アギレ氏有力

Ｗ杯も、ベスト８が出そろった。
４試合が終わった段階で、すべて１次リーグで１位通過チームが勝ちあがっていることを書いた。
その後、ベスト８が出そろったら、おのすべてが、１位通過チームだったのには驚かされた。
ところで、次の監督も、外国人であり、アギレ氏が有力だという。
今回の大会では、メッシやネイマールが活躍しているけれど、彼らは、ゴールの前で何人も相手チームの選手をひきつけることができるので、その隙ができたところへパスすることができ、結果的に、得点に結びついている。
ザック監督も、結局はあの形を目指して、パスサッカーを教えていたのだろうけれど、日本チームには、メッシのような選手がいないために、パスだけに終わっていたということである。
だから、いかに優秀な監督を連れてきても、日本人選手が育たなければ、ベスト４はむつかしいということである。