長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

支持率と内閣不信任案の提出

2012-08-06 07:00:08 | Weblog
私は、民主党政権の登場を喜んだ一人である。
しかしながら、代表が代わるたびに、マニフェストに掲げたことが実施できないことが分かってきた。
それ以上に、野田総理になってから、マニフェストにも書かれていない消費税増税を推進するようになった。
原発の再稼動も十分な議論がされないまま、再稼動に踏み切ってしまった。
その結果、小沢元代表が党から出たにもかかわらず、支持率が最低の22%となった。
野党は7党がそろって、内閣不信任案を提出する動きとなった。
そうなると、自民党が内閣不信任案に賛成すれば、確実に民主党政権を葬り去ることが出来るはずである。
といって、私は決して自民党が政権をとることを歓迎しているわけではない。
だが、このままでは、仮に消費税増税法案が成立したとしても、その後は何も決まらない政治になってしまうことは明らかである。
昨日もテレビ討論を見ていたけれど、違憲であるにもかかわらず、議員定数の変更すら出来ない有様である。
いまさら、どこが政権をとっても、まったく期待は出来ないが、後世に禍根を残すような決定だけはしてほしくないと思っている。


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