長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★常用漢字の制限は必要か?

2008-05-16 09:11:25 | Weblog
先日、常用漢字に220字を追加する案が公表された。
それで驚くのは、熊、鹿、岡、藤・・・といつも読んだり書いたりしている漢字が常用漢字に入っていないということである。
また、常用漢字で制限をしているために、読み書きの能力が低下したという議論がある。
そこで、自分について思い出してみると、昔は親が借りて読んでいた本をこっそり読んでいたものである。
それには難しい漢字にはルビが振ってあり、何とか読むことができた。
少なくとも、教科書などでは得られない情報が一杯手に入るということで、そのような本まで読んだおかげで、今でも漢字の読みについてはかなり自信がある。
このように、問題は漢字を制限するかどうかではなくて、いかに面白い、読みたくなるような本をどれだけ提供することが出来るかどうかである。
なお、先日中国からの観光客のスケジュール表に、簡略化した漢字が使用されていたが、できるだけ簡略化して覚えやすく、読みやすくするのも一案である。
もちろん、漢字にはその出来た由来などが有り、漢字を見るとその内容までわかるということもあるが、そのようなことを台無しにしない範囲で簡略化することも必要だと思う。


★市民文芸への投稿

2008-05-16 08:13:14 | Weblog
今年も、市民文芸への投稿の期限が迫ってきた。
市民文芸へ投稿を始めてから3年目である。
川柳を始め、川柳教室へ通い始めてから、市民文芸を知り、川柳を投稿したのが最初である。
川柳の投稿であればたった5句に過ぎない。
しかしながら、まだ川柳を始めてから約2年半であり、自分が詠んだ句もどれがよい句か分からない。
そのため、川柳教室で、少しでも評価された句を投稿するのである。
もちろん、選んだ句の題はばらばらとなってしまう。
ところが、去年の市民文芸を読んでいたら、ある一つの題で5句読んだものの評価が高いということが分かった。
一つの題で、5句詠めといわれれば詠めないこともないが、それが市民文芸に投稿できるレベルのものであるか自分では判断が出来ない。
今年も、迷いつつ何とか5句を選んで投稿しようと思っている。