長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★フォト川柳

2008-09-06 06:04:33 | Weblog
フォト川柳を勉強したことも詠んだこともない。
けれども、フォト川柳は写真をつけてない川柳と本質的にはあまり変わらないものと思っている。
先日、あるブログに次のようなフォト川柳があった。
歓迎の赤いじゅうたん敷き詰める 
それに、一面にサルビアの花が有る写真がつけてあった。
(もし、記憶違いだったら、ごめんなさい)。
川柳だけ見たとき、一面のサルビアが赤いじゅうたんに喩えてあることが分からないけれど、これでいいのだろうかと思った。
きちんとサルビアと花の名を入れたほうがよいのではないかと。
ところが、昨夜見たら、
サルビアの赤いじゅうたん出迎える
と、推敲されていた。
私の思っていたとおりに推敲されていたのである。
これだけの推敲ができるということはもうりっぱなものである。


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3 コメント

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ありがとうございます (カケル)
2008-09-06 12:56:34
ありがとうございます。見ていただけたのですね。

書いたものの、何か違うと思い、書き直して見ました。

でも、ほんとうは「花公園のゲートをくぐるとサルビアの真っ赤な花が目に飛び込んできた」
それを表現したいのです。

その事は、「花公園」などとお題をつけないと、あの句ではまだ、わかりにくいですよね。

その事も何とかできないかと考えているのです。そこで、

花園の赤いサルビアお出迎え

こう変えたらどうか、とも思っているのですが
難しいですね、良い知恵が浮かびません。
お手上げ状態です。

勉強になりました、ありがとうございます
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句に盛り込む内容について (ズーボラ)
2008-09-06 14:04:43
1句1意といったと思いますが、句の中にあれもこれもと盛り込まないほうが良いのです。
それよりも、赤いじゅうたんというだけで、VIPが招待されている感じや、カンヌなどの映画祭の赤いじゅうたんなどを読んだ人が想像できればよいのであって。別に、花公園にこだわる必要はまったく無いのです。
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再び、ありがとうございます (カケル)
2008-09-06 21:04:20
なるほど、そういう物なのですね。
よくわかりました。

赤い絨毯の意味もうまく伝える事が出来ていることがわかり、うれしく思いました。
おかげで少しですが、自信ももてそうです。
お忙しい中、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします

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