長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

尖閣はわが国固有の領土?

2012-10-06 08:19:34 | Weblog
先日、このブログで、あれだけ台湾に近い島が本当にわが国の領土かと書いた。
そうしたら、今朝のラジオで、大宅映子さんが、過去の経過などについて話していた。
尖閣諸島と鹿児島の間には千もの島があるというから、島伝いに尖閣まで日本人が行ったのかもしれない。
また、日本には6千以上の島があるけれど、人が住んでいるのは数百であり、ほとんどは名前も付いていないという。
だから、台湾の地図に、島名が書いてなくても、島の存在は書かれており、台湾が発見し、利用していた可能性はないこともないようだ。
さらにいえば、無価値な島は普段自分の領土であっても、あまり騒がないというのも事実である。
ということは、逆に言えば、価値が出てきたから騒ぐのである。
尖閣諸島でも、周囲の海底に石油などの資源があるということになったから、お互いに騒ぎ出したのである。
これらの話を継ぎ合わせて考えると、尖閣諸島はわが国固有の領土といっているだけでは、領土問題は解決しないということである。





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