長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

みやね屋と岸部四郎

2011-01-30 09:51:06 | Weblog
先日、みやね屋で報道された、岸部四郎を風水で、元気にするという番組が問題となっている。
私も、たまたまそれを見たけれど、岸辺が「吉田健一全集は15万円する」といっていたものを、1冊わずか20円で売ってしまった。
それは、風水から見て、不要なものは捨てるということで、そのうち売れるものとして売ったということである。
確かに、保存状態も悪く、15万円はとてもしないかもしれないけれど、ブックオフへ売ったことが問題である。
「吉田健一全集」など、ブックオフで扱う古本ではない。
それはそれとして、みやね屋が、どのような意図で、岸部をテレビに引っ張り出しているかがよく分からない。
というのは、岸部は30分と立っておれず、とても過酷なテレビ業界で働けるとも思えない状態だからである。
もし、これが、元気で働く意欲はあるけれど、職がないというのなら分かる。
もし本当に岸部のことを思ってやっているのであれば、今後もテレビ界(あるいはその他の分野でもよい)で、働けるようにしてやって欲しい。
不幸な人間をおちょくるようなことで済ませて欲しくない。


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