長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

「この程度のこと」

2011-08-25 08:42:58 | Weblog
昨日、紳助の引退会見の模様がテレビで流された。
それによると、トラブルを、渡辺二郎を介して、やくざの幹部に解決してもらったが、それから数年の間に、4,5回しか会っておらず、密接な交際ではない。
それなのに、私はこの程度のことで引退します、ということのようだ。
しかしながら、もしこれがやくざの幹部と接触した数年前(当時)に、テレビで報道されたらどうなるだろうか。
紳助、やくざにトラブル解決を頼む、ということになるだろう。
これは、芸能界を即追放の出来事である。
紳助は、そのやくざの幹部に、お金も渡してないといっているけれど、やくざもボランティア活動をしているわけではない。
少しでも金づるを探して、活動しているのである。
もし、すぐに金を要求しなかったとしても、紳助なら取りはぐれがないから、そのうちに少しづつ頂いても、十分元は取れると考えていたかもしれない。
いずれにしても、紳助の考えは甘いものであり、やくざとの付き合いが、数年間遅れたために、芸能界の頂点に上り詰めることが出来ただけでも由としなければならない。
それにしても、紳助の周りには、弁護士が何人もいるのに、トラブルのときあるいはその後の後始末について、弁護士と相談できなかったのだろうか。



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