London徒然草

「ばく」のロンドン日記

あ~らら、こあら

2010-05-25 | わんこ



「あ~らら、こらら、いーけないんだ、いけないんだ!」

遠い昔、息子がこのフレーズを保育園で覚えて来た時、なぜか、
間違って覚えて来て,

「あ~らら、こあら♪」

と言っていましたっけ。
なぜに、コアラ??と大笑い。



こんな顔して,とぼけていても、
ネタはあがっているのだぞ~!



カメラの充電器のコード..(大涙)
ああああ..........



今日も一日,お疲れさま...って,疲れたのはこっちです。


  


そして,今日の夕方,4時すぎから,
No1こと、長女の、学年末テストの最終日でした。

今年の1月から、エジプト旅行以外、毎日、朝7時には図書館に行き、
勉強を初めて、授業のあとも勉強、夜も一度家に戻って食事をして,
また,10時の閉館まで、図書館で勉強を続けていました。

理系の定めで、他の学科と比較できないほど、覚える事が多い!
と延々と恨み言。

ストレスで,きれいに伸ばしていた爪も,すっかり咬んでしまって,
短くなってしまっていましたね。

8月末の生まれで、こちらの9月始まりの学校では、一番若くて,
3歳になってそれこそ2週間ほどで、学校生活を始めた彼女。
(おむつはずれたのはぎりぎり)

ついに、学生としての最終日なんだなあ,と思うと,
私にも感慨深い日となりました。

「大きくなったら,何になりたい?」
という、問いに、さんざん考えて、
「うさぎさん」
と言われ,ずっこけた私たちでありましたが,
願いかなわず、うさぎにはなれませんでしたね。

今日の最後のテスト後にかかって来た電話は,明るい声だったので,
ほっとしました。

このあとは卒業に関する行事が続き、7月15日に,あの、
四角い帽子を投げる,式があってすべて終了,大学を卒業します。

ただ、バブルの絶頂に産まれて,仕事を探す今,世界的に最悪のタイミング。

就職課など存在しないこの国の大学システムで、試験勉強の合間を縫って
履歴書を方々に送っていましたが,新卒者の価値が一番低いこの国では,
本当に厳しい現実です。

誠実に生きていれば,きっと,いい事もあるに違いない

と思って,応援するしかないのが、ふがいないです。

しばらくは,開放感と,実家生活を味わって(明日,一時帰宅予定)
そして,今度は就職活動をがんばって下さい!

ピップも,ポピーも、私たち皆も,待ってるよ~!





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