すっかり復活しました。
改めて,励まして下さった皆様,本当に救われました。ありがとう。
もともと予定していた家族旅行に行ってきました。行っても楽しめるか悩みましたし、もともと私の母も一緒の予定だったのに,当然ロンドンに来る事が出来ず、母は日本。といって旅行の延期もキャンセルも出来ず。思い切って出かけました。
3泊4日の旅。
行き先は,北極圏もすぐそこの,アイスランド。
ロンドンから3時間飛行機でさらに北へ。これはもう,自虐的とも思える行き先です。
目的は,温泉と、オーロラ。
この時期,光り輝く太陽と、プールサイドでのビールをたのしみたければ、アフリカの真ん中あたりまで行かないと,味わえません。ということで、こうなったら,思い切って寒くても、少し変わった所へ!という事で,1月には決まっていた旅行でした。
アイスランドは、これはもう、すんごい所でした。木が生えないほどの気候と土壌。見渡す限り、鬼押出しのような、火山岩がごろごろ、そして昭和新山のような山々に4つの氷河。
26万人しか,人が住んでいず、2パーセントの土地にしか作物は育たない不毛の地です。
でも,火山があるので,温泉があります。
ブルーラグーンといいます。実際は地底から吹き出す温泉ではなくて、地熱を利用しているパワーステーションから出る熱湯に近いお湯を,湖にためています。
地中のミネラルが溶け出して,白濁のうす水色の露天プール?が、なんと広さ5.000平方メートル。
ブルーラグーンの入り口。周りは,火山岩のがれきで,木も草も見当たりません。はえているのは苔のみ。
細い小道を歩いて行くと、もうもうと上がる湯気が見えてきます。
こちらは,入り口横にある,池。この池には温水が引いてありません。
池のふちに堆積しているミネラル分。
そしてこちらが,水着を来て入る。巨大な温泉? 温水プール?です。
この日はマイナス3度くらいの気温で、顔以外は表に出せず、忍者の様に足の屈伸で高さを調節。
水をなめると少ししょっぱい。
ミネラルをためてある場所から,白いドロ状のものをすくって顔に塗ったり体に塗ったり,サウナやミストバスに入ったり,まったりと一日過ごしました。
このすぐとなりにある小さな家族経営のホテル、『Northern Light Inn』に泊まりました。
周りは,ブルーラグーンと同じ、火山岩のがれきが,延々と見渡す限りで、恐竜が今,そこを歩いていてもおかしくなさそうな場所にぽつんと一件建っています。
夜10時頃からは,コートを着込んで,オーロラ待ち。そうそう、オーロラは英語で,Northern Light といいます。
見上げると、満天の星。こんなにたくさん星ってあったのね、と皆で感動。
11時近く、青いオーロラが天の川の様に出はじめました。ひらひらと踊ったりはしませんでしたが,青から緑に色を変えて,濃くなったり薄くなったり。宿のスタッフが熱いコーヒーや紅茶を用意してくれて,暖をとりながら、ドアを出たり入ったり。
自然の偉大さに圧倒され続けた、アイスランドです。
この続きは,また明日。
ピップ君はどうしていたかって? トフィーちゃんの家にお泊まりしました。
こちらもいろいろやらかしまして,続きは明日。
改めて,励まして下さった皆様,本当に救われました。ありがとう。
もともと予定していた家族旅行に行ってきました。行っても楽しめるか悩みましたし、もともと私の母も一緒の予定だったのに,当然ロンドンに来る事が出来ず、母は日本。といって旅行の延期もキャンセルも出来ず。思い切って出かけました。
3泊4日の旅。
行き先は,北極圏もすぐそこの,アイスランド。
ロンドンから3時間飛行機でさらに北へ。これはもう,自虐的とも思える行き先です。
目的は,温泉と、オーロラ。
この時期,光り輝く太陽と、プールサイドでのビールをたのしみたければ、アフリカの真ん中あたりまで行かないと,味わえません。ということで、こうなったら,思い切って寒くても、少し変わった所へ!という事で,1月には決まっていた旅行でした。
アイスランドは、これはもう、すんごい所でした。木が生えないほどの気候と土壌。見渡す限り、鬼押出しのような、火山岩がごろごろ、そして昭和新山のような山々に4つの氷河。
26万人しか,人が住んでいず、2パーセントの土地にしか作物は育たない不毛の地です。
でも,火山があるので,温泉があります。
ブルーラグーンといいます。実際は地底から吹き出す温泉ではなくて、地熱を利用しているパワーステーションから出る熱湯に近いお湯を,湖にためています。
地中のミネラルが溶け出して,白濁のうす水色の露天プール?が、なんと広さ5.000平方メートル。
ブルーラグーンの入り口。周りは,火山岩のがれきで,木も草も見当たりません。はえているのは苔のみ。
細い小道を歩いて行くと、もうもうと上がる湯気が見えてきます。
こちらは,入り口横にある,池。この池には温水が引いてありません。
池のふちに堆積しているミネラル分。
そしてこちらが,水着を来て入る。巨大な温泉? 温水プール?です。
この日はマイナス3度くらいの気温で、顔以外は表に出せず、忍者の様に足の屈伸で高さを調節。
水をなめると少ししょっぱい。
ミネラルをためてある場所から,白いドロ状のものをすくって顔に塗ったり体に塗ったり,サウナやミストバスに入ったり,まったりと一日過ごしました。
このすぐとなりにある小さな家族経営のホテル、『Northern Light Inn』に泊まりました。
周りは,ブルーラグーンと同じ、火山岩のがれきが,延々と見渡す限りで、恐竜が今,そこを歩いていてもおかしくなさそうな場所にぽつんと一件建っています。
夜10時頃からは,コートを着込んで,オーロラ待ち。そうそう、オーロラは英語で,Northern Light といいます。
見上げると、満天の星。こんなにたくさん星ってあったのね、と皆で感動。
11時近く、青いオーロラが天の川の様に出はじめました。ひらひらと踊ったりはしませんでしたが,青から緑に色を変えて,濃くなったり薄くなったり。宿のスタッフが熱いコーヒーや紅茶を用意してくれて,暖をとりながら、ドアを出たり入ったり。
自然の偉大さに圧倒され続けた、アイスランドです。
この続きは,また明日。
ピップ君はどうしていたかって? トフィーちゃんの家にお泊まりしました。
こちらもいろいろやらかしまして,続きは明日。
アイスランドでオーロラですか!いいですね!
素敵なご家族と一緒だったから元気復活しましたよね。
ピップくんお留守番お疲れさま!!
続き楽しみにしてます。
・・・・にしても3時間で着いちゃうのか~。いいなあ
そしてオーロラもきっと すばらしいでしょうね
自然って本当偉大だよね
温泉もいいな 私もよく行くよ ぬくーい湯につかるとね 心身ともにほぐれる感じ
元気回復 よかった よかった 心配したよぉ!!
い~もん、1人でだって行っちゃうもん
作物も育たない厳しいトコロ、だからこそ自然の美しさを実感できるのだろうなぁ~。
オーロラも見れたなんて羨ましいワ。何時間待っても見れない時もあるのよね?
良いですよ
オーロラは、一度見たことありますが
幻想的で素敵ですよね
私は、残念ながら大地に
足を下ろしてみたわけじゃない・・・
(機中)
でも、素敵だったわ
ピップ君は、前科が増えたのかしら・・・
新しい罪状かなぁ? それとも再犯?
自然の美しさも厳しさも。
そこに26万人の人々が住んでいるって・・・!!
今日のブログは驚きがいっぱいでしたー。
私もオーロラを見に&汚染も無くミネラルたっぷりの温泉でお肌ツルツルになりに行きたいです~
あと、アイスランドはシーフードおいしいってききましたが?
溜まってるミネラル、バケツですくって送って欲しいわん(笑)
ばくちゃん、ツルツルになった?
気分転換に旅行は最高ね。
特に偉大な自然を前にすると、気持ちが落ち着きます。
お母様、ご一緒できなくて残念でしたね。
でも帰って来たら,ロンドンの方が寒いってどういうこと??
温泉につかって、とろとろになってきました。こちらではこの経験は貴重です。気持ちよかった~。
元気、復活です!
オーロラ,ひらひらはしてくれなかったけど,(宿の人によると,まだ若いオーロラとの事!)緑や青に色を変えていました。私たち、ラッキーでした~。
是非,夫をヒッパテキテくださいね。
本当は暖かい所に生きたかったんですけど....。でも他では味わえない経験でした。
本当は暖かい所に,行きたかったんですけどね~。続きの写真で,さらに味わってくださいね!
ブルーラグーンは,お肌はしっとりだったんですが,髪の毛が、ばりばり。 やられました~。
肌はしっとり~なんですが,髪の毛が,ばりんばりんになってしまいました。なんでだろう?
肌によくて,髪に悪い???成分でも入っていたのだろうか?
母が、一緒だったらもっと楽しかったのにな、と思うと、残念ですが,どうやら,四十九日が終わったら,父を連れてこちらに暫く来ようと企んでいるようです。
普通では味わえないものがいっぱいでした。
でも犬がいると、旅行はむずかしいですよね~。とほほ。