長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

身元不明男性18年間特養に

2014-05-29 08:48:23 | Weblog
道路に倒れていたところを保護されてから、18年間特養で過ごしている男性がいる。
何でも、認知症だというけれど、保護された時60歳前後になっていたのだから、顔の特徴から、家族でなくてもわかるはずである。
18年間の生活費はどこが負担して来たのかわからないけれど、今更自分の親だとか、兄弟だとかいって名乗り出ることは経済的な面を考えると、とてもできない話のような気がする。
何とも悲しい話だけれど、亡くなるまでこの生活を続けていくしか方法はあるまい。


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