自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

予算案は過去最大=柏市議会開会

2023年02月27日 11時03分00秒 | 政治・議会活動
2月24日、柏市議会が開会しました。定例会の度に感染対策を検討していますが、今回よりマスクのルールなどを緩和しました。演壇での発言の際は、人との距離が十分に取れているため、マスクを外しても良いこととしました。段階的にコロナ禍以前の議会の姿に戻していきたいと思います。
今議会には、2023年度予算案などが上程されています。同予算案は、一般会計で1499億1000万円。特別会計、企業会計を含めた総予算は2597億1554万円で、いずれも過去最大となっています。私が議員になって12年、予算案は増え続けています。何が必要で何が必要でないのか、十分に議論が尽くされるよう議長として議事運営に努めてまいります。
議長という立場上、質問に立つことはできませんが、災害復旧のための協定締結や千葉北西連絡道路、交通危険箇所の洗い出しなど継続的に進めている政策や地域の問題については、担当部課と綿密にコミュニケーションを取りながら進めてまいります。引き続いてのご支援・ご指導をお願い申し上げます。
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【復活・柏まつり】7月29日・30日に開催

2023年02月24日 11時57分00秒 | 地域活動・政治活動
2月22日、柏まつり実行委員会に出席しました。3年ぶりの開催は7月29・30日の予定です。コロナ前同様の盛り上がりに期待!

柏市において、もっとも人が集まるイベント・柏まつり。復活を願う声は多かったので、まずは一安心。しかしながら、近隣住民からの苦情や感染対策など課題も残ります。
市議会議長は顧問としてし同実行委員会に参加させていただいておりので、今後もできるだけ会議に参加し、議会の立場から課題に向き合い、柏まつりの開催に協力できればと思います。

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柏市議会、自衛隊基地協議会に新加入!

2023年02月24日 09時20分35秒 | 地域活動・政治活動
2月2日、自衛隊基地を有する自治体の市議会議長で構成する「全国市議会議長会基地協議会」の総会に出席しました。海上自衛隊・下総基地、航空自衛隊・柏送信所、陸上自衛隊・柏訓練場と陸・海・空の施設をそれぞれ有する柏市ですが、これまではなぜか同協議会には参加していませんでした。私ども柏市議会としても、様々な要望活動に参加したり、基地関連の情報収集をスムースにするために、今回から新加入となりました。



当日は、元統合幕僚長でANAホールディングス顧問の岩崎茂氏に基調講演で我が国の防衛事情と自衛隊の抱える課題を伺いました。また、総務省・防衛省から来年度の基地周辺対策費や交付金の説明をいただきたした。対策費や交付金は、柏市の場合は沼南体育館の整備など有効に活用しています。「自衛隊施設=危険」と安易に認識し反対するのではなく、自治体と国、自衛隊と課題を共有し協力しあっていくことが重要だと再認識しました。

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柏から育て!精強な搭乗員=下総教育航空群・式典
自衛隊基地関連の要望など決議=議長会基地協議会
日頃の訓練・活動を知る機会を=自衛隊・松戸駐屯地式典


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地元企業の「生の声」を経済政策に=産業懇話会

2023年02月16日 11時45分00秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
1月27、柏産業懇話会の新春賀詞交歓会にお招きいただきました。同会は十余二の柏三勢工業団地の皆様が発足し、柏インター南行団地や柏機械金属工業団地の皆様に拡大していった50年以上の歴史がある会です。
私が活動の基盤としているつくばエクスプレス沿線、柏インター付近の企業が中心の会ですので、皆様とは普段から親しくお付き合いさせていただいております。コロナ禍や物価高が産工業に大きな影響を与えていることは言うまでもありません。この日いただいたご意見は地元企業の「生の声。しっかり受け止め今後の経済政策、企業支援に生かしてまいります。
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「説明する側」で得るもの=所沢市議会・視察対応

2023年02月14日 11時53分00秒 | 地域活動・政治活動
1月23日、所沢市議会の皆さまがお越しになり、柏市の保健所を視察されました。議長会でともに活動している大石議長から直接受け入れをお願いされた視察です。熱意ある政策推進に敬意を表します。今回の視察が所沢市の保健所設置に向け、少しでも役に立てれば幸いです。

当日は保健所職員から設置の経緯や施設概要、現在の状況・課題などを説明。私からも議会での議論の内容や、市民から聞いた意見などをお答えいたしました。そのなかで保健所の人員確保が現在どれだけ厳しい状況にあるかなど、現状や課題などを自分なりに整理することができました。議員は説明を聞く側はたくさんある一方、する側に回ることは少ないので、理解してもらえるよう言葉を選んでお話することで見えてくるものがあります。大変良い機会をいただきました。

また、こうして都市間を行き来することは政策面の勉強だけでなく議会同士、ひいては都市同士の交流につながります。貴重な機会を不意にせず、できるだけ対応してまいりたいと思います。


大石議長と記念写真


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観光強化は「駅近にシンボリックな施設」=横浜市視察(正副会長会議)

2023年02月13日 11時18分00秒 | 地域活動・政治活動
1月24日、全国市議会議長会の正副会長会議が開催されました。今回は清水会長の地元・横浜市で、今後の活動の進め方や総会に向けた議案の素案について協議しました。新しくなった横浜市会の議場や施設も見学させていただきました。柏市役所の本庁舎も1965年の建設で老朽化が進んでおりますので、いつか来る立て替えの議論に向けて隅々まで拝見させていただきました。


正副会長で記念撮影(横浜市会議場にて)

終了後は「みなと博物館」で横浜港の発展、まちの歴史などを学ばせていただきました。横浜市といえば「黒船来航」という日本史上でも稀な出来事で有名です。また現在の首都圏の港湾産業をけん引してきた歴史があります。その歴史的な強さを背景に、同博物館に加え赤レンガ倉庫やランドマークタワーなどをそろえた「横浜みなとみらい21」は、横浜市民だけでなく観光客の呼び込みにも寄与しており、まちの活気づくりに大いに貢献していました。


帆船日本丸。重要文化財に指定された際には、天皇皇后両陛下も視察されたとのこと

柏市には旧跡や歴史的な文化財は少なく、なかなか観光業が発展していかないという課題があります。しかしながら、みなとみらいを視察し「駅の近くにシンボリックな施設を置く」ことが市外から人を呼び込むためには必要だなと感じました。柏市にとってそのシンボリックな施設は何になるのか、一朝一夕というわけにはいきませんが、様々な分野の方々と意見を交換してまいりたいと思います。


全国市議会議長会 清水富雄会長(横浜市会議長=左)と

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地方の意見を国へ 税制、地方創生=議長会・要望活動
全国の市議会で課題を共有=議長会
円谷のりひとの地域活動、公務、政治活動<

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日常的な応援体制を=琴勝峰を応援する会

2023年02月06日 13時09分00秒 | スポーツ政策
1月22日、大相撲•琴勝峰関を応援する会が開かれました。千秋楽をトップタイで迎え、大関・貴景勝関と勝ったほうが優勝という状況になり、柏市行政関係者や後援者の皆様方で大一番を見守りました。

柏市民新聞 1月27日号1面
応援している姿が掲載されておりました

結果はご存じの通り、大関のすくい投げに屈し、柏市出身力士初の優勝はお預けとなりました。しかしながら、今場所は優勝争いの緊迫した取り組みが続く中、まわしを取れない展開でも冷静に対応する場面が見られ(14日目の大栄翔戦は見事!)、力をつけているなあと感じさせてくれました。まだまだ23歳、今後に期待したいところです。

祝!敢闘賞!

さて、大相撲に限らずスポーツ行政では、今回のように活躍が目立つ選手・チームが出ると急に「柏市出身!」「何かやらなきゃ!」となるのが常です。もちろん、何もやらないよりはいいのですが、日頃から応援する姿勢は大切です。直接的な支援は難しくても、応援の機運を盛り上げる取り組みなどは日常的に行っていけるよう努めてまいります。

市議会でも学校の部活動の話題は出ても、プロスポーツや社会人スポーツ、クラブチームの支援・推進を進めようという議員は非常に少ないのが実情ですが、スポーツ政策の推進は私のライフワーク。これまでの取り組みなどホームページ等(スポーツ・文化推進 | 柏市議会議員 円谷のりひと)にまとめてありますので、ぜひご賛同たまわり、ご支援いただければ幸いです。

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市議会からも声を 沿線4議長で要望活動=16号バイパス

2023年02月03日 09時32分42秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
1月26日、私が音頭を取り、沿線4自治体の市議会議長で千葉北西連絡道路 (16号バイパス)の早期開通に向け、国交省・丹羽道路局長に要望書を提出しました。局長からは「次のステージに進む」と前向きなお言葉をいただきました。



同道路が開通すれば、現行の国道16号の渋滞の劇的な改善が期待できます。われわれ柏市民にとっては、生活利便性の向上は間違いないところ。さらに経済活性化や交通事故リスクの緩和、緊急車両の移動時間短縮、災害時の流通経路の確保など有効性について例を挙げれば枚挙にいとまがありません。沿線の市長団、県議団はすでに要望活動を行っており、「われわれ市議会も推進の声をあげましょう!」と各議長に提案。各議長にご賛同たまわり、この日の要望活動が実現しました。今後も早期実現に向け、沿線自治体で力を合わせて取り組んでまいります。

16号線の渋滞問題は、30年来の課題です。かつても具体的な計画を進めておりましたが、2009年の民主党政権誕生により白紙化、頓挫してしまいました。再び自民党が政権について以降、計画を練り直し、事業化まであと一歩となりました。現在の計画については、千葉国道事務所のサイトに詳しく掲載されておりますので、ご参照ください。




今回の要望活動では紹介議員として同行していただくなど、桜田義孝代議士に多大なお骨折りをいただきました。またご参加いただきました野田市議会・山口議長、我孫子市議会・甲斐議長、印西市議会・中澤議長にも感謝申し上げます。

なお共産党はバイパスに反対しています。「議長が要望書を市議会が全会一致のように思われる。(共産党は反対なので)メディア等にはきちんとそうではないと伝えてほしい」とのことでした。その件については、また別稿に記したいと思います。

■関連リンク
16号バイパス 目指せ!早期事業化
国道16号の渋滞対策 新たに2交差点を改良=議会報告
動き出した16号バイパス事業、柏市が先頭に立ち実現を=議会報告
円谷のりひとの交通・まちづくり・経済・環境政策

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合併から時が経つなかで=沼南商工会

2023年02月01日 10時01分22秒 | 地域活動・政治活動
1月20日、柏沼南商工会の賀詞交歓会に出席いたしました。懇親会は省略し、式典のみでしたが3年ぶりの開催で「まずは再開することが大事」とウィズコロナに向けた取り組みのひとつとのことでした。



柏市と沼南町の合併から18年、少しずつ旧沼南という概念も薄くなっています。特に市外から引っ越してきた方々は、まったく意識していないかもしれません。それだけの時がたったのですから、沼南地域の課題や求められている施策も合併当時とは変わってきています。私が取り組んでいるゴミ処理の効率化・1市2制度の解消もそのひとつなのだと思います。柏市議会にも、沼南町議会議員だった方はもういません。これは合併時、沼南町側で議論に加わった方が市議会にいないということ。商工会の皆様のように沼南地域をよく知る方々のご意見は貴重だなと感じました。


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