長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★星野ジャパンと上原のリリーフ

2008-08-19 06:45:49 | Weblog

星野ジャパンが1-0でかろうじてカナダに勝った。
巨人の上原が、2試合リリーフで登板し、ヒット1本も打たれずに完全にリリーフの役目を果たした。
ペナントレース中、巨人で成績不振のあの上原がである。
これは何を意味しているのだろうか。
上原投手は先のWBCでリリーフとして好成績を挙げた。
しかし、巨人に帰ってからは、そこの台所事情で先発に回された。
そうしたら、よく打たれて、勝ち星が点かなくなった。
私の考えるところでは、あのリリーフの緊張した中で投げた経験のあるものが、先発ではそれほど燃えないのではないかと思う。
もっと邪推すれば、1試合10球も投げれば、リリーフポイントがつくのに、どうして100球も投げられるか。
1試合100球も投げていたら、選手寿命が短くなってしまうではないか。
もうすぐ、メジャーリーグにいけるというのに、こんなところで、選手寿命を縮めてしまっては・・・という思いが上原に無いだろうか。
私は、前からそう思っており、もしオリンピックに出場できれば、再びよい成績を上げるのではないかと思っていた。
果たせるかな、それが的中したのである。
私は、巨人戦というか、野球を普段あまり見ていないので詳細は分からないが、上原の使い方が、原監督は間違っているような気がする。
もちろん、巨人の台所事情があることはよくわかるが、もう上原は先発には戻れないことを原監督は認識して使うべきであると思う。

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