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物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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ATOKの英文省入力候補表示

2006-03-09 06:29:58 | OS/ソフトウェア/SaaS
一太郎帝国臣民の皆さんであればご存じの通りATOKには省入力候補を表示する機能があります。例えば「いちたろ」と入力すると「一太郎帝国」という具合にユーザの意図をくんで入力文字列に合致する可能性が高い変換候補を提示してくれるお馴染みの機能です。ATOKユーザの僕としては日々この省入力候補を活用しています。普段書くことの多いビジネス文書ではおきまりの定型文を多々入力するので省入力候補が表示されるのは非常に便利です。ただ、唯一あまり利用していなかった機能が英文の省入力候補表示でした。

英文の省入力候補と言っても機能は日本語入力時のそれと一緒で、例えば「I would」と入力すると「I would appreciate your help.」等の入力候補が表示されます。僕は古い人間なのかIMEによる入力と半角文字を打つという行為がどうも相容れない感覚はありますが、実際に利用してみると非常に便利です。「I would」の例であれば「I would appreciate your help.」、「I would appreciate your reply.」といった例文の候補とともに簡単な和訳も一緒に表示されます。僕は仕事で英文を書くことが稀にありますが語学力のなさから表現が非常に単調になりがちです。しかし省入力候補から意味の近い英文を選べば文章表現の幅も広がるというものです。今まで利用していなかったことをちょっと後悔してしまいましたよ。


ATOK 2006 for Windows
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ほぼ日手帳の使用感(2)

2006-03-08 03:14:40 | 文房具

ほぼ日手帳2006を使い始めて2ヶ月あまりとなりましたので、再度使用感をご報告してみたいと思います。結論から申し上げるとかなり印象が変わってきました。

もともとバイブルサイズのシステム手帳で大量にメモをとる使い方だったので、1日につき文庫本サイズ1ページという記述スペースの少なさをかなり気にしていました。心配が高じてオプションのメモパッドまで買ったのですが、ほぼ日手帳2006を使い始めて2ヶ月も経つと以前ほどメモをとらなくなりました。もちろん重要事項はメモするのですが、かつてのように何でもメモしようという気持ちが薄れてしまい、せっかく買ったメモパッドはまだ10枚と使っていません。人間慣れればどうにかなるものですね。

良い意味で予想外だったのは糸がかり製本の快適さです。システム手帳を使い始めた頃は手帳中央にあるリングが書くときに手にあたって気持ち悪かったものですが、ほぼ日手帳2006を使い始めたところまさにその逆の快適さを堪能できました。ノートのように手に引っかかるものなく書き込めるというのはこの上なく快適です。

加えて1日1ページという先の予定の見通しの悪さもあまり気にならなくなってきました。僕は紙の手帳とパソコンのスケジューラを併用してスケジュール管理をしているのですが、オフィスにいるときはほぼ日手帳2006の傍らでパソコンのスケジューラも起動しているので1週間や1ヶ月の予定を一覧したいときはパソコンを見れば済むことです。手帳しか利用できない状況で1週間なり1ヶ月の予定を見通す必要があるときはさほど多くないことに気付いたので、この点はあまり欠点だとは感じなくなりました。

また良くも悪くも予想通りだったのは2点。1つめは各ページに掲載されている「日々の言葉」が面白いことです。仕事の合間にちょっと読んでみたりするのですが、時として励まされたり肩の荷が下りたりすることがあります。まさに「何でもない日、おめでとう」と言うだけのことはある生活を楽しめる手帳です。もう1点は僕の選択ミスかも知れませんがカバーに明るい色を選んでしまったためにすごいスピードで黒ずんできてしまいました。折角の明るい色がこれでは台無しなので、「知っておいてほしいこと。知っておくといいこと。」の忠告を無視して試しにコーチレザークリーナーで汚れを落としてみたのですが、革カバーの染料まで一緒に色落ちしてしまい失敗に終わりました。

完璧に満足しているという訳ではないものの、購入前に考えていた以上に健闘しているほぼ日手帳2006です。革カバーは買い直すかも知れませんが、来年以降もほぼ日手帳を使い続ける可能性が高まりつつあります。


ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

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ジオンの系譜 コンプリートガイド

2006-03-07 22:22:11 | ガンダム
去年の9月に「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜」を購入してから半年近くが経過したものの、実はあまり進展がありませんでした。一度もゲームをクリアできていないのはもちろんのこと、連邦ではまだプロトタイプガンダムしか作れていなかったですし、ジオン側ではまだグフの開発すら終わっていない状態でした。仕事が忙しかった等言い訳はいろいろとあるのですが、この膠着状態を見るに見かねた家人には「そもそもあなたは戦争なんて向いていない。『どうぶつの森』『どこでもいっしょ』を買えば良かったのに」と批判される始末。かなり屈辱的な状況が続いていたのです。

先日頼まれた雑誌を買いに近所の書店に立ち寄りました。目的の雑誌を探しながら本棚を物色していると上の方に「ギレン」の文字があることに気付きました。棚に鎮座していたのは『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 コンプリートガイド』でした。

攻略本の類を買うのは初めてだったのですが、その内容の充実度には驚かされました。ヒントが押し付けがましくならない程度に書かれており、本来の楽しさをさほど損なうことなく効果的にゲームを進めることができるので、社会人が空き時間で楽しむのには良きガイドと言えます。しかも内容が「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜」だということもあって、登場キャラクターや生産可能なモビルスーツ等の一覧までついています。各々のキャラクターについては特徴やお薦めの人事が、モビルスーツ等の武器については類似する武器との比較や量産すべきかどうかといったアドバイスが端的に書いてあるので見ているだけでも楽しめます。紙数の半分以上がこの一覧に割かれているのでちょっとしたガンダム図鑑といった感じです。

値段が若干高いのが難点ですがカラー印刷のガンダム図鑑を買ったと思えば「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜」を持っていてもいなくてもお買い得な一冊といえるでしょう。


機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 コンプリートガイド A.D.2005改訂版

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