長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

新聞の声欄

2011-01-27 09:12:41 | Weblog
新聞を読んでいたら、読者の投稿に、「一人暮らしの親に頼れる隣人欲しい」という題で、投書があった。
もちろん、離れている親が心配だということである。
しかし、私から言わせれば、勝手なこと言ってるなといいたい。
投書した人は66歳というから、その親は80歳以上である。
確かに、今は核家族化が進み、世の中も変わり、あまり親の面倒を見なくなったけれど、齢をとってからの一人暮らしがいかに心細いものか、たぶん若者には分からないだろう。
仮に分かっていても、どうしようもないと考えているのではないか。
風邪で寝込んだだけでも生活が成り立っていかないのである。
それを、お隣の人がどれだけ、面倒を見られるというのか。
死んだかどうかの確認ぐらいである。
だからといって、今の世の中、子供に頼らず、お隣にも頼らず生きていくしかない。


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