長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★言論の自由

2008-11-12 07:42:26 | Weblog
言論の自由について何か言うほど私がよく知っているわけではない。
ただ、先日も中山大臣が失言で更迭された。
その後、日教組については会見で持論を撤回しなかった。
今回の田母神空爆長の退職も、ほとんど議論されずに、退職が決まってしまった。
参院での参考人招致でも、持論を展開し、言論統制はおかしいというようなことを言っていた。
これでは、空爆長でなくても、本人の思想を調べてから任命しなければならないことになってくる。
たぶん、大臣になるときも、空爆長になるときも、その立場では国の方針に従って行動すべきであって、個人の見解を話してもいけないことを伝えるシステムになっていないのではないか。
日本は戦後60年以上もたって、いつまでも戦争の謝罪をし続けるのかという議論をよく聞く。
どの議論もあいまいのままであるために、いつまでもだらだらと議論されるのではなかろうか。

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