長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

代表選

2011-08-15 07:15:20 | Weblog
代表が途中でその座を退くと、次に選出された代表は残りの期間を代表として勤めることになる。
これって、おかしくないかなと思ってしまうのは、私だけだろうか。

この期間が短期の場合には、代表になりたい人も代表選に立候補しなくなるというおかしな現象が起きることになる。
今回、8月に行われるであろう代表選には、すでに8名くらいの人の名が挙がっている。
しかし、すでに、代表を経験した岡田、前原などが、今回の代表選に立候補しないといっているようである。
もちろん、政治の世界では、本人が立候補しないといっていても、必ずしも立候補しないということにはならない。

現在立候補を表明している人の中には、次や、次の次を狙っている人もいる。
もしかしたら、瓢箪から駒を狙っているのかもしれない。
代表選に立候補するといった野田氏だから、昨日のテレビ番組で「千載一遇」といったばかりに、もうたたかれているという。
これは、デフレ脱却に今回の大震災は、千載一遇だといったというが、それも、質質問者が前に言った言葉を鸚鵡返しに言っただけらしい。
確かに、「千載一遇」には、好機という意味があるけれど、デフレ脱却に、千載一遇といっただけである。
それでも、総理になるような人は許されないのであろうか。

私は、どちらかというと、野田氏が総理になるのは反対だけれど、それでも、こんな些細なことで、立候補しなくなることを恐れるのである。

20人の推薦者があれば、立候補できるのであるが、もしこれで8人も出るようなことがあれば、上位4人が代表選に立候補できるというように、改正したほうがよいように思われる。


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