長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★米国産牛肉問題

2008-04-25 07:55:17 | Weblog
米国産牛肉にまた危険部位が混入していたという。
何ヶ月続いたか知らないが、輸入禁止を続けていた後に輸入再開して起こった今回の出来事である。
またかと思う一方で、やはりという気もする。
というのは、日本では禁止しているが、輸出国であるアメリカでは食べているからである。
今回の危険部位が見つかったことにより、今までの1~2%の抜き取り検査から10%にするという。
それによって、使われる税金も増えることだろう。
しかしながら何十トンか何百トンか知らないものの中に一塊の危険部位を見つけるには、抜き取り検査の率を上げてもムダであろう。
牛肉の場合には、水際での検査とは別に吉野家や西友のような加工流通業者に検査を委託することは出来ないのだろうか。
また、世界的に見れば、ますます食糧不足になってくるというのに、日本はほとんどの食糧を外国に頼っている。
日本への輸出を禁止されてしまわないうちに、日本でも手を打つ必要があるのではないか。

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