今朝の新聞には、円高で国外留学がしやすくなったと書いてある。
また、百万円程度の奨学金を給付する制度もあるようだ。
それなのに、なぜ最近は、国外留学生が減ってきているのだろうか。
昔は、フルブライト奨学金?というものがあり、それによって、国外留学した人たちは、日本に帰ってきてからも、日本のためにかなり貢献したものである。
私も、大学のときに奨学金を申請するように、大学の人から言われ、申請してみたが、資産がそれだけあっては、奨学金を払うわけにはいかないということで、残念ながら、奨学金はもらえなかった。
確かに、金銭の裏づけがないと国外留学に二の足を踏むということもあるかもしれないけれど、もっと自分のため、日本のため、いや世界のために活躍できるような人間になるのだという大きな志を抱いて、国外留学してほしい。
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