那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

もし時計が直線の形で動くなら

2013年06月11日 | 世直しのためにどうすべきか

パソコンの調子と共に、気候の変化に伴う私の体調も悪く、前に書いたブログから一週間以上間隔が空いてしまいました。いつも書き出すと長くなり、このために腱鞘炎や坐骨神経痛、またパソコンのやりすぎよる不眠(寝る前に1時間はパソコンを閉じないと電磁波のため健康被害が出るそうです)などが現れるので、短めに終わらせたいと思います。

まず、主権回復を目指す会からのメルマガを紹介します。「橋下無罪論を糾」す、と、「朝鮮人弱虫論を支持する」。また西村修平さんは毎週水曜日に「アンチ水曜日デモ」を行われています。共に左下のブックマークよりご覧下さい。「朝鮮人弱虫論を支持する」は誤解を受けそうなタイトルですが、日本軍が強制的に朝鮮人女性を従軍慰安婦として連行したという研究上全く根拠のない主張への反論と橋下批判です。

_________________

 ブックマークに新たに「八王子民主商工会」を加えました。寡占独占が進み中小企業がドンドン倒産していく中、自営業者のために真剣に動いてくれる商工会です。共産党とは別個に独立採算制で運営され、支持政党に関係なく入会できます。この組織も会員の拡張が大きなテーマになっているので、少しでもお手伝いできたらと思いブックマークに加える次第です。ぜひクリックしてお問合わせ下さい。

__________________

このブログの愛読者の方ならご理解いただけるでしょうが、中には「保守を応援しながら共産党系の商工会を勧めるとは、とうとう狂ったか」と思われる方がいるかも知れないので、一応説明をしておきます。右翼の起源は西郷隆盛あるいは頭山満と言われます。その頭山満翁は「社会主義者からアナキストまで援助し」「日本とアジア諸国が平等の立場で連帯する」ことを実践された方でした。現代では想像のできない懐の広さです。

左翼陣営も内部対立でバラバラ、右翼も同様にバラバラ、また宗教の方面を見ても、創価学会の総体革命が完成し、それに反発する側も、7日間コースで悟れる、といったお手軽な瞑想法に心を奪われ、あちこちに底の浅い見性者や霊能者が現れ、日本はどん底状態に陥っています、生きているうちにこのような末世に出会うとは思いませんでした。逆説的な言い方をすれば、なんと面白い時代に生を受けたのだろうと思います。

そこで、日本が滅んでしまえ、と思っている日本人は一人もいないはずですから、その願いを共有できるスタンスがどこかにあるはずだと考え続け(禅的な言い方をすれば「不思量底(ふしりょうてい)を思量せよ。不思量底如何(いかん)が思量せん。 非思量(ひしりょう)。此れ乃ち坐禅の要術なり」を実践して)、結局イデオロギーに固着しないで様々な人と出会うしかない、と、一つの突破口を見つけました。

正義感の強いヤクザもいれば、賄賂で動く裁判官もいる、これがリアリズムです。私には財力も権力もありませんが、学生時代のように様々な人々と直接会って話を聞き、協力できる範囲で協力し、後は天地の意志に任せるしかないと思っています。

もし時計が円でなく寿命の終わりを示す直線の形で動くなら人間は別の生き方が出来るでしょう。そういう時計を心のポケットに入れて毎朝取り出して見る習慣をつけたいものです。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。