うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

モチベーション

2010-12-22 21:11:00 | ブログ

Wikipediaより

人間を含めた動物の行動の原因
行動の方向性と程度を定める要因に分類できる
1 生理的動機付け
      生命維持、種族保存するための生得的な動機。 飢え、睡眠、

  排泄、身体的損傷回復、交接
2 社会的動機付け
         ① 達成動機付け
                 評価を伴う達成状況において高レベルで目標達成しよ

      うとする動機付け
                 成功願望と失敗恐怖の二つで構成される
                 行動結果の原因は、能力、努力、問題の困難性、偶然

      性の4要素がある。
                 達成動機の高い人は、"能力、努力"の内的要因に原因

      を求める
                 達成動機の低い人は"困難性、偶然性"の外的要因に

      その原因を求める
         ② 内発的動機付け
                 好奇心や関心によってもたらされる動機付け、賞罰に

      依存しない。
                 子供は知的好奇心が極めて高いなど、幼児期に良く

      みられる動機付け
         ③ 外発的動機付け
                 義務、賞罰、強制などによる動機付け
                 内的動機付けによる行動は行動そのものが目的だが

      、外的動機付けの行動は 何らかの目的達成のもの
                 強制による外的動機付けが最も自発性の乏しい典型

      的な動機付け
                 自己の価値観、人生目標と一致した場合など、外発的

      動機付けと内発的 動機付けは両立可能、あるいは内

      発的動機付けと同様な行動がみられる。

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モチベーション

2010-12-19 22:49:54 | 日記・エッセイ・コラム

モチベーション

動機付けとか、やる気とかの意で使われる。

主に「仕事に対するモチベーションが上がる」だとか、「組織全体のモチベーション の維持」と、言ったような使い方をされる言葉である。

思うに、戦国時代の群雄割拠の状況で、それぞれの一国一城の主や豪族たちが、どのように自らの配下のモチベーションを高めて、これを統率したのだろう。

場合によっては一命を賭す場面まで人を導き或いは、追いやるほどのモチベーションとは如何なる性質のものだったのか。

地方の一豪族をイメージしてみよう。例えば彼が百人程度の戦闘集団を抱える一個の将だったとしよう。百人の戦闘集団にも日常は在る。日常が在れば生活がある。 生活するには家族が必要だ。 百人の集団が生活したら実質四百人程度の集団がその周辺に居ることになる。 この四百人の集団を養うのである。 日常的に四百人の生活を維持しつつ、いざとなったら、命を賭した戦いもある。

百人の戦闘部隊を敵に勝てる強力な部隊として動かすからには、将としての責任と能力は現代の企業経営者以上のものが求められるだろう。

情報伝達や物資の確保、敵の動勢から周辺部族の状況、そして最も大事なのは自らの部隊の人心掌握、戦闘意欲の醸成等、細かな目配りと戦略を持たねばならない。

将とは言え、彼に将としての能力「戦略構想や度量を含めた器」を認め、全権を任せる決断がその集団としてあったのだろう。そうでなければ、運命共同体として自らの生死、盛衰の行方を預ける気にはならないものである。

そして、それにも増して、日常的な場面に限らず非日常的緊張状況や危機的状況において、構成員のモチベーションを高め組織として最高レベルの生産力、戦闘力を発揮させるべく指導指揮する能力、資質とは、現時代的に存在するであろうか??

一方、軍事組織であれば当然として、指揮命令貫徹のためには組織構成、階級が効率的なものでなくてはならない。将からの指令や意図が明確に末端兵に伝わらない軍事組織が戦闘部隊として存在すべくも無いことは明らかである。此処には将と兵を繋げる役割が必ず必要となる。もちろん組織が大きくなれば成るほど、この事が大きな問

題となる。

ここで組織論が出てくるし、各級組織の構成や役割、これの統率と主体性は組織論として種々論じられる事である。 しかし、ここでは組織論について論じるのは控えておこう。 

さて、一方で各級、各組織構成員一人一人のモチベーションが、強力な戦闘集団には最も重要なファクターとして存在する。

個々のモチベーションを、単純に「やる気」として、考えてみよう。

人がやる気を起こすのは、或いは逆にやる気を無くすのはどんな時なのだろう。

1 人に褒められる,貶される。

2 人に認められる、無視される

3 やったら成果が見込まれる、 やっても成果が見込めない

4 リスクと成果のバランスが悪い、 割りに会わない

5 理想を持ち実現したい、理想が無い

4 上司、部下(周囲の人) が好きである。 嫌いだ。

5 誰かのために役立ちたい。 

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スカイツリーと我が庭の秋

2010-12-07 22:01:38 | インポート

201012_002自転車エコ通勤途上のスカイツリーです

今週は片道12kmをクロスバイクで快適通勤です。走り出しは少し肌寒いのだが、15分も走ると汗ばんでくる。最短ルートだと35~40分で走るので、一寸物足りないから、4km程遠回りする。最近ウォーカーやロードバイカーが、ぐんと増えた気がする。

201012_003

それにしても、日本の自転車文化は遅れている。  車優先の市街地では、バイクが安全に走れる道路はほとんど無いと言って良い。地球温暖化対策だとか、エコ通勤だとか、低炭素社会だとか、騒いでいる割には、もっともエコロジカルな乗り物である自転車が普及しないのも、このような自転車利用環境整備が進まないのが原因だ。自動車離れを恐れ、自動車業界保護の意図も在るのかなー。

そうそう、この通勤途上気がついたのが、最近急に荒川堤防工事が開始され出した。例のスーパー堤防予算が騒がれだしたと思ったら、直ぐなんだなー。 具体的にどんな工事をするのかサッパリ不明なのだが、ただ単に"より安全な堤防に改修します"みたいな看板と柵が設置され重機がドンドン河川敷を占領してしまった。 予算削減されそうになったから、慌てて予算消化と業界へのばら撒きを始めた感は否めないのである。

こんな風に予算無駄遣いをするのだったら、自動車専用の側道整備をやってくれたらなー。  自転車業界やらツール・ド・****やらの団体はもっと、積極的に主張すへきだと思う。 折角エコロジーへの注目度高まっている昨今なのだから

最後にわが庭の秋をお楽しみください。 もう直ぐ干し柿も美味しくなるだろう。

201012_009

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