自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

広域的な鉄道路線の利便化に向けて=成田線活性化協議会

2023年05月19日 10時43分36秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
5月15日、成田線活性化協議会の総会が開かれました。成田線の駅は柏市内にはありませんので、柏市には関係ないことのように感じるかもしれませんが、市内には湖北駅や新木駅が最寄りとなる地域もあるため、本市も加入しております。審議では23年度は増発・接続改善等の要望活動などを行うことや、沿線活性化事業の実施などが決議されました。



成田線の利便性向上は、連絡している常磐線の利便性向上にもつながります。広域的な鉄道路線の利便化に向け、取り組んでまいります。



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TXの利便性向上を 東京駅延伸、8両編成化=TX沿線の重点施策(7)
円谷のりひとの交通・まちづくり・経済・環境

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地元企業の「生の声」を経済政策に=産業懇話会

2023年02月16日 11時45分00秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
1月27、柏産業懇話会の新春賀詞交歓会にお招きいただきました。同会は十余二の柏三勢工業団地の皆様が発足し、柏インター南行団地や柏機械金属工業団地の皆様に拡大していった50年以上の歴史がある会です。
私が活動の基盤としているつくばエクスプレス沿線、柏インター付近の企業が中心の会ですので、皆様とは普段から親しくお付き合いさせていただいております。コロナ禍や物価高が産工業に大きな影響を与えていることは言うまでもありません。この日いただいたご意見は地元企業の「生の声。しっかり受け止め今後の経済政策、企業支援に生かしてまいります。
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市議会からも声を 沿線4議長で要望活動=16号バイパス

2023年02月03日 09時32分42秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
1月26日、私が音頭を取り、沿線4自治体の市議会議長で千葉北西連絡道路 (16号バイパス)の早期開通に向け、国交省・丹羽道路局長に要望書を提出しました。局長からは「次のステージに進む」と前向きなお言葉をいただきました。



同道路が開通すれば、現行の国道16号の渋滞の劇的な改善が期待できます。われわれ柏市民にとっては、生活利便性の向上は間違いないところ。さらに経済活性化や交通事故リスクの緩和、緊急車両の移動時間短縮、災害時の流通経路の確保など有効性について例を挙げれば枚挙にいとまがありません。沿線の市長団、県議団はすでに要望活動を行っており、「われわれ市議会も推進の声をあげましょう!」と各議長に提案。各議長にご賛同たまわり、この日の要望活動が実現しました。今後も早期実現に向け、沿線自治体で力を合わせて取り組んでまいります。

16号線の渋滞問題は、30年来の課題です。かつても具体的な計画を進めておりましたが、2009年の民主党政権誕生により白紙化、頓挫してしまいました。再び自民党が政権について以降、計画を練り直し、事業化まであと一歩となりました。現在の計画については、千葉国道事務所のサイトに詳しく掲載されておりますので、ご参照ください。




今回の要望活動では紹介議員として同行していただくなど、桜田義孝代議士に多大なお骨折りをいただきました。またご参加いただきました野田市議会・山口議長、我孫子市議会・甲斐議長、印西市議会・中澤議長にも感謝申し上げます。

なお共産党はバイパスに反対しています。「議長が要望書を市議会が全会一致のように思われる。(共産党は反対なので)メディア等にはきちんとそうではないと伝えてほしい」とのことでした。その件については、また別稿に記したいと思います。

■関連リンク
16号バイパス 目指せ!早期事業化
国道16号の渋滞対策 新たに2交差点を改良=議会報告
動き出した16号バイパス事業、柏市が先頭に立ち実現を=議会報告
円谷のりひとの交通・まちづくり・経済・環境政策

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ご当地ナンバープレートの普及促進を=柏市・我孫子市懇談会

2022年12月01日 10時04分00秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
11月24日、「柏市・我孫子市まちづくり懇談会」に出席しました。両市の議長、市長、市役所幹部が出席し、共通の課題や施策について意見交換いたしました。
今回のメインテーマは車のナンバープレートについて。柏版ご当地ナンバープレーの車は、現在5465台が走っており、全国で14番目。両市に入る助成金は約250万円です。助成金は道路補修や公共交通機関整備など、交通分野で幅広く利用いたします。
とはいえ、助成金の額もまだまだ小さく、更なる普及が必要です。もうすぐデザインの更新時期を迎え、使える色の制限なども緩和されているということなので、思い切ったデザインの変更も視野に入れてほしいと思います。また、よりたくさんの市民の目に触れるように公用車はもちろん、タクシーやバスにも全車に付けていただけるようお願いするべきだ、と意見を述べました。今後もさらなる普及に向け、取り組んでまいります。
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16号バイパス 目指せ!早期事業化

2022年11月15日 12時45分50秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
11月10日、千葉北西連絡道路(=国道16号のバイパス)設置に向けたシンポジウムに出席しました。桜田義孝代議士がライフワークとして取り組んできた施策です。途中、政権交代による白紙化などの困難もありましたが、事業化まであと一歩のところまで漕ぎつけました。

国道16号の渋滞は、柏市にとって積年の課題です。バイパス開通によって柏インターから市街地への所要時間の短縮や、通勤・通学時の混雑緩和、運送の利便化などが実現すれば、生活満足度の向上や経済的な利便性向上にもつながります。
また、2019年の台風19号での被災時は、利根川沿いの田中調整池の幹線道路が浸水による通行止めとなった影響で国道16号も大変な渋滞となってしまいました。災害時の交通機能を維持するという意味でも、必ずや必要な事業です。

早期の事業化・着工実現に向け、どんどん機運を盛り上げていきたいところ。市民の皆様の後押しをお願いいたします!




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自動運転で地域循環交通、実現なるか

2018年05月07日 13時14分29秒 | 交通・経済・まちづくり・環境
高齢化社会の問題点のひとつに、交通手段の確保があります。その中で様々な手段が議論されていますが、柏の葉にキャンパスを構える東京大学では、自動運転技術の研究を行っており、その実用法として無人バスの運行が挙がっています。まずはキャンパスを構える柏の葉地区での実施を目指していくことになりますが、まだまだ研究途上であり、課題もありますが、実現に至れば地域の利便性向上に貢献することは間違いありません。この研究に対する市の関わり方について、質疑いたしました。以下はその要旨。

――民間主導で進めている柏の葉地区での地域循環交通に関して、現在の状況と市の立ち位置、かかわり方は。

土木部長「29年度末までに策定を進めている柏市地域公共交通網形成計画において、地域状況に応じたバス路線の再構築として柏の葉キャンパス駅周辺の利便性向上を図るため、地域内循環交通の強化を政策として挙げている。これは、民間主導で新たな技術の活用として自動運転バスの導入を目指して検討していくものだ。技術的課題も大きく、路線を限定した取り組みから始めていくものと想定されるが、新技術が実現し、地域内交通へ展開できることを期待して、市としてもこの取り組みを支援していきたい」

平成30年3月7日 同年第1回定例会一般質問より

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