長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★食料サミットとオイルマネーの規制

2008-06-04 08:16:08 | Weblog
福田総理が、食糧サミットで、米30万トンの放出を明らかにした。
しかしこれは根本的な解決にならないことは誰でも知っている。
まずは、世界的規模で食料を確保することである。
その上で、地球環境を考慮して、バイオ燃料を製造することである。
ところが、なかなかそうも行かない。
日本では、休耕田がありながら、食料自給率は39%と低く、多くの食糧を輸入に頼っている。
アメリカでは、ガソリンを他国に依存している割合を減らすために、食料に出来るとうもろこしをバイオ燃料にしている。
そんな中で、オイルマネーが暗躍して、原油価格は高騰している。
食糧は1年や2年で増産できないために、長期計画が必要である。
そのためには、原油も含めて食料価格の安定が必要となる。
日本のやることは、まず休耕田の活用などによる自給率のアップと、アフリカなど現地での食糧増産への技術指導である。
オイルマネーの規制についてはどうしたらよいのであろうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿