長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

スーパー堤防整備事業再開

2013-08-05 05:58:44 | Weblog
1987年に始まったスーパー堤防建設事業は、その効果も危ぶまれて、一時休止となっていたものが、再開されるという。
しかしながら、東日本大震災の際に、堤防の一部が大きく沈下したり、配水管が破損したりして、スーパー堤防の効果にやはり疑問があるという。
スーパー堤防を考えついた時から、すでに30年以上が経過しており、その間ゲリラ豪雨など、集中豪雨が頻発しており、大地震でなくても、スーパー堤防が役目を果たさないことは十分に考えられる。
この事業が完全に復活したら、完成に400年かかるというけれど、果たして、時代にあった防災事業といえるのだろうか。


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