長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

千葉法相の死刑執行

2010-07-29 07:10:26 | Weblog
死刑廃止論者の千葉法相が2人の死刑を執行した。
しかも、先の参院選挙で落選したあとでも、法相を続けており、それでの死刑執行である。
在職中にひとりも死刑執行を行わなかったのに、なぜこの時期に死刑を執行したのかよくわからない。
今朝の新聞にも、会見の模様が記されているが、全く本音のところを語っていない。
今度の参院選で落選したため、死刑廃止が世論の支持を得ていないということで、死刑執行をしたとしか考えられない。
枝野幹事長は任期の25日の1日前に署名したと言っているが、疑わしいものである。
もしそうなら、本人から、キチンと経過についても話すべきである。
私としては、死刑廃止にはあまり賛成ではない。
最近ますます、凶悪な犯罪が増加しており、ここで死刑を廃止したら、ますます凶悪犯罪が増加するような気がする。
また、逆に最近では、死刑になりたくて、凶悪犯罪を犯すものも出てきている。
そこのところは、きちんと死刑が凶悪犯罪の歯止めとなるようにするにはどうしたら良いかを工夫するべきである。

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