London徒然草

「ばく」のロンドン日記

フレンチガールとキスマーク

2008-10-13 | 子供達


ただいま,我が家に超かわいい、フレンチガールが滞在中。

No3のフランス語の学校での教育の一環として,学校が手配した
1週間の交換留学プログラムです。

何も知らない家庭にくる方も大変ですが,
来ていただく方も大変でして。

一番心配だった,食べ物も、ベジタリアンだったら?とか
好き嫌いがあったらとか、いろいろ、さんざん心配しましたが,
なんでも食べてくれてひとまず,ホッと。
調子に乗って,焼きそばまで食べさせてしまいましたが,
「美味しい」といって、完食。ああ、よかった。

しかし,英語がほぼまった~~~~く通じません!!!!!




言葉も通じていないのに,2階からは大笑いの声が聞こえて来たり、
こんな写真をつくって遊んだり、若人は柔軟でたくましいですね。

身振り手振りに,イラスト、業務連絡に、果ては,
パソコンの翻訳機能まで駆使して何とか意思疎通。

プレミアサッカーリーグの「アースナル」のスタジアムに行ったり、
遊園地に行ったり,授業の合間に楽しみも、満載の滞在なのです。

そして,週末は,我が家も楽しんでいただこうと、いろいろ考え
ロンドンオープントップバスの観光と、ミュージカルの観劇を企画しました。

で,行ったのは



ライオンキングなら、言葉がわからなくても大丈夫だろ~!
子供より,私の方が楽しんでしまったかもしれません。
たのしかったあ~。

あと、残す所、3日間の滞在になりましたが,
楽しい思い出を,持って帰っていただければいいなあ。

そして、この日、私と、NO2こと息子はロンドン観光は
パスして,食事と観劇に,夕方から合流することに。

というのも、息子は前夜,ゲスト90人も招くという親友の誕生日パーティーがあって、
そのまま友人宅にお泊まりで、そのままサッカークラブのお手伝いに行き、
戻るのは当日お昼すぎになることがわかっていたからです。

セントラルロンドンに向かう地下鉄に乗り込んだ私たち、二人。
並んで座席にすわり、車内でふと横の彼を見たら、あら?

首に、キスマークが......

見間違えかと思ってもう一度みましたが、やっぱり、そうだ。
「何だこれ?」と思わず口走りましたが,
本人は,首をすくめただけ。無言。

追求しようか,一瞬迷いましたが,まあ、正直に白状するとは,思えないし。

後で,オットさんに、こっそり耳打ちしたら,
彼も,「うん,知ってる」って。
ハハオヤとしては、ビミョ~だな。

日本の15歳とこちらの15歳,違うことは知っているつもりでしたが..
つい最近まであんなちっこかったのに....

ティーンエージャーはイヤだねえ....ピップ君

ぶちぶち



お掃除のために,部屋の中の物を庭にだしたら、
ちゃっかり、このとおり(笑)