自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

オールブラックスが柏市民に向けてメッセージ!

2018年05月31日 14時40分33秒 | スポーツ政策
オールブラックスが柏市民に向けてメッセージ!
2019年ラグビーW杯に際し、「オールブラックス」ことニュージーランド代表が柏で事前キャンプを行うことは既報のとおり。本日はその報告およびプロモーション発表会が行われました。
柏市側からは市立柏高校吹奏楽部の歓迎演奏に続き、市長と誘致委員会会長があいさつ。
ニュージーランド側からはNARUのブレント・インピーチェアマン、スティーブ・チューCEOが登壇。
「日本チームの次にニュージーランドを応援してほしい」とメッセージ。
そして、最後は〝JK〟ことジョン・カーワンが登場! ラグビー界のレジェンドに思わず大興奮してしまいました。


ただ、まだまだ熱が上がっていないと感じるところもありました。私のように毎回のように議会で取り上げ、担当課と話して、誘致決定を目指してきた議員は多くはおりません。本日同席した議員の多くは、オールブラックスやカーワンがどれほどのスターであるかピンときていないのかなという印象です。市やラグビー関係団体と同じように、議会でも全体で応援できるよう呼びかけていきたいと思います!



■関連リンク
ニュージーランド代表が柏でキャンプ!=ラグビーW杯
柏市、2019年ラグビーワールドカップ公キャンプ地に立候補!

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資料のペーパーレス化、さらなる推進を

2018年05月16日 17時05分42秒 | 行財政改革
――行財政改革のひとつ、資料のペーパーレス化について取り組み状況は。

企画部長「ペーパーレス化は、用紙や印刷費用の削減だけでなく、事務の効率化や文書等を保管するスペースの縮小に寄与するものだ。本市では、これまで決裁をはじめ、さまざまな事務を紙で行ってきたことから、消耗品や印刷製本に係るコストだけでなく、決裁を他部署へ合議する際の時間的なロスや、最終的に書類を保管するスペースの確保等が大きな課題だ。このようなことから、課題解決に向け、今まで紙で申請していた会議室や公用車の予約、職員の時間外勤務命令簿や服務整理簿等についてパソコン上で申請が行えるようシステム構築を行ってきた。また、庁内における他部署への照会もパソコンを使った照会システムを導入し、大幅なペーパーレス化を図ってきた。このように進めてきたペーパーレス化だが、紙の用枚数を見ると、推計でA4サイズに換算した場合、平成26年度が2,475万枚、27年度が2,541万枚、平成28年度が2,611万枚と新規事業の開始などもあり増加傾向にある。このようなことからも、使用量の増加を踏まえるとペーパーレス化のさらなる推進を進めていく必要があると考える。
 このため、現在構築中の文書管理システムにおいては、今後電子決裁機能を追加し、起案文書やそれに伴う資料などを電子化していく予定だ。導入されれば、一層の紙の削減効果が期待できるものと考えている。また、多くの会議等において資料を大量にコピーしたり、資料の修正のためにコピーをやり直したりするなど、紙の増加に拍車をかけている状況があることから、会議時における資料のペーパーレス化を進めることが重要な取り組みであると考え、一部の自治体ではタブレット端末を活用し、用紙の削減と事務負担の軽減による人的コストの削減に成功した例もあり、本市としてもこのような事例を踏まえ、導入について研究を進めていく。なお、導入に当たっては、ペーパーレス用の会議システムの導入や無線LANの構築など幾つかの課題が想定されることから、コストパフォーマンスや情報セキュリティー対策などを踏まえた導入におけるメリット、デメリットを十分に勘案しながら、ペーパーレス化の推進についてさらに検討を進めていきたい」

平成29年12月8日 同年第4回定例会一般質問より


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【柏たなか交番】県・市ともに「必要」

2018年05月14日 15時50分29秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――柏たなか交番の設置について進捗状況は。

総務部長「柏北部東地区の区画整理事業の進展により、柏たなか駅を中心とした地区の人口が年々増加し、今後はさらに柏たなか駅周辺の利用者の増加が見込まれることから、犯罪発生件数の増加についても危惧される。そのような中、市ではこれまでも地域の犯罪情勢を示した犯罪発生マップの町会等への配布や通称サポカーによる巡回広報の実施など、地域の方々の御協力をいただきながら防犯対策に取り組んでいる。また、千葉県警察本部から現役警察官に出向いただき、警察機関との連携を図りながら地域の犯罪抑止に努めている。
 柏たなか交番につきましては、市としても設置の必要性については認識している。また、千葉県警察本部でも柏たなか駅周辺は新興住宅街であり、人口の増加等から将来的に交番、または駐在所の設置を検討する必要がある地域の一つであると認識していると聞いている。残念ながら現在のところ具体的な進捗はないが、柏たなか駅周辺の安全、安心の実現のためあらゆる機会を通じ引き続き交番の早期設置に向けまして柏警察署、千葉県警察本部に対し積極的に働きかけてまいりたい」

――前(平成29年第1回定例会)に質問した際には、候補地の選定をこれから警察署としていくとの答弁だったが、そちらの進捗は。

総務部長「まだ設置するという話がなく、今はしていないが、そういった情報を共有しながら遅れないように警察署、あるいは庁内の関係部署としっかりと協議をしてまいりたい」

――もう一点、近隣には花野井交番と船戸駐在所が既存している。当時(同)は問題ないという答弁だったが、将来的には(柏たなか駅前に)交番が建つと思う。そのときに近隣の駐在所や交番から警察官の数が減ってしまうといったしわ寄せが懸念されるが、その辺の協議を(警察側と)しっかりしていただきたい。

総務部長「柏たなか駅の新しい交番のことも重要であるし、地域の防犯対策ということについては、今議員おっしゃったとおりある点のほうが充実してある点のほうがおろそかになるということは、問題と認識しているので、あわせて警察署にはそういったものも申し入れて、しっかりと対応していきたい」

平成30年3月7日 同年第1回定例会一般質問より

■関連リンク

「柏たなか交番」設置に向けて(平成29年第1回定例会)


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ピークは2025年 43万人超の見込み=柏市人口推計

2018年05月09日 20時28分01秒 | 柏市情報
 柏市の最新の人口推計が出た。ピークは前回調査と変わらず2025年頃で同じだが、総人口は43万人超と前回調査より増える見込みとなった。前回調査では2045年には40万人を割るとされたが、今回の調査では2050年の段階ではキープできると推計された。総人口が増えることも減少の波が緩やかになることも、柏市にとってはプラス材料である。
 しかしながら、25年以降に減少に転ずることには変わりはない。また、現在と総人口が変わらなくても、25年以降になれば現在より生産人口は減るし、高齢者は増えているはずだ。その状況を見据えた施策展開、特に税収以外の収入確保は今から手を打っていかなくてはならない。
 例えば、かねてから提案しているアリーナ構想もそのひとつ。地域活性は市内だけでなく、近隣からたくさんの人々を集め、市外からお金を落としてもらうような施設をつくる。そういう施策が必要な時代がもうそこまで来ている。

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自動運転で地域循環交通、実現なるか

2018年05月07日 13時14分29秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
高齢化社会の問題点のひとつに、交通手段の確保があります。その中で様々な手段が議論されていますが、柏の葉にキャンパスを構える東京大学では、自動運転技術の研究を行っており、その実用法として無人バスの運行が挙がっています。まずはキャンパスを構える柏の葉地区での実施を目指していくことになりますが、まだまだ研究途上であり、課題もありますが、実現に至れば地域の利便性向上に貢献することは間違いありません。この研究に対する市の関わり方について、質疑いたしました。以下はその要旨。

――民間主導で進めている柏の葉地区での地域循環交通に関して、現在の状況と市の立ち位置、かかわり方は。

土木部長「29年度末までに策定を進めている柏市地域公共交通網形成計画において、地域状況に応じたバス路線の再構築として柏の葉キャンパス駅周辺の利便性向上を図るため、地域内循環交通の強化を政策として挙げている。これは、民間主導で新たな技術の活用として自動運転バスの導入を目指して検討していくものだ。技術的課題も大きく、路線を限定した取り組みから始めていくものと想定されるが、新技術が実現し、地域内交通へ展開できることを期待して、市としてもこの取り組みを支援していきたい」

平成30年3月7日 同年第1回定例会一般質問より

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