那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

「パチンコ廃止通信」並びに「主権回復を目指す会」を紹介します

2015年01月19日 | 世直しのためにどうすべきか

二つのメルマガが届いたので紹介します。共に長文のため、「主権回復を目指す会」についてはタイトルとurlで簡略表記いたします。

後者は、フランスの週刊新聞『シャルリー・エブド』の編集者らが7日、自動小銃で襲撃され襲撃者を含めて多数の死者と重傷者が出たことに関して「表現の自由」について言及されたものです。ぜひurlをクリックしてお読み下さい。

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パチンコ廃止通信 第47号  平成27年1月14日発行

パチ廃通信 〜パチンコが無い健全な社会へ〜

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 年頭の御挨拶

 新年、明けましておめでとうございます。
会員及び支援者の皆様には、日頃からパチンコ廃止を求める会に対する
ご理解ご協力を賜り誠に感謝しています。
 当会の前身であるパチンコ屋に節電を求める会から数えますと今年で
4年目となり会員数は1500名を有する団体となりました。
これも一重に皆様のご協力の賜物でありまして会を代表して感謝申し上げます。
 今後の展開としては、4月にある統一地方選挙において会員の地方議員
さんの選挙協力はもとより、連帯関係にある議員さんの応援も行っていく所存です。
また任意の団体として活動をしてきましたが、年内には社団法人として
組織改革をしていく予定もあります。
念願でありましたパチンコ依存症の問題にも専門スタッフを交えて対応します。
 山積する課題はありますが会員と一致団結して満新する所存であります
ので宜しくお願いします。
 末尾ながら会員及び支援者の皆様のご健勝、ご多幸を祈念して
ご挨拶と代えさせて頂きます。

平成27年1月吉日
事務局長 渡邊昇
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当会賛同議員がパチンコ依存症に関する質問を行う
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 パチンコ廃止を求める会会員の楠井誠 国分寺市議が国分寺市議会
平成26年第4回定例会一般質問にてパチンコ依存に関する問題を取り上げた。

楠井議員は以前より、パチンコのもたらす依存や債務問題などの弊害に
強い関心を寄せ、当会の活動にも賛同している一人である。

楠井議員は依存症の定義から、現在の推定依存者数を取り上げ
民間でも救済の動きがあることを指摘し、現状市町村や国が取り組んで
いるパチンコ依存症への救済状況を質問した。

市の回答によると、都及び国分寺市では保健師を通じて多摩精神保健センター
や多摩立川保健所の相談窓口に繋ぎ、継続が必要な場合は健康推進課が
担当するという。

国分寺市単独での対応ではなく、都の運営する既存の機関に繋ぐというの
が従来の方法であるようだ。

生活保護受給者におけるパチンコ依存のフィルタリング機能が存在するか
どうかという問題についても質問が行われ、これについてはパチンコに特化
した事例はないという。
楠井議員は市側の積極的な関与を促す発言で質問を締めくくった。

生活保護受給者のパチンコ通いはようやく近年になり問題視されるようになった。
自治体における対応の代表的な例としては、兵庫県小野市の「福祉給付制度
適正化条例」が挙げられる。
これはパチンコに限ったものではなく、ギャンブル全般を禁じるものであるが
(罰則は設けられていない)一定の効果を発揮するのではないかと期待されている。

一方、国分寺市に限らず大多数の市町村がパチンコをはじめとしたギャンブル
依存の問題への関与は消極的であり、以前に同じくパチンコ問題に警鐘を
鳴らす大和市議 山本光宏さんからも同様の報告を頂戴した。
山本さんの話によれば、神奈川県大和市が把握している依存症患者は
たったの数名だという。
昨年、厚生労働省が発表した依存症の推定数は500万人である。
大和市だけが数名しかいないということはないはずだ。
この話からも、いかに市町村が依存症への対策への関与に消極的かと
いうことがわかるだろう。

国分寺の例一つを取っても、最終的な対応は東京都であれ、依存症患者を
拾い上げる作業は市町村のような狭い範囲で目と手が行き届く行政が
対応していく以外、方法はない。
そして、ここに国の関与が無いことに対し異論を唱えるべきである。

今回の楠井議員の質問のように、議員らが市町村の講じる対策をしっかりと
把握し、先の問題解決に繋がる提言を行っていけることが理想だ。
そのためにも、今年の統一地方選挙の争点にパチンコ問題があることが最も望ましい。

我々のような市民団体や民間の努力だけでは問題は一向に解決しない。
今年こそパチンコ廃止運動の大きな転換点となるよう、一人一人の声を届けていくべきである。

(メルマガ編集部)
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告知です

【大和市議・山本光宏さん 応援ポスティングのお知らせ】

当会が応援する山本議員の活動報告をポスティングします。

日時: 1月24日(土) 13:00〜
集合場所: 高座渋谷駅西口改札 (小田急江ノ島線)

応募方法: チラシ準備の関係上、1/23までにメールでお申し込み下さい。
 mary@pachinko-abolition.net

当日はポスティングチラシ一式をご用意しております。
(特に用意して頂くものはありません)

翌日は山本議員の意見交換会が開催されます。
こちらも是非奮ってご参加ください。
【日程】1月25日(日)
【時間】9:25〜10:55
【場所】渋谷学習センター307会議室

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 前号で歳末寄付の募集の呼び掛けをさせて頂きましたが、カンパを寄せて
下さった会員様にはこの場をお借りして感謝を申し上げます。

皆様の心温まるご支援とスタッフのマンパワーで、どうにか資金不足を乗り
越えていきたく思います。
しかしながら現在の総額ではまだまだ足りず、リニューアルまでには
しばらく時間がかかりそうです。

ネット発の活動としては、ホームページが無いことは致命的でありますが
リニューアルまで当面の間は既存のFacebookページと本メールマガジンで
繋いでいく予定でおります。

本年も皆様のご理解、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


パチンコ廃止を求める会
運営一同
 
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パチンコ廃止を求める会では運営メンバーを募集しております。
活動経験は不問です。

応募先: mary@pachinko-abolition.net

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以前より要望があった、Facebook公式ページがオープンしました!
いいね!を押して、ご友人に当会公式ページをご紹介ください。
https://www.facebook.com/pachihai

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このアドレスに返信して頂いても返信できなかったり、対応が
遅くなる場合がございます。
メールは編集委員宛でこちらへお願いいたします。
mary@pachinko-abolition.net

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皆様へのお願いです【ご家族、ご友人に当会をご紹介ください】

 下記URLより簡単に入会できます。
http://www.pachinko-abolition.net/admision/postmail.html

 twitter向け拡散テンプレート(適宜ご利用下さい)

 社会の悪害・パチンコを廃絶しましょう!【パチンコ廃止を求める会】
 無料で登録できます(HN可)【入会がパチンコ廃絶への第一歩!】
http://www.pachinko-abolition.net/admision/postmail.html


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【探しております】
 パチンコ廃止を求める会は、廃止に向けた定義や政策提言を
作成するため、法曹関係者の会員様を探しております。
法曹関係者の方は、是非ご協力をお願い致します。

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パチンコ廃止を求める会メールマガジン編集部
 発行:平成27年1月14日
 (創刊:平成24年5月5日)

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主権回復を目指す会より

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『シャルリー・エブド』、風刺と冒涜は異なる
http://nipponism.net/wordpress/?p=30028

      <冒涜なる「表現の自由」には“懲罰”が伴う
                 血を浴びる覚悟がなければ「表現の自由」を語るな>



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