長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★75歳以上の人の待遇

2009-01-24 09:22:08 | Weblog
昨晩のテレビ番組も「太田総理」では、落語家の三遊亭楽太郎が、75歳以上の人の消費税、医療費などを只にするという提案をしていた。
只にする代わりに、消費税を10%にして、それを財源に充てるのである。
この提案は、賛成が14票と多く、可決された。
これも、定額給付金と同じで、実務的にはかなり困難が予想される。
商品を買いに来た人が75歳以上かどうか、家族の中に例えば一人居る場合の食料など・・・あげればきりがない。
また、2千万円以上もらっている代議士にも、消費税や医療費をただにするのかという問題もある。
もちろん、このように所得が多くても、社会に貢献してきたのだから、ただにするべきだというのにも一理ある。
問題は、限られた財源だということである。
また、壊れた家族制度をそのままで、75歳以上に金の面だけ優遇しても、根本的解決にはならないということである。
貧すれば鈍すではないけれども、金がなければ老人(75歳以上に限ったことではない)が、敬われないというのも悲しい現実である。


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