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グーグル、数千人の派遣・契約社員に補償へ…欧州、アジアで「同一賃金法」に違反

2021-09-28 | 労働ニュース
グーグルの派遣社員や契約社員の数は正社員を上回っており「影の労働力(shadow workforce)」と呼ばれている。彼らは近年、公正な賃金や福利厚生を求めて組合結成を試みているとInsiderが以前報じている。

グーグルは世界中で約6000人のTVC(派遣社員、業務委託社員、契約社員)を雇用しており、その多くはイギリス、アイルランド、インド、ドイツ、オランダ、フランス、ポーランドにいるとガーディアンが報じている。これらの国ではペイパリティ法が施行されている。

9月8日の夜までに、140人以上のグーグル社員が、グーグルがTVCに対して「法的に認められ、得られるべき賃金の全額」を支払うことを求める嘆願書に署名した。さらに、法律の有無にかかわらず、アメリカの派遣社員にも同様に支払うことを検討するように求めた。

この嘆願書は、2021年1月に結成された「アルファベット労働組合(Alphabet Workers' Union)」によって作成された。嘆願書では、⇒続きはコチラ・・・・BUSINESS INSIDER