長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★頭のよしあしと臨機応変

2008-06-10 10:59:26 | Weblog
最近クイズ番組がはやっている。
その中で、東大卒のグループが、中学、高校しか出ていないタレントに負けることがある。
たとえば、数字が繰り返し出てくる4字熟語を答えろとか、木辺の漢字を30秒以内に出来るだけたくさん書けというような問題である。
三三五五とか一期一会なんて4字熟語は一杯知っている東大生でも、そのようなくくりで取り出すことはあまりないから、とっさの場合には出てこない。
木辺の漢字といえば、松、杉、檜・・・と木の名前を書いただけでも知っている漢字はいくらでも出てくる。
それが、30秒の間に数個が出てこないのである。
これを見ると、脳の中にどれだけの知識が詰まっているかではなくて、それをどのような活用するかであると思う。
これは単にクイズでの脳からの知識の引き出しであるが、すべての場合についても、いろいろの検索方法を使用し、短時間に脳の中の知識を出すことのできる人のことを臨機応変の人といえるのではないだろうか。

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