日本１次リーグ敗退

今日の日本戦に、コロンビアは８人の選手を入れ替えてきた。
これは日本に勝たせてくれるのかと思った。
しかし、結果を見ると、日本相手なら控え選手で十分戦えると踏んでいたように思われる。
コロンビア選手は、ゴール前で、ドリブルをするかパスをして、キーパーの届かないところへ蹴り込むのに対し、日本選手はボールを持ったら、やみくもにただ蹴るだけだということである。
だから、いくら攻撃を主体の試合をしても、相手にカウンターのチャンスを与えるだけである。
では、最近では、多くの日本人がヨーロッパで活躍しているのに、なぜ日本チームとして勝てないかという話である。
それは、ヨーロッパで活躍するといっても、ほとんどが、アシストする立場であるということである。
だから、そのような選手をいくら集めても、ゴールは得られないということである。
結果的には、ザッケローニ監督は、なにもしてこなかったと同じことである。