橋下大阪府知事が資金パーティを16日に行うようだ。
パーティ券を会社、団体には販売しないというが、それで府民の理解が得られるのであろうか。
例えば、会社には販売しないというが、小さな会社の社長は個人であっても、会社と同じようなものだ。
給料を減らされた府民は、ほかに収入を得る手段もなくて、生活を切り詰め、老後に不安を抱えながら生きていくのである。
泣いて訴えたのは何だったのだろうか。
礼服や活動費が不足しているというが、政治活動に金を掛けないようにするのも橋下知事の仕事ではないだろうか。
一人1万円のパーティをやったら、いくら集まるのだろうか。
式服などにこれだけのお金が必要だから、例えば20人のパーティをやらせてもらいますというようなことであれば、まだ理解も得られると思うのだが、何千万円というような金をパーティで集めたら、給料を減らされた府民の理解が得られるのだろうか。
もしそうなら、大阪府民はよほどのお人よしである。