。   早速、冷たいビールで乾杯である。

料理は精進料理屋さんのランチ一品である。 サツマイモ、茄子、オクラの煮物に大豆蛋白の唐揚に筍の炒め物と湯葉豆腐に人参の酢の物と沢庵、若布とゴーヤの酢の物である。 ジュンサイのお澄ましに生麩の佃煮が添えられた白ご飯がお代わり自由で付く。

Photo ビールとお代わりご飯を頂き、満腹である。

北鎌倉まで歩き、鎌倉スイーツを探したが、生憎コーヒー店しか見当たらず、談笑をスイーツ代わりに楽しんで、PM4:00過ぎには再会を約して解散となった。

写真掲載は個人情報と、私のカメラ故障の事情により、料理写真のみの掲載となりました。

写真クリックすると拡大してご覧になれます。

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プリウス3600kmの旅(帰路2)

2012-06-06 07:48:04 | 旅行記

道後温泉と讃岐うどん

八幡浜港に降り立ち、四国の土をAM3:00であった。随分予定より早く着いたが道後温泉に向かい、当地の公共駐車場で夜明けと温泉開場時間の6:00を待つことにした。

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駐車場から写した道後温泉本館全景

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今回はチョット贅沢して料金1500円の個室休憩とした。これには個室2時間使用と浴衣に番茶に坊ちゃん団子が付くのである。実に肌合いのいい泉質と平日早朝ということもあり、のんびり長旅の疲れを癒したものである。

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写真は温泉休憩の後、当地の早朝営業喫茶店でのモーニング。 ここで腹ごなしの後、いざ讃岐うどん探訪である。

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谷川米穀店 まんのう町にある。 2年前にも此処に訪れて時間が合わずに食べそびれた店である。10時開店に合わせて、松山道から徳島道美馬IC約2時間の距離である。徳島道は香川と徳島の県境を辿っているので、ほぼ県境の山間に位置するまんのう町谷川米穀店に行くには最もアクセスの良いルートである。 失礼ながら、こんな山の中に・・・・と思えるようなところである。チョット見には店が何処なのか判別出来ないほどなのだが、開店前からお客が殺到しているので、すぐ其れとわかる。

一杯目は熱々に卵を落とし、葱を散らして生醤油を2,3滴で頂いた。実に喉越しが良く、旨い!!   直ぐに2杯目を冷やし麺に葱と生醤油で頂いた。これで合計270円である。家人分合わせても540円なのだ。こんなに美味しいのにだ!!

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三島製麺所 まんのう町  谷川米穀店さんから、ほんの2~3kmのところにある。ここも前回たまたま休日に当たり食べ損なったところである。リベンジ、リベンジ。

谷川米穀店のあまりの美味しさに、これで帰れる訳は無いと家人一同意見の一致を看て、三島製麺所さんを訪れた。 さすがに連チャンで食べれるのかと心配したのも嘘のようである。熱々の和製カルボナーラで頂いた。同じく汁なしの生醤油ぶっかけうどんである。  カウンター越しに麺を打ち、茹でる様子を了解を頂き写したものである。ここも田んぼの中にある普通の家屋のようなところに小さな看板があるだけである。ひっきり無しに訪れる客を相手にしながらの製麺、茹で上げしている親子らしい女性二人の店であった。 持ち帰りの生麺5人前を買って820円である。 讃岐うどん 礼賛

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すっかり、うどんに満足して、四国を離れた。

プリウスは徳島道を降りたところで記念すべき15万kmを記録した。

写真は淡路~神戸 架橋である。一路京都へ向かう。

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プリウス3600kmの旅(帰路)

2012-06-05 12:21:13 | インポート

所要を終え、鹿児島を5/22の夕刻18:00出発

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予定行程は、 九州道~鳥栖JCT~大分道~臼杵港~フェリー~八幡浜港~松山道~徳島道~神戸淡路鳴門道~名神~新名神~伊勢湾岸道~新東名~東名~首都高である。途上、熊本ラーメン、道後温泉、讃岐うどん、京都観光、おばんざい、鯖寿司等々を楽しみつつ帰路、東上して36OOkmの旅を楽しむ予定だ。

鹿児島出発時の距離メータは149,307kmである。

九州道加治木IC近くのGSにて給油と洗車。  鹿児島滞在中は桜島噴火による降灰は凄まじく、雨になれば泥雨だし晴れれば粉塵に見舞われる。  ホテルのサービスでガラス面は洗車してくれたが車体の泥は水を流した程度では落ちなかった。 鹿児島脱出を機に洗車機の世話になる。 鹿児島在住の苦労を思う。

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一路、熊本ラーメンを目指す。 新宿にある桂花ラーメンの本店が熊本市内にあるし、銀座のアンテナショップ熊本館で買った黒亭ラーメンが我が家の人気である。  九州ラーメンでも、鹿児島、博多、宮崎とそれぞれご当地ラーメンがあるものの、最も嗜好に会うのが熊本ラーメンである。  高速ICに近くアクセスが良い桂花ラーメンの”××の森支店”へ行った。 が、が、違うのである。 最初は薄く感じた味は、太肉から滲み出す塩分で、後は塩辛すぎる位の濃さになったのは、まあ良いとして・・・・・・    トッピングの太肉やキャベツのボリューム、焦がし大蒜タレのパンチに加えて、全体の熱々感など、全てに新宿店の方が勝っているのである。 残念だが帰ってから口直しをしようということで、熊本ICから鳥栖JCT向かったのが21:00である。

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臼杵~八幡浜フェリーの予約が2:40出港便の予約である。 鳥栖JCT経由の大分道、臼杵港は3時間の行程であり到着時刻が早すぎるようだが、睡魔の来る前になるべく距離を稼ぐべく走行した結果、臼杵港到着12:00であった。 都合よく一便前に乗船させて貰い、3時間の航行中は貴重な仮眠時間となる。

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山荘 2012初夏

2012-06-04 06:29:32 | ブログ

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米粉入りのパンケーキ 、オムレツ 隠元とジャガイモのバターソテー添え、レタスと胡瓜のサラダ、ミントティーの朝食

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我が力持ちの耕運機 エンジン付の機械は凄い、10人力はありそうだ。

花から実へ(山椒、さくらんぼ、ブルーベリー)2012_014 2012_016 2012_018

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